最近クリスティーにハマって(今更ですが)、これが3冊目です。
犯人自体は割りと早い段階で分かったのですが、当てずっぽうの勘では動機や背景が全く分からなかったので最後まで楽しめました。
孤立した空間でなく、外部犯の可能性があるという点では今まで読んできたクリスティー作品とは異なりますがテイストはそのままです。
翻訳もとても読みやすくて無理なく読み進められ、気軽に読めるミステリーといった感じででした!
本作品に限った話ではないですか、kindle版では解説が省かれているのはなぜですかね?
ミステリーは解説もあわせて読むのが楽しみの一つだったりするんですが。
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (日本語) 文庫 – 2003/12/1
アガサ クリスティー
(著)
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ISBN-104151300031
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ISBN-13978-4151300035
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出版社早川書房
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発売日2003/12/1
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言語日本語
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本の長さ445ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリスティー,アガサ
1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている
羽田/詩津子
お茶の水女子大学英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている
羽田/詩津子
お茶の水女子大学英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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2017年10月24日に日本でレビュー済み
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26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年2月5日に日本でレビュー済み
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ポアロ?ポワロ?って体術最強なの?
と最後の犯人とのシーンで思いました。
もし僕がポワロ?ポアロ?なら
絶対隠し包丁の1つ?や2つ?でも持ってないと不安で不安で仕方ないですよ。
もし僕が犯人なら絶対ポアロ襲いますよ!
そうでしょう!?
この作者の作品は2作目ですが(見たのがね)
他の外人作者(私日本人から見てね)に比べて惹き付けられるというか濃厚な文章な気がしますね。理由はわかりません。しかも読みやすい。
と最後の犯人とのシーンで思いました。
もし僕がポワロ?ポアロ?なら
絶対隠し包丁の1つ?や2つ?でも持ってないと不安で不安で仕方ないですよ。
もし僕が犯人なら絶対ポアロ襲いますよ!
そうでしょう!?
この作者の作品は2作目ですが(見たのがね)
他の外人作者(私日本人から見てね)に比べて惹き付けられるというか濃厚な文章な気がしますね。理由はわかりません。しかも読みやすい。
2018年12月30日に日本でレビュー済み
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エルキュール・ポアロに頭脳戦を挑むつもりで読みました。結果は惨敗。私が犯人に気づいたのは、エルキュール・ポアロが真相を語る直前でした。まさかという思いはありましたが、まさかのまさかでした。さすがに、それはないだろう。然るべき犯人がいるだろうと思っていたのですが、確かにあらゆる要素を鑑みて、消去法で行き着く先は"その人"しかおりませんでした。
とても古典とは思えないほど現代人にも読みやすい一品。真の一流に古いも新しいもないということを痛烈に感じました。おススメです。
とても古典とは思えないほど現代人にも読みやすい一品。真の一流に古いも新しいもないということを痛烈に感じました。おススメです。
2018年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黒井戸殺しを録画していたのですが、先に原作を読んでおこうと思いました。
犯人は誰だろうといろいろ想像しながら読むのは楽しいですね。
最後の方でもしかして犯人は…的な感じになりなるほどといった感じで楽しめました。
しかしポワロはあんな感じで終わりの選択をうながしたけどその選択させていいのか?とか思いました。
犯人は誰だろうといろいろ想像しながら読むのは楽しいですね。
最後の方でもしかして犯人は…的な感じになりなるほどといった感じで楽しめました。
しかしポワロはあんな感じで終わりの選択をうながしたけどその選択させていいのか?とか思いました。