元寇合戦を題材とした漫画ということで、評価も高そうだったので5巻まで読んでみました。
しかしながら、登場するキャラクターの服装、口調、行動があまりにも現代的で、幼稚な世界観の作品です。
ファンタジー世界を扱った漫画と理解して読めば楽しめる可能性もありますが、対象年齢は中学生程度までだと思います。
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アンゴルモア 元寇合戦記(1) (角川コミックス・エース) Kindle版
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2015/2/10
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ファイルサイズ94096 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
80 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元寇を題材にした歴史漫画である。桶狭間、長篠、川中島など、戦国時代の様々な合戦と比べても元寇というのは地味、というよりあまり詳しく知らない、という人が多いのではないだろうか。というか、自分が知らないだけなのだが。「モンゴルが2回侵略してきて、2回とも神風が吹いて勝ったんでしょ?」くらいの事しか知らないのである。それが事実に反するのかどうかも知らないのである。
本作では島流しの刑に処された罪人達が船上で反乱を起こした後に対馬に到着するのだが、読んでるこっちにはその流刑地と対馬が同じ場所なのかどうかもわからん。流刑地にしては恵まれた島のようにも見えるなあ。まあ、そもそも当時の流刑地というものがどんな処遇を受ける場所かも知らんのだが。
罪人たち「嵐で海に落ちたら助かりません、もう島は見えてます、今更逃げようなんて思いませんから手枷を外してください」
役人「仕方ない、外してやれ」
…この役人たちは馬鹿ですか?案の定、反乱を起こされます。当たり前だ!
そして流れ着いた対馬では十二単衣みたいなものを身にまとった女性が仕切っており、流れ着いた連中に「実は蒙古軍がこの日本に迫っています。真っ先に対馬を飲み込むでしょう。だからあなた達が戦ってください」…よくわかんないんだけど元寇でモンゴルは日本全土を襲ってこようとしてるんでしょ?なんで本土の人たちが対応しないの?と思っていると、幕府と連携を取り、死罪になる人間で戦に使えそうなのを助命の上でこの対馬に寄越してくれ、と。
…戦力として派遣されたなら事前にそういう話を役人連中にきちんとしとけば手枷を外す事もなかったんでないの?嵐の中の反乱さなかに戦力要員が全員死んだらどうするつもりだったの。
罪人たち、なんでそんなことしなきゃならねーんだ、と当然の反発をしますが、それを暴力で抑圧し、無理やり戦わせます。…そんなモチベの低い罪人少数集めたところで蒙古の大軍勢に勝てるわけない気がするんスけど。
対馬を仕切る女、罪人たちを見て「まったくがっかりだ、あの流人共は。こ汚くて卑しげなならず者共、あんな連中が戦の役にたつものか、猫の手のほうがまだマシだ」…罪人に品性期待してもしゃあねーだろ笑。つーか、幕府は蒙古軍の対策にもっとまともな戦力を投入しないの。
女「蒙古軍など来ずに終わるかも…私の取り越し苦労かも…だめだ、わたしは逃げてしまっている…とんでくる礫から目をそらしても当たることに変わりはない…」…蒙古軍って”礫”なの?なんで大軍勢が攻めてくるのにこんな危機感少ないの?と思っていると…
対馬のトップ連中「実は事前に聞いた話によると蒙古軍は対馬をスルーして本土に行ってくれるらしい、我々の兵力に恐れをなしたか、昔からのコネがあるからか具体的なことは知らんけど」
流罪人の主人公「んなことあるわけねーだろ」
…そりゃそうだろ…。なんなのこの平和ボケ。当然、対馬に攻めてきます。そしたら対馬にお忍びで九州の若きお偉いさんがやっていきていて、「実際に対馬に来て決めたぞ。我々は此処に三千人の援軍を送る!それまで7日間、しのいでくれ!」…なんで最初から派遣しないの。日本の明暗がかかっているんじゃないの。
…と、突っ込んでみましたが、これが的を射ているのかどうかわかんないんだけどね。当時の事情とか全然知らないから。でも、読んでいたら変だよね、どう考えても。
これ以外にも対馬の女首領を拉致ろうとする謎の集団のひとりと主人公が剣をあわせるシーンが恋に落ちたみたいな演出で笑える。画力については絵自体は上手いけど、”漫画”としては全然で、何処で何がどうなってるかはさっぱりわからず、合戦描写も迫力皆無。これで2巻以降を読む気にはならないなあ~。
本作では島流しの刑に処された罪人達が船上で反乱を起こした後に対馬に到着するのだが、読んでるこっちにはその流刑地と対馬が同じ場所なのかどうかもわからん。流刑地にしては恵まれた島のようにも見えるなあ。まあ、そもそも当時の流刑地というものがどんな処遇を受ける場所かも知らんのだが。
罪人たち「嵐で海に落ちたら助かりません、もう島は見えてます、今更逃げようなんて思いませんから手枷を外してください」
役人「仕方ない、外してやれ」
…この役人たちは馬鹿ですか?案の定、反乱を起こされます。当たり前だ!
