この1巻は、流行りのショッキングなゴアシーンなどを売りにしたパニック系の調子でまんまライダーをやっているだけ。
ライダーをその時代風にリメイクってのは別に珍しくはない。
ゲームだがAランクサンダーなんてのもあった。
あの辺が好きな人はすんなり受け入れて読めると思う。
また、過去の事件を振り返る風に始まる構成も悪くない。
この1巻では悪の組織らしきものの名前だけで、目的も構成も何も判らない為、続きを読みたくなる。
だが、どうも続巻で…とりあえず、この1巻だけなら★4で問題ない。
タイトルも意味深だが、この1巻の怪人の毒のところで既にその言葉の意味するところが出ているので、これが他の意味も含むのかはまだ判らない。
人間を狩って捕食する意味でのクラレ毒なのか、人間に対するブロッカーとしての組織や怪人なのか、強力な副作用の多いアゴニストへのアンタゴニストを暗喩的に用いているのか…
アンタゴニスト 1巻 (ゼノンコミックス) Kindle版
黒田高祥
(著),
藤栄道彦
(著)
形式: Kindle版
藤栄道彦
(著)
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言語日本語
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出版社コアミックス
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発売日2019/3/20
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商品の説明
著者について
■黒田高祥・・・・・・『正しいコドモの作り方!』(週刊少年サンデー)『今際の路のアリス』(サンデーGX)
■藤栄道彦・・・・・・『コンシェルジュ』シリーズ『最後のレストラン』(月刊コミックバンチ)『妖怪の飼育員さん』(クラゲバンチ)『流れ飯』(芳文社コミックス) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
■藤栄道彦・・・・・・『コンシェルジュ』シリーズ『最後のレストラン』(月刊コミックバンチ)『妖怪の飼育員さん』(クラゲバンチ)『流れ飯』(芳文社コミックス) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアー
Amazonで購入
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンシェルジュや最期のレストランなどでよく読んできた藤栄道彦先生が原作を担当。
氏の作品では普段はこういうシビアなストーリー展開が無いですが、わりとバンバン人が死ぬという展開。
コンシェルジュなどから、こういう特撮系が好きなのは知っていました。
この作者は油断すると政治的に右寄りな発言を漫画の中に入れてくるので、それは今作では止めた方がいいと思います。
そういう政治的なのは一般読者はひいてしまうので。
「仮面ライダーをシリアスにしたら?」という話作りは、昔から時々見かけたのでその点では新鮮味は無いです。
ストーリー展開は二巻まで読んだけど、ちょっと遅めかな。
絵を担当されている方は過去作品のデスゲーム漫画の時とちょっと絵柄が違うかな?
正直絵についてはもうちょっと頑張って欲しいという気がします。
シビアなストーリー展開なのに、なんだかキャラが普通の恋愛漫画のような作画で描かれていて違和感を覚える時があります。
氏の作品では普段はこういうシビアなストーリー展開が無いですが、わりとバンバン人が死ぬという展開。
コンシェルジュなどから、こういう特撮系が好きなのは知っていました。
この作者は油断すると政治的に右寄りな発言を漫画の中に入れてくるので、それは今作では止めた方がいいと思います。
そういう政治的なのは一般読者はひいてしまうので。
「仮面ライダーをシリアスにしたら?」という話作りは、昔から時々見かけたのでその点では新鮮味は無いです。
ストーリー展開は二巻まで読んだけど、ちょっと遅めかな。
絵を担当されている方は過去作品のデスゲーム漫画の時とちょっと絵柄が違うかな?
