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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003828561
- 製造元リファレンス : KIBA-2148
- 監督 : 境宗久
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 50 分
- 発売日 : 2015/8/12
- 出演 : 三石琴乃, 金元寿子, 佐藤利奈, 小清水亜美, 伊藤静
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B00LJO9W7I
- ディスク枚数 : 1
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 165,583位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 6,704位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品の説明
夢見る女の子のハートを鷲掴みにした伝説の作品『美少女戦士セーラームーン』が 20 年の時を超えて…今、甦ります!それはまるで、閉ざされていたオルゴール箱が開かれた瞬間のように主人公「月野うさぎ」の運命の歯車が今、動き出す―――。月の光りに導かれしその物語は、ドラマチックで…切なく…そして美しい。1992 年から月刊誌『なかよし』(講談社刊)で連載を開始した『美少女戦士セーラームーン』。原作単行本は 17 ヶ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは 40 ヵ国以上の国で展開され社会現象を起こしました。そんな『美少女戦士セーラームーン』が誕生して 20 年の時を経た「今」だからこそ、現代の映像表現をもって、20 年間温めたその熱い志をもって、新たなるアニメーションを生み出そうとこのプロジェクトはスタートしました。作品中に登場する「幻の銀水晶」のように、強く切なく美しく輝きを放ち続ける原作『美少女戦士セーラームーン』の魅力を余さず描き、原点回帰する…そんな使命を持つのがアニメーションシリーズ『美少女戦士セーラームーンCrystal』です。セーラー戦士として1人の女の子として健気にそしてたくましく生きる「月野うさぎ」の生き様を今を生きるすべての人へお届けします。【キャスト】三石琴乃(月野うさぎ/セーラームーン)金元寿子(水野亜美/セーラーマーキュリー)佐藤利奈(火野レイ/セーラーマーズ)小清水亜美(木野まこと/セーラージュピター)伊藤静(愛野美奈子/セーラーヴィーナス)広橋 涼(ルナ)野島健児(地場衛/タキシード仮面)渡辺美佐(クイン・ベリル)岸尾だいすけ(ジェダイト)鳥海浩輔(ネフライト)松風雅也(ゾイサイト)竹本英史(クンツァイト)水谷優子(月野育子)劉セイラ(月野進悟)佐藤聡美(大阪なる)神田朱未(桜田春菜)岡本寛志(古幡元基)山下大輝(海野ぐりお)金香里(ゆみこ)森下由樹子(くり )
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
誕生20周年を迎えた武内直子原作による少女漫画の金字塔「美少女戦士セーラームーン」の新シリーズ第10巻。うさぎたちは、ちびうさがやって来たという30世紀の未来へ行くことに。そこではセーラープルートが待ち構えていた。第19話と第20話を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
1992年に月刊誌「なかよし」で連載開始され、社会現象を起こした武内直子による原作マンガ『美少女戦士セーラームーン』が誕生から20年の時を経て、「幻の銀水晶」のごとく美しく甦る!ドジで泣き虫だけど元気が取り柄の中学2年生・月野うさぎは、額に三日月模様を持つ黒猫「ルナ」と出会い、愛と正義の戦士「美少女戦士セーラームーン」として仲間の戦士とともに幻の銀水晶を探し、プリンセスを守るという使命を帯びる…。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨日の2015年7月18日、ニコ動本編では、第2期の「ブラック・ムーン編」が終了した「Crystal」。これでDVDに収録・販売される全26話が配信終了し、残り11〜13巻の3枚の発売を待つだけとなったのだが、個人的な感想として、正直この作品は最後の最後までやる気のないアニメーター達の単なるお遊びだったと感じざるを得ない。