そして流れ着いた対馬では十二単衣みたいなものを身にまとった女性が仕切っており、流れ着いた連中に「実は蒙古軍がこの日本に迫っています。真っ先に対馬を飲み込むでしょう。だからあなた達が戦ってください」…よくわかんないんだけど元寇でモンゴルは日本全土を襲ってこようとしてるんでしょ?なんで本土の人たちが対応しないの?と思っていると、幕府と連携を取り、死罪になる人間で戦に使えそうなのを助命の上でこの対馬に寄越してくれ、と。
…戦力として派遣されたなら事前にそういう話を役人連中にきちんとしとけば手枷を外す事もなかったんでないの?嵐の中の反乱さなかに戦力要員が全員死んだらどうするつもりだったの。
罪人たち、なんでそんなことしなきゃならねーんだ、と当然の反発をしますが、それを暴力で抑圧し、無理やり戦わせます。…そんなモチベの低い罪人少数集めたところで蒙古の大軍勢に勝てるわけない気がするんスけど。
対馬を仕切る女、罪人たちを見て「まったくがっかりだ、あの流人共は。こ汚くて卑しげなならず者共、あんな連中が戦の役にたつものか、猫の手のほうがまだマシだ」…罪人に品性期待してもしゃあねーだろ笑。つーか、幕府は蒙古軍の対策にもっとまともな戦力を投入しないの。
女「蒙古軍など来ずに終わるかも…私の取り越し苦労かも…だめだ、わたしは逃げてしまっている…とんでくる礫から目をそらしても当たることに変わりはない…」…蒙古軍って”礫”なの?なんで大軍勢が攻めてくるのにこんな危機感少ないの?と思っていると…
対馬のトップ連中「実は事前に聞いた話によると蒙古軍は対馬をスルーして本土に行ってくれるらしい、我々の兵力に恐れをなしたか、昔からのコネがあるからか具体的なことは知らんけど」
流罪人の主人公「んなことあるわけねーだろ」
…そりゃそうだろ…。なんなのこの平和ボケ。当然、対馬に攻めてきます。そしたら対馬にお忍びで九州の若きお偉いさんがやっていきていて、「実際に対馬に来て決めたぞ。我々は此処に三千人の援軍を送る!それまで7日間、しのいでくれ!」…なんで最初から派遣しないの。日本の明暗がかかっているんじゃないの。
…と、突っ込んでみましたが、これが的を射ているのかどうかわかんないんだけどね。当時の事情とか全然知らないから。でも、読んでいたら変だよね、どう考えても。
これ以外にも対馬の女首領を拉致ろうとする謎の集団のひとりと主人公が剣をあわせるシーンが恋に落ちたみたいな演出で笑える。画力については絵自体は上手いけど、”漫画”としては全然で、何処で何がどうなってるかはさっぱりわからず、合戦描写も迫力皆無。これで2巻以降を読む気にはならないなあ~。
2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史の授業では禍根を残さないためか、かなりマイルドにあつかわれている、
凄惨を極めた朝鮮とモンゴルによる日本への侵略戦争、元寇を描いた作品。
史実について詳しくは玉川大学に研究している先生がいるようですね。
しらべてHPの内容と漫画を照らし合わせると、漫画でも戦の文化の違い等、背景を書こうとしてるのは伝わってきます。
第三者視点の説明書きがあるとわかりやすかったかも。
絵は他のコメントにあるほど酷くは無いかと。
「一人残らず」という史実に対し、どうまとめるのか、最終的には史実通りになってしまうのか、ドキドキしながら読んでいます。
凄惨を極めた朝鮮とモンゴルによる日本への侵略戦争、元寇を描いた作品。
史実について詳しくは玉川大学に研究している先生がいるようですね。
しらべてHPの内容と漫画を照らし合わせると、漫画でも戦の文化の違い等、背景を書こうとしてるのは伝わってきます。
第三者視点の説明書きがあるとわかりやすかったかも。
絵は他のコメントにあるほど酷くは無いかと。
「一人残らず」という史実に対し、どうまとめるのか、最終的には史実通りになってしまうのか、ドキドキしながら読んでいます。
2018年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史好き、戦争好きなら楽しめる作品です。絵のタッチも独特です。
早く2巻を買って読みたい❗
早く2巻を買って読みたい❗
2016年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い!
現在まででまだ5巻しか出てないですが、元寇とそれに立ち向かう対馬を舞台にした歴史漫画!
よく考えてみたら、こういう内容の漫画って、そういえばなかったかな。
鎌倉の侍で罪人となった主人公と対馬の人々が力を合わせて襲来する元軍と戦う。
進撃の巨人ほどではないけれど、準主役的なキャラまでどんどん討死してしまうし、敵は手ごわく、むごいところは
ストレートにむごく、次にどんな展開となるのか予想もつかないところが気に入ってます。
スマッシュヒットといえる漫画だと思います。
現在まででまだ5巻しか出てないですが、元寇とそれに立ち向かう対馬を舞台にした歴史漫画!
よく考えてみたら、こういう内容の漫画って、そういえばなかったかな。
鎌倉の侍で罪人となった主人公と対馬の人々が力を合わせて襲来する元軍と戦う。
進撃の巨人ほどではないけれど、準主役的なキャラまでどんどん討死してしまうし、敵は手ごわく、むごいところは
ストレートにむごく、次にどんな展開となるのか予想もつかないところが気に入ってます。
スマッシュヒットといえる漫画だと思います。
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