アニメ「美少女戦士セーラームーン Crystal」Blu-ray【初回限定豪華版】1

原作にそった展開ですが作画は乱れすきでいる

これを買ったのは失敗でしたね

それなりに高い品物なのでもう少し良い物を提供して欲しいですね

制作サイドに、月に代わってお仕置きしたいです・・・
ただ、それだけです・・・

この作品に原作、旧作のテレビアニメシリーズにはまりだした頃を思い出し購入しました。
今回の新作アニメは原作をに元づいた物語…という事で、冒頭からネタバレな部分がありましたが、学生時代からのファンの一人としては
すんなりと新作セーラームーンの世界に入り込めました。
早い話になってしまいますが、第二部のブラックムーン編も終わり、第三部のデスバスターズ編も制作決定との事…。
まだ詳細は明らかになっていませんが、今度こそ、第一部、第二部以上にクリスタルのような輝きを魅せてくれるセーラームーンストーリーを
希望したいですね。
今度は、旧作アニメシリーズの頃にヒットした「ムーンライト伝説」がＯＰとなってくれる事を願いたいのは我儘かもしれませんが（汗）

幼少期からとても思い出深い「美少女戦士セーラームーン」。また再アニメ化されると聞きどれだけ喜んだか、言葉では言い表せません。馴染みのあった90年代アニメ版とは絵柄が変わると知って正直大変落ち込みましたが、それでも「新」セーラームーンとして受け入れる努力はしようと前向きな気持ちで視聴に望みました。現在最新10話まで全て拝見しておりますが、自分の中で折り合いを付けようとしていた不満は高まる一方。心が折れそうです。まず絵柄、これはもう受け入れる他無いのは頭では解っているのですが、いかんせん雰囲気が安っぽく2次創作物的な印象を払拭出来ません。身体つきもガリガリで目にも生気が無く魅力を感じ無い。Crystalは前作と違い内容が原作準拠となっていますので、話の展開に即した大人っぽい絵柄を意識したと何かのインタビューで読みましたが、それを考慮しても魅力が無い。やはりここは馴染みもある90年代版のキャラデザを採用すべきだったと思います。前作のものはフォルムが女性的で表情も生き生きとしており、暖かみがありました。最も魅力的でないと駄目なはずの変身シーンのCGとは驚きです。前作と比べられるのは十分承知していたでしょう。それでも、それを上回る良さがCrystalにあれば受け入れる人は多くいたはずです。私はこの作品でセーラームーンに触れる方々に、これが「美少女戦士セーラームーン」なのだと思われたくありません。細かい不満点は沢山ありますが、観ていてそういう気持ちにさせられたことが最も悲しいです。好きな作品ゆえに否定したくなくて気持ちを誤魔化しつつ視聴していましたが、これが私の答えです。Blu-rayのBOXデザインはとてもセーラームーンらしく繊細で可愛いと思います。内側に描かれたムーンキャッスルが美しいです。内容にも即した魅力があればお値段にも文句はありませんでした。続きも拝聴致しますが期待はしていません。

題の通り。絵柄については玄人や往年のファンと違って個人的にお気に入りなのでよしとする(作画の乱れを指摘する声もあるが多分私はそれがどこか教えてもらわないと気付かない)。では何が❌か？それは、まさかテレビ放映するとは思わなかった事。色々言われていてもyoutubeでしか放映しない、それならオマケもつくし割高とは言えどと思って何巻か買い始めたらそこで東京MXにて放映のニュース。買取値はかなーり低かったが未開封状態で売り払った。情報収集力不足なだけと言われたらそれまでだがテロップ等を気にしなければ、しかもアップグレード版を流しているのだからテレビ版でも充分！全巻購入特典を利用して一儲けできる人なら買ってもいいと思うが単純に番組とその内容だけ見たい人にはオススメできる所がほぼない。高いし。