「第1期クライマックスの、あの見せ場の無い終わらせ方の二の舞だけはしないでほしい。今度こそは…」と、密かに期待していた今回のデス・ファントムとの最終決戦だったが、まるでデジャヴでも見ているかのように、ただ髪の毛だけが血気盛んに動いているだけで、セーラームーン・タキシード仮面・ちびムーンがダラダラ台詞を話し、ダブルムーンが「ムーン・プリンセス・ハレーション」を放ったのみで、あっけなくネメシスは消滅。セーラームーンを守護するはずの4戦士も、結局邪魔だと言わんばかりに戦いには参戦出来ず、事が終わったことを喜ぶだけのエキストラ状態。「一体、この戦いは何だったんだ…」と、思いっきり肩透かしを喰らった思いだった。「原作通りとは言え、あのストーリーは漫画だったから通用したのであって、あれをそのままアニメに置き換え垂れ流すだけでは、結果としてそうなるだろ。もっと見せ方や演出を考えてほしかった…」と、画面の前で心底落胆した。戦いが終わり、新しいコンパクトとロッドを手に入れたうさぎ。未来に帰ったちびうさが、また現代に戻ってきた所で話は終わっている。(これも原作通り)。エンディングテーマが流れた後、画面上に「Crystalの今後の展開は、セーラームーン公式サイトで順次お知らせしていきます」という表示が現れたのだが、「まさか第3期の制作を考えているのでは…」と、心配でたまらなくなった。もう、これ以上「Crystal」は観たくない。私の愛する「セーラームーン」は、これではないのだ。
2015年8月20日に日本でレビュー済み
今回も、うさぎと衛が手を取り合うシーンでうさぎの左手が2本になっている、未来で必殺技が発動せずセーラームーンが愕然とするシーンでキューティームーンロッドの塗りにミスがある、キラルとアキラルの名乗りは相変わらずブルーブラザーズ…といった具合に、絶妙に購入意欲を削いでくれる仕上がりです。
キラルとアキラルは旧作アニメではドロイド扱いだったので誤解されやすいですが、ルベウスの部下である「あやかし」の四姉妹と対になる存在のエスメロードの部下だから「ブール(人造宝石)」ブラザーズなのです。本当に、武内直子さんはこのような作り方をされて平気なのでしょうか? 私が彼女の立場なら、旧作の時以上に怒り狂うところです。
ともかく、ここでは本巻収録話のストーリーや新キャラクターについて書いていきたいと思います。
Act. 19では、セーラープルートやダイアナといった新キャラクターが登場します。
プルート役の前田愛さんは旧作のプルートとはかなりイメージが違いますが、新作のプルートには非常によく合っていると思います。
旧作のプルートは時を司る者として人間の領域を越えた超然とした雰囲気を醸し出していましたが、今作のプルートはキング・エンディミオンへの叶わぬ恋に身を焦がす等身大の女性です。そんな、「普通の女性が超然とした存在であろうとしている」雰囲気が、前田さんのプルートにはよく出ていると思います。最初は敵として登場するのですが、時の番人としての厳格な調子の声や、旧作の囁き調とは違う叫び調のデッドスクリームも新鮮でいいです(技の演出自体は誉められたものではありませんでしたが)。
ダイアナはタレントの中川翔子さんが演じています。Act. 19では猫の鳴き声しか台詞がないのですが、この時点からちゃんと中川さんが声をあてています。本職の声優さんには一歩譲るかもしれませんが、旧作とは違いシリアスな場面にも立ち会う難しい役であるダイアナを好演していると思います。
また、この巻では桑島法子さんの演じるエスメロードも本格的に戦います(そしてAct. 20で退場してしまいます)。Act. 19には旧作でエスメロードを演じておられた小山茉美さんもクイーンセレニティ役で登場しているので、比べてみるのも面白いかもしれません。ジュリ扇なしの原作準拠エスメロードもなかなか新鮮です。
ストーリーに関しては、このあたりから旧作の世界観との違いがくっきりとしてきます。
まずAct. 19では、うさぎと衛の関係が非常に大人びた形で進展します。ただ、中途半端に漫画的な表現を意識した演出が話の流れと噛み合っておらず、ちぐはぐな印象です。ちびうさに対して「あんたなんか(「お姫様」じゃなく)おしめさまで充分よ!」とムキになるセーラームーンなど、単独で見れば旧作らしくて楽しい場面なのですが、原作準拠の流れからは少し浮いているように思われます。
またAct. 20では、旧作ではぼかされていた(と言うより、なかったことにされていた)クリスタル・トーキョーの在り方が具体的に語られます。幻の銀水晶により不老長寿が実現された社会。それに伴い、敵であるブラックムーンの設定も、「ワイズマンに騙された被害者」から「長寿社会に反発した反逆者」に変更されて(戻されて)います。旧作のイメージの強い方にはなかなか入り込みにくい部分かもしれません。
