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アルゼンチンババア [DVD]
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988021128162
- 監督 : 長尾直樹
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2007/10/3
- 出演 : 役所広司, 鈴木京香, 堀北真希
- 販売元 : VAP,INC(VAP)(D)
- ASIN : B000SADJNM
- ディスク枚数 : 2
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 112,619位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 5,038位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
よしもとばななの傑作小説を、役所広司、鈴木京香、堀北真希という豪華キャストで映画化。哀しみを乗り越えてよみがえる父と娘の美しい絆・・・
<ストーリー>
仲の良かった3人家族。イルカの島で過ごした楽しい想い出を残し、大好きだった母が死んだ。母を愛し、仕事一筋だった墓石彫りの父はなぜかその日に限って病院に顔を出さず、突然、姿を消してしまった! 半年後、父は町外れに住む変わり者の女の人の屋敷で発見された。そこは広い草原にぽつんと佇む小さな田舎町のなかの異国。昔はタンゴやスペイン語を教えていたらしいが、今はちょっと頭がおかしくなって怪しい呪文を唱えているとみんなが噂する謎の“アルゼンチンババア”。母親の供養もほったらかして、どうして父がそんな人のもとに!? 一人娘のみつこは勇気を奮い起こし、父親奪還に向かうのだが・・・。気のいい町の人々を巻き込んで、父親をまともな(?)世界に取り返そうと奮闘するみつこが目にした屋敷の内部の光景は、温かな陽だまりのように気持ちよく、不思議にしあわせな空気が満ちていた。
・メイキング・舞台挨拶・インタビューなど収録の特典ディスク付2枚組
原作:よしもとばなな『アルゼンチンババア』(文庫:幻冬舎文庫 単行本:ロッキング・オン刊)
監督・脚本:長尾直樹
脚本協力:金子ありさ
主題歌:「ワスレナグサ」タテタカコ
製作:バップ、双日、キネティック、Yahoo! JAPAN、トムス・エンタテインメント、TOKYO FM、読売広告社、OLM、WOWOW、読売新聞東京本社
制作プロダクション:Grasshoppa!、Cine Bazar
発売元・販売元:バップ
(C)2006「アルゼンチンババア」製作委員会
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
よしもとばななの同名小説を、役所広司、鈴木京香、堀北真希の共演で映画化した家族ドラマ。母が亡くなった日に姿を消した父が、謎の女“アルゼンチンババア”と暮らしていることを知った娘・みつこ。彼女は勇気を振り絞り父親奪還に向かうのだが…。
内容(「Oricon」データベースより)
両親と三人で暮らしていた高校生のみつこだったが、ある日、母親が闘病の末に亡くなる。その日、父親が病室に顔も見せずに行方をくらました。それから半年後、父親はアルゼンチンババアと呼ばれる奇妙な女の元に身を寄せていることがわかり、誰も近づこうとしないアルゼンチンババアの家をみつこは訪ねるが…。よしもとばなな原作の同名小説を役所広司、堀北真希、鈴木京香共演で映画化した愛と命の物語。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
24 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
愛する妻を亡くしたとたんに生気を無くし、一人娘も置き去りにして行方不明になってしまう父親と、それを探す娘。父親はどこに行ったのかと思いきや、街外れで「アルゼンチンババア」と呼ばれる変わり者の汚い家で暮らし、ババアはその父親の子供まで宿している。愛する妻の死からの逃避としては、あまりにアバンギャルドな行動ではないか。本作は、役所広司演じる父親の行動に共感できるか否かで、好き嫌いが分かれるのではないか。いくら鈴木京香演じるババアが心優しくても、堀北演じる娘が混乱しても(純朴なセーラー服にはやられた!)、やっぱり自分は父親が許せないから、本作は気持ち良くない(笑)。一方で評価できるのは「アルゼンチンビル」がCGでも何でもないことだ。近年の映画でこれだけ作り込んだ家を観られることはほとんどない。大体はスタジオに作ってしまうか、ブルーバック合成だからね。俳優たちもこれだけリアルなセットだと気合も入ったのではないか。でも作品としては星2つ(笑)。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キレイな役所さんよりもキレイなホームレスみたいな役所さんが好きなので、この映画は完璧です!