テレビ放送で最初の数話を見直してみましたが、１話を観て思ったのが「あれ？このアニメってこんなに動いたっけ？」(笑)
ただ、他の方も書いておられる通り、２話以降はAct. 5やAct. 17(なぜか共にジュピター主役回)などの若干の例外を除いて作画崩壊と紙芝居と残念演出だらけになってしまうのですが…。
一応、この巻の評価としては、第１話のクオリティとオルゴールのできのよさ(ムーンスティックのチャームは旧作グッズの金型流用なので高評価できません)に対してということで星２つをつけておきます。

そして以下では、第１部相当分のディスクが出揃い、地上波放送が第３話まで終了した時点での視点から、この作品の第１部全体を振り返って総括してみたいと思います。

まず、放送開始前に制作者の方々が掲げていたコンセプトをいくつか挙げてみます。

①旧作のリメイクではなく、原作に忠実に一からアニメ化する。
②原作が完結している今だからこそできる緻密な伏線の張り方をするなどして、原作の完全版と言えるものにする。
③セーラームーンというコンテンツを30年後やさらに先まで伝えていけるものにする一助となるような作品にする。

ですが、この作品が現状でこれらのコンセプトを達成できているとは到底言いがたいです。

まず①に関してですが、原作のアニメ化と言いつつも、変身や決め台詞の内容・ポージングが旧作からの流用となっています(マーズの変身バンク後半の表情や、ヴィーナスの変身バンク前半など、若干の例外はありますが)。ムーン以外の４人の決め台詞は当時のアニメ雑誌の公募で決まったもので、あくまで当時のアニメのキャラのために作られたものです。特にマーズの「火星に代わって折檻よ」など、原作のクールビューティーなマーズにはまるで合っていませんし、原作のマーズには「ハイヒールでおしおきよ」という別の決め台詞があります。
そもそも、原作セーラームーンはプリキュアなどのように「リーダーやセンターにあたる子はいるけれど基本的に全員が同じ立場」という作品ではなく、セーラームーンがプリンセス、ヴィーナスはプリンセスを守る四守護神のリーダーといった具合に明確に上下関係や役割が決まっています。原作のアニメ化というならば、話数や活躍頻度から考えても、セーラームーン以外の戦士に決め台詞が必要だったかすら疑わしいのではないでしょうか(旧作は５年間毎週続けているうちにセーラー戦士のキャラが立ってきて、結果的にプリキュア的な演出に馴染みやすい作風になったのでしょう)。
それでも、変身と決め台詞のバンク以外に一切過去作品の要素を入れなければまだ作品としての一貫性が出る可能性はあったと思うのですが、『R』劇場版や実写版を引きずったような友情要素を無理に放り込んだために、前世での主従関係が友情よりも優先する原作の空気を再現することに失敗しています。
ものすごく大雑把にまとめてしまうと、旧作アニメが「女の子だけのグループで戦隊ものを最初にやった作品」であるならば、原作は「神話やおとぎ話、古典等の要素を少女漫画の手法でまとめた話に戦隊もののテイストを足した作品」です。何よりもまず、少女漫画であることが優先するのです。そもそもコンセプトが全く違うのですから、映像化の際にとるべき料理の仕方も自ずと変わってきます。せめて、「プリキュアの方法論を活かすことはできてもそのまま使うことはできない」ということくらいは認識した上で作品作りにあたってほしかったところです。