なお、以上のレビューは商品版を確認した上のものではなく、地上波で放送されたものに準拠していることをお断りしておきます。したがって特典内容等には言及できませんのでご了承ください。
キラルとアキラルは旧作アニメではドロイド扱いだったので誤解されやすいですが、ルベウスの部下である「あやかし」の四姉妹と対になる存在のエスメロードの部下だから「ブール(人造宝石)」ブラザーズなのです。本当に、武内直子さんはこのような作り方をされて平気なのでしょうか? 私が彼女の立場なら、旧作の時以上に怒り狂うところです。
ともかく、ここでは本巻収録話のストーリーや新キャラクターについて書いていきたいと思います。
Act. 19では、セーラープルートやダイアナといった新キャラクターが登場します。
プルート役の前田愛さんは旧作のプルートとはかなりイメージが違いますが、新作のプルートには非常によく合っていると思います。
旧作のプルートは時を司る者として人間の領域を越えた超然とした雰囲気を醸し出していましたが、今作のプルートはキング・エンディミオンへの叶わぬ恋に身を焦がす等身大の女性です。そんな、「普通の女性が超然とした存在であろうとしている」雰囲気が、前田さんのプルートにはよく出ていると思います。最初は敵として登場するのですが、時の番人としての厳格な調子の声や、旧作の囁き調とは違う叫び調のデッドスクリームも新鮮でいいです(技の演出自体は誉められたものではありませんでしたが)。
ダイアナはタレントの中川翔子さんが演じています。Act. 19では猫の鳴き声しか台詞がないのですが、この時点からちゃんと中川さんが声をあてています。本職の声優さんには一歩譲るかもしれませんが、旧作とは違いシリアスな場面にも立ち会う難しい役であるダイアナを好演していると思います。
また、この巻では桑島法子さんの演じるエスメロードも本格的に戦います(そしてAct. 20で退場してしまいます)。Act. 19には旧作でエスメロードを演じておられた小山茉美さんもクイーンセレニティ役で登場しているので、比べてみるのも面白いかもしれません。ジュリ扇なしの原作準拠エスメロードもなかなか新鮮です。
ストーリーに関しては、このあたりから旧作の世界観との違いがくっきりとしてきます。
まずAct. 19では、うさぎと衛の関係が非常に大人びた形で進展します。ただ、中途半端に漫画的な表現を意識した演出が話の流れと噛み合っておらず、ちぐはぐな印象です。ちびうさに対して「あんたなんか(「お姫様」じゃなく)おしめさまで充分よ!」とムキになるセーラームーンなど、単独で見れば旧作らしくて楽しい場面なのですが、原作準拠の流れからは少し浮いているように思われます。
またAct. 20では、旧作ではぼかされていた(と言うより、なかったことにされていた)クリスタル・トーキョーの在り方が具体的に語られます。幻の銀水晶により不老長寿が実現された社会。それに伴い、敵であるブラックムーンの設定も、「ワイズマンに騙された被害者」から「長寿社会に反発した反逆者」に変更されて(戻されて)います。旧作のイメージの強い方にはなかなか入り込みにくい部分かもしれません。
なお、以上のレビューは商品版を確認した上のものではなく、地上波で放送されたものに準拠していることをお断りしておきます。したがって特典内容等には言及できませんのでご了承ください。
2015年9月3日に日本でレビュー済み
まずAct. 21は、原作ファンの方、それからいわゆるデマうさ好きの方には満足のいく出来ではないかと思います。
旧作ではデマンドのうさぎへのキスは未遂に終わってしまいますが、今作ではきちんと「原作通り」の展開となります。作画も比較的安定しており、原作の雰囲気を再現したミュシャ風のネオクイーンセレニティのイメージカットも挿入されます。
また、ちびうさがワイズマンの手に落ちる理由づけも原作に準拠したものとなっています。旧作のイメージが強い方は戸惑うかもしれない設定も多い原作第2部ですが、この部分に関しては原作の筋書きの方が共感を呼びやすいかもしれません。
ですが、Act. 22になると、また残念なクオリティに戻ってしまいます。
この回のニコニコ版で私が個人的に気になったのは、セーラームーンがネオクイーンセレニティの意思を代弁する場面でセーラームーンの目がとりつかれたように金色に光る点と、ネメシスから帰還したムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピターと地球で待っていたヴィーナスが再会する場面の作画がスローモーションの紙芝居としか形容のしようのないものだった点です。しかしながら、前者に関しては若干光り具合が抑えられただけ、後者に至っては全くの無修正という状態でした。