正直絵についてはもうちょっと頑張って欲しいという気がします。
シビアなストーリー展開なのに、なんだかキャラが普通の恋愛漫画のような作画で描かれていて違和感を覚える時があります。
2019年3月28日に日本でレビュー済み
表題にもある通り非常に挑戦的でかつ怪人が現代に現れたらと言う一見してアホなテーマをクソ真面目に検証した作品だと思いました。だからなのか怪人の造形がとにかく気持ち悪く、只の戦闘員でさえ禍々しく描かれているのがまず凄い。と同時に容赦なく惨殺されまくるモブ警官や一般市民の描き方は殆どスプラッタなホラー漫画だと思います。そしてそんな怪人と警察の戦いに巻き込まれる主人公も不気味な不穏さを纏っていています。単純に正義側ではない、どちらかと言うと利己的で打算的な、ある意味普通の人間として描いている中での力への目覚めがあるので見ていて不安になってきます。その中で怪人の強さもかなり綿密に検証したのか手強いが銃で殺せないほどチートでは無い所がリアリティーを感じられて凄いなと思いました。ヒーローが不在だったら・・。その恐ろしさが存分に味わえると思います。
まだまだ1巻で何もわからない状況が余計に先が見えないので緊迫感がありますね。かなり特殊な作風ですので人を選ぶかもしれませんが表題のヒーローが不在だったらと言うテーマに興味がある方は読んでみることをお勧めします。しかし、ご都合主義のある意味歪さも考えられる作品ですので逆に合わない人にはとことん合わないと思います。エッジの効いた珍しい作品でした。
まだまだ1巻で何もわからない状況が余計に先が見えないので緊迫感がありますね。かなり特殊な作風ですので人を選ぶかもしれませんが表題のヒーローが不在だったらと言うテーマに興味がある方は読んでみることをお勧めします。しかし、ご都合主義のある意味歪さも考えられる作品ですので逆に合わない人にはとことん合わないと思います。エッジの効いた珍しい作品でした。
殿堂入りベスト100レビュアー
ヒーローのいない現代日本に悪の組織が現れたならというコンセプト、
悪の組織とは初代仮面ライダーのショッカーをイメージしているようです。
まるで画期的かのように持ち上げるこのコンセプトは決して珍しくなく警察が対応するというのも普通、
むしろ古臭い手垢のついたパターンで全く魅力を感じません。
残酷っぽいふわふわした雰囲気だけで世界観がないのもひどい。(これもこの手のパターン)
オウム事件があった80年代後半なら少しはリアリティがあったかもしれませんが
今の時代にちょっとこれはキツイです。絵が同人誌的で漫画的に洗練されていないのも残念。
いつ面白くなるんだろうと最後まで読みましたが
結局最後まで平坦なまま盛り上がらず終わりました。
自分が楽しめなかっただけと思いたいですが
じゃあ何が魅力なの?と聞かれたら困るので評価は星2にさせていただきます。
悪の組織とは初代仮面ライダーのショッカーをイメージしているようです。
まるで画期的かのように持ち上げるこのコンセプトは決して珍しくなく警察が対応するというのも普通、
むしろ古臭い手垢のついたパターンで全く魅力を感じません。
残酷っぽいふわふわした雰囲気だけで世界観がないのもひどい。(これもこの手のパターン)
オウム事件があった80年代後半なら少しはリアリティがあったかもしれませんが
今の時代にちょっとこれはキツイです。絵が同人誌的で漫画的に洗練されていないのも残念。
いつ面白くなるんだろうと最後まで読みましたが
結局最後まで平坦なまま盛り上がらず終わりました。
自分が楽しめなかっただけと思いたいですが
じゃあ何が魅力なの?と聞かれたら困るので評価は星2にさせていただきます。
2019年3月30日に日本でレビュー済み
正直仮面ライダーシリーズはほとんど観たことが無いので「オマージュなんだろうけどよくわからない」というレベルです。
どちらかというと主人公の感覚や肉体的能力が超人的に伸びている、それを同級生に指摘される、美術部の女生徒に(好意的に?)絡まれる、事件を巡って警察とも絡んでいくといったあたりで寄生獣を連想しました。
敵の組織も主人公の能力もまだほとんど明らかになっていない(主人公は頭を使った立ち回りで怪人に対処しておりこの巻の終盤まで肉体的能力はあまり使っていない)ので面白くなるのかは未知数ですが、早いところ先を読みたいものです。
どちらかというと主人公の感覚や肉体的能力が超人的に伸びている、それを同級生に指摘される、美術部の女生徒に(好意的に?)絡まれる、事件を巡って警察とも絡んでいくといったあたりで寄生獣を連想しました。
敵の組織も主人公の能力もまだほとんど明らかになっていない(主人公は頭を使った立ち回りで怪人に対処しておりこの巻の終盤まで肉体的能力はあまり使っていない)ので面白くなるのかは未知数ですが、早いところ先を読みたいものです。