次に②についてですが、初期の話数では次回登場するキャラが前の回のラストにちらりと登場したり、うさぎが前世の夢を見る描写がかなり早い段階から入ったり、セーラー戦士たちがうさぎと出会ったときにシルバーミレニアムの光景がフラッシュバックする、また第１部クライマックスではルナがシルバーミレニアムで祈りを捧げる場面でルナの人間態が登場するなど、多少工夫しているのが見受けられます。
ですが、原作裏設定の四天王と四守護神の前世における恋物語を拾おうとした結果、四天王の個性が削がれてしまったり、改編箇所と原作通りの箇所のすり合わせに失敗し物語にのめり込めなくなるほどの脚本の破綻が生じてしまっています。詳しくは６巻、７巻のレビューに書きましたが、まさか「無意味に生き残ったせいで原作以上に四天王の個性がなくなる」などという事態が起こるとは想像だにしていませんでした…。
尺の都合やイベントとの兼ね合いで仕方なかった部分もあるのでしょうが、そもそも全26話で第１部と第２部両方を扱うという企画に無理があったのではないでしょうか(第七巻オーディオコメンタリーによるとちびうさ役の声優さんは四守護神の声優さんと同じ時期に決まっていたそうなので、当初から第２部までやる構想だったはずです)。『セーラームーン』前史ともいえる『コードネームはセーラーV』、原作のレイの魅力がたっぷり詰まった『カサブランカ・メモリー』なども素材に組み入れて原作の世界観を再構築する形で、第１部に的を絞ってアニメ化する方が、内容面では「原作の完全版」というコンセプトにかなったものになっていたのではないでしょうか。『カサブランカ・メモリー』は原作第１部完結後の発表で、『セーラーV』に至っては完結が原作『セーラームーン』より遅かったので、これらの作品の要素を組み入れることは「今でしかできない映像化」というコンセプトにも合致します。

これらに加え、原作の基本設定さえわかっていないのではないかというほどの作画や配色のミス、21世紀の作品とは思えないレベルの作画崩壊や紙芝居作画、原作の良さを引き出そうなどとはまるで考えていないかのような演出の稚拙さなどが重なった結果、③の目標を到底達成できないひどい作品に仕上がってしまっています。旧作アニメのように「粗削りな部分もあるけれど勢いがあっていい」ということもありませんし、実写版のように「原作通りではないけれどこれはこれで面白い」と思えるものに仕上がっているということもありません。
果たして、今この作品を見ている人の中に、「セーラームーンcrystal自体を作品として楽しんでいる人」がどれだけいるでしょうか？私を含め、昔好きだった旧作アニメや原作に免じて見ているという人が大多数ではないでしょうか。少なくとも、初めてセーラームーンに触れる人や、十年後に今の旧作・原作世代と同じ年頃になる実写版世代の方に胸を張って薦められる出来ではありません。

ただし、声優さんの演技には光るものがあります。個人的には、セーラーヴィーナス役の伊藤静さん、クインベリル役の渡辺美佐さんが好きです。どちらも、旧作のイメージやプレッシャーに負けずに「原作準拠の新たなアニメ版のキャラクター」をしっかりと作り上げておられます。
また、初期は現在の麻布十番を忠実に再現した背景美術も素晴らしかったのですが、後半になるにつれてだんだん雑になってしまいます。

スタッフの中には、原作準拠のアニメ化に複雑な思いのある方もいるのでしょう。ですが、それを理由にして「原作の設定や展開をきちんと把握する」「ストーリーに入り込む妨げとなるほどの大きな破綻のない話を作る」「見る人を絵や動きで楽しませる」といったプロとして最低限の役割を放棄していいことにはなりません。

「原作沿いだから面白くならなくても、評判がよくならなくても仕方ない」というのは、原作に沿いつつ面白くする工夫を最大限にやった人だけが言えることです。自らが掲げたコンセプトを達成できておらず、アニメ作品として最低限確保しなければならないクオリティも維持できず、そうしたマイナスをはねのけるだけの『この作品ならではの良さ』も提示できず、できあがったものが単純につまらないという現状を、しっかりと受け止めていただきたいです。

ファンの中には、「原作と旧作アニメどちらも好き」「むしろ原作の方が好き」など様々な人がいます。原作沿いのアニメ化に期待した方も多かったでしょう。そうした方たちの期待を裏切り続けるのはもうやめてください。

商業上の制約も多い中大変でしょうが、作品そのものが良ければ評価は必ずついてきます。実際、旧作セーラームーンもそうやって人気作品にのしあがったのですから。せめて、20周年記念作品に相応しい第２部クライマックスを見せてくれるよう願ってやみません。