堀北真希さんは可憐で可愛く、鈴木京香さんは美しく、お話は難しい事は考えず眺めていればいいです。
堀北真希さんは可憐で可愛く、鈴木京香さんは美しく、お話は難しい事は考えず眺めていればいいです。
2007年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、堀北さんは制服姿が素晴らしくハマってかわいいのでファンならずとも必見と言えるでしょう。
映像全般は、明るく見やすく、自然でしかし印象的な場面によって、しっとりとした映像美が堪能できます。
主人公「みつこ」と、すぐに「ヤラせろ」という同年代の親戚の少年や、バイト先の鍼灸師(byココリコ田中)その他のサブキャラとをうまく絡めて、ひとりひとりが「カブる」ことなく丁寧に描写されており、母親を亡くし父親が失踪して親戚のうちにやっかいになっているという微妙な立場の主人公のうつうつとした内面がうまく表現されています。
父親との再会にかかるアルゼンチンババアとの出会いと反発と交流のてんまつを中心に、過不足ないエピソードがちょうどよく連関されており、役所広司さんや鈴木京香さんの抑えた演技もあいまって、「映像に語らせる」押しつけがましさのない作り方でゆったりと物語世界にひたることが出来ました。
ストーリーは、ほどよいユーモアを基調にしながら、地方都市郊外の田園っぽい風景から海中シーンにいたるまで、意外に起伏に富んだ構成で、飽きずに安心して見ていられました。
あとで原作小説を読みましたが、どちらかといえば心の大きなうねりや動きについては抑え気味の描写で、ふわっとした仕上がりという感じでした。
これに対して映画のほうは、エピソードやキャラクターを増やし、言わば、もっと「詳しい」感じになっています。
原作ファンの方にとっては、勝手に変えて不快だと思われる点もあるでしょうが、この脚色によってこそこの映画独自の雰囲気や流れが作られたと言えると思いますので、小説と映画とではテンションが違うという点に着目し、それぞれ別な楽しみ方をするのが正解なのかなと思います。
映像全般は、明るく見やすく、自然でしかし印象的な場面によって、しっとりとした映像美が堪能できます。
主人公「みつこ」と、すぐに「ヤラせろ」という同年代の親戚の少年や、バイト先の鍼灸師(byココリコ田中)その他のサブキャラとをうまく絡めて、ひとりひとりが「カブる」ことなく丁寧に描写されており、母親を亡くし父親が失踪して親戚のうちにやっかいになっているという微妙な立場の主人公のうつうつとした内面がうまく表現されています。
父親との再会にかかるアルゼンチンババアとの出会いと反発と交流のてんまつを中心に、過不足ないエピソードがちょうどよく連関されており、役所広司さんや鈴木京香さんの抑えた演技もあいまって、「映像に語らせる」押しつけがましさのない作り方でゆったりと物語世界にひたることが出来ました。
ストーリーは、ほどよいユーモアを基調にしながら、地方都市郊外の田園っぽい風景から海中シーンにいたるまで、意外に起伏に富んだ構成で、飽きずに安心して見ていられました。
あとで原作小説を読みましたが、どちらかといえば心の大きなうねりや動きについては抑え気味の描写で、ふわっとした仕上がりという感じでした。
これに対して映画のほうは、エピソードやキャラクターを増やし、言わば、もっと「詳しい」感じになっています。
原作ファンの方にとっては、勝手に変えて不快だと思われる点もあるでしょうが、この脚色によってこそこの映画独自の雰囲気や流れが作られたと言えると思いますので、小説と映画とではテンションが違うという点に着目し、それぞれ別な楽しみ方をするのが正解なのかなと思います。
2016年3月22日に日本でレビュー済み
つまらない、笑えないコントを延々と見せられているかのような苦痛しかなかった。いい役者はそろっているはずなのだが、よくもまあ、よってたかってこんなつまらない映画を作りあげたものだと思う。ストーリーにも乗れないし、登場人物の誰にも感情移入できないし。カメラをラーメン卓の上でぐるぐる回したり、カウンターをしつこく往復させたり、「どう?このカメラワーク面白いでしょ?」と制作者が鼻をひくひくさせてるような感じが伝わってくるが、はっきり言って幼稚だと思うし、「何にも面白くないです」としか言いようがない。途中からは時間の過ぎ方が苦痛になって、1.4倍速で見た。