また、前者の場面では、原作の時点で「捕らわれて以来牢で気を失っていたはずのマーズ、マーキュリー、ジュピターが、セーラームーンに宿っているのがネオクイーンセレニティの人格だとなぜか断定できる」という矛盾が生じているのですが…第1部において、「原作で辻褄が合っていた箇所を改変の結果理解不能なものにする」という所業をやらかしたスタッフに、「さりげなく原作の矛盾を解消するアレンジを加える」などという芸当が期待できるはずもありません。
しかしながら、新作ミュージカル版の方では、この辺りの矛盾はうまく解消されていたようです。新作ミュージカルの方が設定改変の自由度が『crystal』より高いというアドバンテージはあるようですが(例えば、新作ミュージカル第1作では衛を刺すに至るうさぎの心情が『crystal』よりも共感しやすいものとなっていますが、これは物語開始時点で衛とうさぎを周囲公認のカップルにしたために伏線を張っておくことができたからです)、同時期に同一原作で展開された別メディアの作品にこうも後塵を拝していては、見劣りがしてしまうのもやむを得ないでしょう。
しかしながら、ネオクイーンセレニティを演じる三石さんの演技は素晴らしいです。旧作の「敵をも包み込む『みんなのママ』」であるうさぎとは異なる、「大切なものを脅かす存在には毅然と立ち向かうクイーン」としての成長を遂げたうさぎを見事に表現しています。このような形でネオクイーンセレニティのキャラクター造形をできたのは、母親役や、ヱヴァンゲリヲン『Q』で40代の葛城ミサトなどを演じてきた今の三石さんだからこそでしょう。まさに、20年という時の流れに裏打ちされた名演技でした。
なお、以上のレビューは商品版を確認した上のものではなく、地上波で放送されたものに準拠していることをお断りしておきます。したがって特典内容等には言及できませんのでご了承ください。
旧作ではデマンドのうさぎへのキスは未遂に終わってしまいますが、今作ではきちんと「原作通り」の展開となります。作画も比較的安定しており、原作の雰囲気を再現したミュシャ風のネオクイーンセレニティのイメージカットも挿入されます。
また、ちびうさがワイズマンの手に落ちる理由づけも原作に準拠したものとなっています。旧作のイメージが強い方は戸惑うかもしれない設定も多い原作第2部ですが、この部分に関しては原作の筋書きの方が共感を呼びやすいかもしれません。
ですが、Act. 22になると、また残念なクオリティに戻ってしまいます。
この回のニコニコ版で私が個人的に気になったのは、セーラームーンがネオクイーンセレニティの意思を代弁する場面でセーラームーンの目がとりつかれたように金色に光る点と、ネメシスから帰還したムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピターと地球で待っていたヴィーナスが再会する場面の作画がスローモーションの紙芝居としか形容のしようのないものだった点です。しかしながら、前者に関しては若干光り具合が抑えられただけ、後者に至っては全くの無修正という状態でした。
また、前者の場面では、原作の時点で「捕らわれて以来牢で気を失っていたはずのマーズ、マーキュリー、ジュピターが、セーラームーンに宿っているのがネオクイーンセレニティの人格だとなぜか断定できる」という矛盾が生じているのですが…第1部において、「原作で辻褄が合っていた箇所を改変の結果理解不能なものにする」という所業をやらかしたスタッフに、「さりげなく原作の矛盾を解消するアレンジを加える」などという芸当が期待できるはずもありません。
しかしながら、新作ミュージカル版の方では、この辺りの矛盾はうまく解消されていたようです。新作ミュージカルの方が設定改変の自由度が『crystal』より高いというアドバンテージはあるようですが(例えば、新作ミュージカル第1作では衛を刺すに至るうさぎの心情が『crystal』よりも共感しやすいものとなっていますが、これは物語開始時点で衛とうさぎを周囲公認のカップルにしたために伏線を張っておくことができたからです)、同時期に同一原作で展開された別メディアの作品にこうも後塵を拝していては、見劣りがしてしまうのもやむを得ないでしょう。
