ハードな題材が全体的に淡々と進んでいきます。かといって面白みが無いわけではなく
終末的状況なのに微笑ましかったり吹きそうになる場面もあれば心に刺さるシーンもあり。
ハードでライトでな女子高校生たちの群像劇が楽しいです。
原作となった舞台も興味を持ちました。
1点惜しいのは学校ものとはいえ登場人物が多く、影が薄く覚えられないままのキャラが
数人ほど後半唐突に退場してしまうこと。
もう少し感情移入したかったため、もう3~5人くらいは絞ってもよかったかもしれません。
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