アサルトリリィが大好きなのであえて厳しめに評価します。
この小説は舞台やアニメのはるか前に描かれた物なのでなにぶん設定が古く混乱を招きます。
(美鈴お姉様の使っていたチャームがダインスレイフである等)
原作の尾花沢先生だけでなく多くのクリエイターの方が参加しているため、媒体によって世界観や設定どころかキャラクターの性格や口調までも変化するのがアサルトリリィという作品の特徴です。
ですので他の方がレビューしているような
この小説を読んでアニメ4話の雨嘉と神琳を理解するというのは
媒体の設定統一がされていないアサルトリリィにおいてはかなり危険だと言わざるをえないです。
とはいえこれを読んでしまうとアニメと照らし合わせてしまうのは人の心というもの。
読んでしまうと混乱を招く、というのはそういうことです。
小説、舞台、アニメ、ドール全てを別々に考える必要があります。
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