しかしながら、ネオクイーンセレニティを演じる三石さんの演技は素晴らしいです。旧作の「敵をも包み込む『みんなのママ』」であるうさぎとは異なる、「大切なものを脅かす存在には毅然と立ち向かうクイーン」としての成長を遂げたうさぎを見事に表現しています。このような形でネオクイーンセレニティのキャラクター造形をできたのは、母親役や、ヱヴァンゲリヲン『Q』で40代の葛城ミサトなどを演じてきた今の三石さんだからこそでしょう。まさに、20年という時の流れに裏打ちされた名演技でした。
なお、以上のレビューは商品版を確認した上のものではなく、地上波で放送されたものに準拠していることをお断りしておきます。したがって特典内容等には言及できませんのでご了承ください。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
一通りレビュー読んだら、スタッフを責める内容が多いんですが、一番悪いのは制作スタッフではなく、その上の人達(原作者含む)。
元々、T映はスケ/ジュールきついんです。公式本読んだら、キャラデザインだけで2〜3ヶ月か、もっとかかってるようで。脚本だって、2、3日で書ける物じゃなく、通常、TVアニメ1話作成に2〜3ヶ月、第1話なら3〜4ヶ月とか。複数話並行作業らしいけど。
監督/決まったの、放映の1年前。絵に関しては武内先生がかなり拘っただろうし。第1話/放映時/点で既にかなりタイ/トなスケジュールであったであろう事は容易に想像できます。結果、作画崩壊他諸々のミス。脚本家全てが原作を熟読してるとは限らないし。誰に頼むかは大人の事情もあるし。
スタッフは良い物創りたいに決まってるんです。だって、クリエイターなんだから。なのに、時間がないわ、外からいろいろ無茶な注文つくわで…。
だから、私は、スタッフは責めません。「上」が悪いんです!記念だからリメイクってのはわかるけど、だったら、5年くらい前からスタッフ決めて、キャラデザは遅くとも2年くらい前には決めとくべきだったのに!
更に、全26話なのに1巻2話で、無/駄に/豪華な初回特典付いて/高価。特典/だけが目当てで、円盤自体は中/古に売っ/払った人、かなりいるみたいですね。マケプレ分見たら。初回版/新品も、二桁の出/品者が。完全に失敗。だから、必死でグッズ出すのねー(-"-;)ちなみに、制作/会社に入るのは/雀/の涙とか。業界自体が/歪/んどる!
原作漫画は100%、恋愛のみが好きな乙女向け。多くの男性には理解し難い、昼ドラ展開。女性でも、私のようなオタクには物足りない。旧作はT映十八番の特撮のセオリーで、男性ファンも取り込めた。それに気付かず、原作者の/意/向を/汲み取り/過ぎたのが、コ/ケた原/因だと思います。
元々、T映はスケ/ジュールきついんです。公式本読んだら、キャラデザインだけで2〜3ヶ月か、もっとかかってるようで。脚本だって、2、3日で書ける物じゃなく、通常、TVアニメ1話作成に2〜3ヶ月、第1話なら3〜4ヶ月とか。複数話並行作業らしいけど。
監督/決まったの、放映の1年前。絵に関しては武内先生がかなり拘っただろうし。第1話/放映時/点で既にかなりタイ/トなスケジュールであったであろう事は容易に想像できます。結果、作画崩壊他諸々のミス。脚本家全てが原作を熟読してるとは限らないし。誰に頼むかは大人の事情もあるし。
スタッフは良い物創りたいに決まってるんです。だって、クリエイターなんだから。なのに、時間がないわ、外からいろいろ無茶な注文つくわで…。
だから、私は、スタッフは責めません。「上」が悪いんです!記念だからリメイクってのはわかるけど、だったら、5年くらい前からスタッフ決めて、キャラデザは遅くとも2年くらい前には決めとくべきだったのに!
更に、全26話なのに1巻2話で、無/駄に/豪華な初回特典付いて/高価。特典/だけが目当てで、円盤自体は中/古に売っ/払った人、かなりいるみたいですね。マケプレ分見たら。初回版/新品も、二桁の出/品者が。完全に失敗。だから、必死でグッズ出すのねー(-"-;)ちなみに、制作/会社に入るのは/雀/の涙とか。業界自体が/歪/んどる!
原作漫画は100%、恋愛のみが好きな乙女向け。多くの男性には理解し難い、昼ドラ展開。女性でも、私のようなオタクには物足りない。旧作はT映十八番の特撮のセオリーで、男性ファンも取り込めた。それに気付かず、原作者の/意/向を/汲み取り/過ぎたのが、コ/ケた原/因だと思います。
他の国からのトップレビュー

D. Eckhardt
5つ星のうち5.0
Five Stars
2015年8月6日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Its a wonderful BOX.😘
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