2013年3月9日に日本でレビュー済み
「こういったことを、伝えたい」というのは、なんとなく伝わってくるが、今一つピンとこない。ラスト近くにようやく伝わってきた…ような感じだった。
印象的な場面は多いが、それが繋がってストーリーに説得力を持たせる部分までいっていなかった。妻を亡くした父の悲しみ、喪失感などがもっと表現されていれば、良かったのではないかと思う。
役所広司や鈴木京香は存在感はあったし、森下愛子や岸辺一徳など上手い役者を揃えているが、ストーリーに説得力がなかったので、せっかくの演技力が生かされていなかったと思う(一方で、役所広司のような上手い俳優が演じていなかったら、映画自体が破綻してしまった可能性もあると思う)。
ただ、アルゼンチンビルや風景の描写等、美術や撮影は頑張っていたと思う。
印象的な場面は多いが、それが繋がってストーリーに説得力を持たせる部分までいっていなかった。妻を亡くした父の悲しみ、喪失感などがもっと表現されていれば、良かったのではないかと思う。
役所広司や鈴木京香は存在感はあったし、森下愛子や岸辺一徳など上手い役者を揃えているが、ストーリーに説得力がなかったので、せっかくの演技力が生かされていなかったと思う(一方で、役所広司のような上手い俳優が演じていなかったら、映画自体が破綻してしまった可能性もあると思う)。
ただ、アルゼンチンビルや風景の描写等、美術や撮影は頑張っていたと思う。
2010年5月2日に日本でレビュー済み
小説が非常に好きだったので、機会があったらいつか見てみようとずっと思っていた。
読んだときに、確かに常識に照らし合わせて
酷いなと思うところはあるのだけれど、
主人公が実家で喫茶店を開いて、父の作ったモザイクが壁一面に貼られているのを
想像したらとてもあたたかい気持ちになった。
人の儚い思い、神様すら羨むような輝き。
素敵な言葉だと思った。
しかし、それらの本を読んだとき感じたあたたかさは
この映画からは感じられなかった。
鈴木京香さんをはじめ、役者陣は素敵だったと思う。
文字だけで連ねていると曖昧になる非常識さも
映像でリアルに再現してしまうと、歪さばかりが目立つのも
ある程度仕方ないことかもしれない。
わざわざメディアミックスをするのならば
映像にするなら映像でしか出来ないことを、と思うのは良いのだけれど
そこに固執し過ぎて前衛芸術化するくらいなら
原作に忠実に映画化して欲しい。
見ていて、「こんな話だったっけ?」
と首を傾げてしまうことばかりで残念。
また、未成年なのに飲酒・喫煙したり
不倫など下世話な描写が目立ったが
子供が仕返しに来るシーンは特に不愉快だった。
結果ただの放火で立派な犯罪だし
花火が当たって驚き、火が燃え広がって怖がる鶏たちが可哀想。
CG合成なら良いのだが、さてどう撮影したものか。
読んだときに、確かに常識に照らし合わせて
酷いなと思うところはあるのだけれど、
主人公が実家で喫茶店を開いて、父の作ったモザイクが壁一面に貼られているのを
想像したらとてもあたたかい気持ちになった。
人の儚い思い、神様すら羨むような輝き。
素敵な言葉だと思った。
しかし、それらの本を読んだとき感じたあたたかさは
この映画からは感じられなかった。
鈴木京香さんをはじめ、役者陣は素敵だったと思う。
文字だけで連ねていると曖昧になる非常識さも
映像でリアルに再現してしまうと、歪さばかりが目立つのも
ある程度仕方ないことかもしれない。
わざわざメディアミックスをするのならば
映像にするなら映像でしか出来ないことを、と思うのは良いのだけれど
そこに固執し過ぎて前衛芸術化するくらいなら
原作に忠実に映画化して欲しい。
見ていて、「こんな話だったっけ?」
と首を傾げてしまうことばかりで残念。
また、未成年なのに飲酒・喫煙したり
不倫など下世話な描写が目立ったが
子供が仕返しに来るシーンは特に不愉快だった。
結果ただの放火で立派な犯罪だし
花火が当たって驚き、火が燃え広がって怖がる鶏たちが可哀想。
CG合成なら良いのだが、さてどう撮影したものか。