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アメリカとアメリカ人―文明論的エッセイ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2002/9

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

『怒りの葡萄』で知られる文豪が晩年に語ってやまなかった古典的アメリカ論。代表的アメリカ人による自画像の試み。

内容(「MARC」データベースより)

生誕百年を迎える文豪スタインベックによる出色のアメリカ人論。グローバル化とともに、いっそう切実な問いとなっている「アメリカとは何か」に対する古典的な答えがここに。サイマル出版会1969年初版の再刊。

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登録情報

  • 単行本: 227ページ
  • 出版社: 平凡社 (2002/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4582764436
  • ISBN-13: 978-4582764437
  • 発売日: 2002/09
  • 商品パッケージの寸法: 16 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 7件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
ノーベル文学賞を受賞したアメリカの作家、スタインべックによる
エッセイ。亡くなる2年前、1966年に執筆したということで最晩年の
作品になる。

タイトルの通り、アメリカとアメリカ人に関する特徴や性格がまと
めてある。1960年代以前の歴史的経緯をふまえて、アメリカという
国家・国民が何を望み理想とし、何を嫌ったのかといった視点から
論じている。象徴的で社会全体をゆるがす出来事から、自らの幼少
時代の記憶まで幅広い内容に触れられており、読み物として面白か
った。著者がアメリカとアメリカ人にもつ愛着がしみじみと伝わって
きた。

アメリカについて本書は述べているものの、現代的な視点からみる
また違った見方もできる。世界でいち早く経済成長を遂げ、大量生
産・大量消費の社会を築いたアメリカ。スタインベック自身は、そう
した社会はアメリカ的気質の産物だとしているが、もはや今日では
そうとも言い切れない。アメリカのみならず、ひろく現代人について
著者は述べていると言えるだろう。
多様性の統一という問題にしても、アメリカ的な多民族国家とは異な
るとはいえ、EU諸国も移民と国家的な統一の問題を抱えており、日本
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形式: 単行本
 ノーベル文学賞作家のアメリカ人論である。原作のAmerica and Americansが世に出たのが1966年で、ベトナム戦争の真っ只中であった。アメリカ社会の分裂がピークを迎えるのはもう少し後のことだが、すでにこの時期、アメリカは病んでいた。
 スタインベックは国家を破壊するものとして、安楽さ、豊かさ、安全性を挙げる。豊かさの結果、アメリカは目標を喪失し、ますます「滅びゆく国民」の様相を呈していると見る。しかしスタインベックは、アメリカの活力を最後まで信じているのである。
「われわれは時に失敗し、誤った道をとり、新しく継続するために立ち止まり、腹を満たし、傷口をなめた。しかし絶対にあと戻りはしなかった。絶対に。」
 ここにはアメリカ人に特有の「活力信仰」とも言うべき姿勢が現れているように思う。はるかに長い歴史を持ち、国の栄枯盛衰を記憶に刻んできた他の国の人ならば、運命に対して静かに向き合い、もっと寡黙になるのではないだろうか。
 こうしたアメリカ人の特性は、今も確かに存在している。それはアメリカの強みでもあり弱みでもある。スタインベックはこの両側面、すなわち自己をも破壊してしまうエネルギーと矛盾を乗り越える活力という二面性を鋭く見抜いていた。
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形式: 単行本 Amazonで購入
本書はスタインベックの最後の作品であり,アメリカ論の集大成です.愛犬チャーリーとの全米旅行で得た洞察を基に,アメリカとアメリカ人の多様性と統一性,開拓精神,政治,人種差別など各テーマ別に考察しています.

「歴史は、いくらか不正確なうえに、何をやったかということしか伝えませんよ。フィクションだと、なぜやったか、そのときどんな気がしたか、どうなふうだったかを伝えますし、また伝えようとするでしょう」

私見では,スタインベックの最後のメッセージは,アメリカとアメリカ人に関する考察ではなく,「国家および国民を知るためには,歴史を読むだけではなく文学をも読み,実際に国家を旅し国民と話すべきだ」ということなのだと思います.
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形式: 単行本
『怒りの葡萄』のジョン・スタインベックが、
作家生活のかなり後期に記したアメリカとアメリカ人を巡る迫力満点の考察。
家(ホーム)の象徴する幻想や選挙のたびの非難合戦、
黒人を奴隷に貶め続けるための方法、会社への執着心などの記述は、40年以上前の本なのに
まるで先週発売されたばかりの雑誌を読むような錯覚を起こさせる。
その容赦ない批判は、作者の意図とは考えにくいが日本に通じるものも数多い。

「順応せよとの圧力は微妙だが容赦はない」(P.106)
これなどは今風に言えば「空気を読ませる」ことの恐ろしさを連想させる。

「われわれがいま道で話しかけた人間が黒人だったか白人だったか思いだせないように
 なるまでは、(中略)われわれの社会に残した傷痕は克服されないだろう」(P.96)
この文章の、黒人・白人を例えば日本人・外国人とか障害者・健常者と置き換えればどうだろう?
スタインベックの指摘があまりに的確なことに、
現状がそこからあまりに遠いことに気づかされて背筋が寒くはならないだろうか?

「軍服をぬぐ日のために生きながら、いったん除隊すると、(中略) それに
 あんなにきらいだった戦争が生涯の素晴らしい出来事となり、
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