アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/26
矢沢 大輔
(著)
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本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社実務教育出版
-
発売日2011/7/26
-
寸法1.4 x 13.1 x 18.8 cm
-
ISBN-104788907925
-
ISBN-13978-4788907928
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本を効率よく読め、本の内容が覚えられ、本の内容を人に伝えられるようになる。記憶に残す読書術・アウトプット速読法。
著者について
矢沢大輔(やざわ・だいすけ)
1963年大阪府生まれ。人と組織にブレークスルーを起こす「加速学習コーチ」。
コピーライター時代に、伊勢丹、三菱商事、TBSなどの広告を手がけ、
国内外の広告賞を受賞。
自己の強みを生かして夢を実現した経営者、クリエイターを取材するなかで、
卓越した成果を生む「脳の使い方」があることを知り、
NLPとコーチングを学び、研修・セミナー講師となる。
東日本大震災直後には、マネジャー同士の相互学習を生む「対話型リーダーシップ研修」を
行ない、業務監査で平均点以下だったマネジャーの成績を、わずか3カ月間で
百数十人中第1位へと導き、企業研修のあり方にブレークスルーを起こす。
著書に『ワインの言葉』(小学館)がある。
アクティブ・ブレイン協会認定マスター講師
米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト
国際NLP協会認定マスタープラクティショナー
CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ
1963年大阪府生まれ。人と組織にブレークスルーを起こす「加速学習コーチ」。
コピーライター時代に、伊勢丹、三菱商事、TBSなどの広告を手がけ、
国内外の広告賞を受賞。
自己の強みを生かして夢を実現した経営者、クリエイターを取材するなかで、
卓越した成果を生む「脳の使い方」があることを知り、
NLPとコーチングを学び、研修・セミナー講師となる。
東日本大震災直後には、マネジャー同士の相互学習を生む「対話型リーダーシップ研修」を
行ない、業務監査で平均点以下だったマネジャーの成績を、わずか3カ月間で
百数十人中第1位へと導き、企業研修のあり方にブレークスルーを起こす。
著書に『ワインの言葉』(小学館)がある。
アクティブ・ブレイン協会認定マスター講師
米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト
国際NLP協会認定マスタープラクティショナー
CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢沢/大輔
1963年大阪府生まれ。人と組織にブレークスルーを起こす「加速学習コーチ」。コピーライター時代に、伊勢丹、三菱商事、TBSなどの広告を手がけ、国内外の広告賞を受賞。自己の強みを生かして夢を実現した経営者、クリエイターを取材するなかで、卓越した成果を生む「脳の使い方」があることを知り、NLPとコーチングを学び、研修・セミナー講師となる。アクティブ・ブレイン協会認定マスター講師、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト、国際NLP協会認定マスタープラクティショナー、CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年大阪府生まれ。人と組織にブレークスルーを起こす「加速学習コーチ」。コピーライター時代に、伊勢丹、三菱商事、TBSなどの広告を手がけ、国内外の広告賞を受賞。自己の強みを生かして夢を実現した経営者、クリエイターを取材するなかで、卓越した成果を生む「脳の使い方」があることを知り、NLPとコーチングを学び、研修・セミナー講師となる。アクティブ・ブレイン協会認定マスター講師、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト、国際NLP協会認定マスタープラクティショナー、CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月19日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
半年もすれば本の内容を忘れる事の多い私ですが、この本を読めば、解決出来るかもと思いましたが、本の内容の覚え方が、頭がこんがらがる覚え方で、私には合っていませんでした。
役に立った
2015年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス書や新書を読むことをテーマにした本です。
本の内容を記憶に残すためには、人に話すことを前提に読む必要があります。構造を意識して要点を押さえ、全体像をとらえていきます。内容を自分にしっくりくるような画像でイメージ化して記憶していきます。また、イメージを呼び起こすためには、2つの言葉で1コマの画像を作り、チェーンのようにつなげるイメージ連結法を使います。そして、効率よく読むためには、階層構造を意識し、出来るだけ情報を5つ以内に絞る必要があります。本を読む制限時間を決めることも大切です。
アウトプット(人に話す)方法は、リードとなる1文を決め、内容を3つに絞り、事例もメモしていきます。最後に個人的に記憶しておきたい材料に自分なりにコメントをつけて締めくくります。
アクティブブレイン式を見習って5冊ほど読んでみましたが、まだまだ身についていません。もっと修行が必要です。
本の内容を記憶に残すためには、人に話すことを前提に読む必要があります。構造を意識して要点を押さえ、全体像をとらえていきます。内容を自分にしっくりくるような画像でイメージ化して記憶していきます。また、イメージを呼び起こすためには、2つの言葉で1コマの画像を作り、チェーンのようにつなげるイメージ連結法を使います。そして、効率よく読むためには、階層構造を意識し、出来るだけ情報を5つ以内に絞る必要があります。本を読む制限時間を決めることも大切です。
アウトプット(人に話す)方法は、リードとなる1文を決め、内容を3つに絞り、事例もメモしていきます。最後に個人的に記憶しておきたい材料に自分なりにコメントをつけて締めくくります。
アクティブブレイン式を見習って5冊ほど読んでみましたが、まだまだ身についていません。もっと修行が必要です。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待していたほどの内容ではなかったです。
おそらく、著者のセミナーは非常に評価がよく、
「ぜひ出版しましょう!」という流れになり本著が出来上がったのではないでしょうか?