第13話まで視聴した感想は「なんのための20周年プロジェクトなのか」。
こんなにも酷いクオリティのアニメが、セーラームーンという偉大な作品の20周年記念プロジェクトの集大成なのでしょうか。　『セーラームーン』のネームバリューに頼り、根強いファン達の愛情に甘え、いい加減に作っているのが伝わってきます。　正直、どうしてアニメ化したのかと疑問に思うような出来です。

私はセーラームーンの大ファンで、原作はもちろんアニメ、ミュージカル、実写ドラマは今でも定期的に見返しています。そんな大好きな作品が再アニメ化ということですから大変嬉しく、楽しみにしていました。しかし視聴を続けるに従って不満がどんどん大きくなる一方です。何より失望したのが、作品全体に漂うスタッフの投げやり感です。作画の酷さ、演出のいい加減さ、音楽のバリエーションのなさ・・・どれをとっても最低レベルです。特に作画のいい加減さには悪意さえ感じます。第1話はまだ作画も丁寧に作られていますが、2話以降は別作品のように一気に作画が豹変します。絵柄が恐ろしいまでに乱れて直視するのも辛く、目を背けるレベルです。2話と3話は特に酷く、商品としての最低限のレベルにすら達していません。悲惨の一言に尽きます。
（追記：BD版では多少作画の修正が入りましたが、焼け石に水です。「明らかに左右の眼球の大きさが違う＆位置がずれている」ような壊滅的な部分はさすがに多少直っていますが、それも完全ではなく、絵全体として見るとやはりおかしいままです。目の焦点が合っておらず斜視のようになっている場面も…。）

ストーリーは原作をほぼ忠実にアニメ化していますが、本当に「原作をただそのまま動画にしただけ」という状態です。大事な場面の魅せ方、重要な台詞の間の取り方、演出、すべてに何の工夫も見受けられません。どんなに大事なシーンも、キャラが画面内に棒立ち（もしくは顔のみの超ドアップ）で台詞を喋っているだけです。 あんなに素敵だった原作のあのシーンの数々を、よくぞここまで何の味気も無いアニメにできたものだと呆れました。　先にも述べたように、惰性で投げやりに作っているのが伝わってきます。作画の酷さが、演出の陳腐さに拍車をかけています。
1クール終盤クライマックス、メタリアとの決戦ですら、戦士達はほとんど棒立ちで台詞を叫ぶだけの紙芝居状態・・・なんの盛り上がりも感動もありません。

ファンの贔屓目でなんとか良いところを探しつつ、13話目まで視聴しBDも3巻まで購入しましたが、もう限界です。いくらファンでもこれ以上この作品にお金を出したくないと考えるまでになってしまいました。予約していた残りの巻はすべてキャンセルしました。
地上波での放映も決定しましたので、これから購入を検討されている方は、まず放映された作品を見てから判断するのが賢明かと思います。
製作発表時は、また新作アニメとしてセーラームーンを見ることができるなんて本当に幸せだと思っていました。
まさか、ファンですら正視に堪えないようなこんな作品を見せられるとは思いませんでした。ただただ悲しいです。

オルゴールが新品なのに壊れかけのオルゴールみたいな音でガッカリでした。全員プレゼント応募券見て、更にびっくりしました…全部買わせたあげくに郵便小為替500円分も同封しないと全巻収納boxは貰えないと！？どんだけ純粋なファンから金を巻上げれば気が済むんですかね！？ただでさえ高過ぎるのに…毎月何個もセーラームーンのお高いグッズは出るし、本当にセーラームーン貧乏になります。純粋に昔からセーラームーンが大好き。セーラームーンは、女の子達の夢が詰まった作品なんじゃないんですか！？それが何で今や金がほぼ目的になってるんですか！？少女だった私達が大人になったからですか！？セーラームーンがこんなにも遠い存在になってしまって悲しいです…