全七章で構成されていて、アニメーションのはじまりや細田守監督制作「サマーウォーズ」
の現場などを渡り歩き、日本のアニメーションの成り立ちを紹介しています。
日本のアニメーションの歴史、そして現在と日本のアニメオタクについて書かれています。
内容は海外のオタクたち(日本アニメのファン?)に向けて書かれた雰囲気です。
著者が海外人なので、日本人による日本万歳の一辺倒ではなく、冷静に日本のアニメが
どうして海外にウケているのかを調べているのかと期待していたのでそこの扱いは
小さくてがっかりしました。
参考文献やインタビューが豊富で☆4にさせてもらいました。
入門書としては充分な中身になっていると思います。
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