デザイン等は手が込んでいて美しいですが
一冊の本としての内容は薄いです。
世の中に出回っているテクニックを
知っている順に知っているだけのことを
ならべたという印象で
読者目線に立った内容ではない。
ただし、
アウトプットする機会を増やすことが
大切だと感じています。
例えば
このレビューのように。
人とのつながりの中で
記憶は強化されていく。
おそらく、著者のセミナーは非常に評価がよく、
「ぜひ出版しましょう!」という流れになり本著が出来上がったのではないでしょうか?
デザイン等は手が込んでいて美しいですが
一冊の本としての内容は薄いです。
世の中に出回っているテクニックを
知っている順に知っているだけのことを
ならべたという印象で
読者目線に立った内容ではない。
ただし、
アウトプットする機会を増やすことが
大切だと感じています。
例えば
このレビューのように。
人とのつながりの中で
記憶は強化されていく。
2011年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、「記憶に残る読み方」を指南する本です。
もう少し詳しく書くと、「記憶に残る読み方」のコツとして、5つあげています。
1)イメージ化を活用する
2)人に話すことを前提に読む
3)構造を意識して要点を押さえながら読む
4)全体像を眺めたうえで読む
5)アウトプットする
この本は5章構成で、第1章は、上記のコツの概説です。
そして、第2章で、上記のコツ1)イメージ化を解説しています。この本が提示しているスキルの肝(ベース)はこれです。
第3章では、上記のコツ2)〜4)を解説しています。
第4章では、上記のコツ5)を解説しています。
そして、第5章では、本の読み方についての、数々の「思い込み」を溶かしてくれます。
@@@
イメージ化が初めての方は、まず、第2章をじっくり取り組むといいかもしれません。そして、イメージ化訓練ができている方は、第2章はおさらい程度に読んで、第3章、第4章から取り組んでもいいかもしれません。いずれにしても、訓練(実践)しながら読むことで、効果が実感できるのではないでしょうか。
@@@
私は、ここ数年、年間500冊程度の読書をしています。しかし、記憶に残るのは、とても少ないのが現状です。どうせなら、効率だけでなく、効果もあげた読書をしたい。そういう、私のニーズにピッタリの本だと思います。
私はイメージ化のセミナーを受講したことがあります。これを機に、復習をして、上述の第3章、第4章を、しばらく実践するつもりです。今から半年後くらいの変化が楽しみです。
*以上、本書P121の階層構造を参考に感想他を書いてみました。
もう少し詳しく書くと、「記憶に残る読み方」のコツとして、5つあげています。
1)イメージ化を活用する
2)人に話すことを前提に読む
3)構造を意識して要点を押さえながら読む
4)全体像を眺めたうえで読む
5)アウトプットする
この本は5章構成で、第1章は、上記のコツの概説です。
そして、第2章で、上記のコツ1)イメージ化を解説しています。この本が提示しているスキルの肝(ベース)はこれです。
第3章では、上記のコツ2)〜4)を解説しています。
第4章では、上記のコツ5)を解説しています。
そして、第5章では、本の読み方についての、数々の「思い込み」を溶かしてくれます。
@@@
イメージ化が初めての方は、まず、第2章をじっくり取り組むといいかもしれません。そして、イメージ化訓練ができている方は、第2章はおさらい程度に読んで、第3章、第4章から取り組んでもいいかもしれません。いずれにしても、訓練(実践)しながら読むことで、効果が実感できるのではないでしょうか。
@@@
私は、ここ数年、年間500冊程度の読書をしています。しかし、記憶に残るのは、とても少ないのが現状です。どうせなら、効率だけでなく、効果もあげた読書をしたい。そういう、私のニーズにピッタリの本だと思います。
私はイメージ化のセミナーを受講したことがあります。これを機に、復習をして、上述の第3章、第4章を、しばらく実践するつもりです。今から半年後くらいの変化が楽しみです。
*以上、本書P121の階層構造を参考に感想他を書いてみました。
2011年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コピーライターであり、ワインソムリエであり、
アクティブブレイン協会認定マスター講師
という数々の肩書を持つ矢沢大輔さんの新刊です。
本の内容をふかく理解するための
読書の仕方がわかりやすく解説されています。
本はいくら早く大量に読んでも
内容を覚えていなかったら
あまり役には立ちません。
本の内容を記憶に残し人に伝えてみる
というレベルを目標地点にまとめられています。
小学生にはちょっと難しいかもしれませんが、
中学生以上ならこの本のやり方で
読書感想文やレポートを
スムーズに速く書くことができると思います。
方法の一つとして覚えておくのもおすすめです。
「アウトプットすることでインプットされる」
これを基本にしての読書法がまとめられています。
一見逆のような理論ですが、この点が
読書をする心構えとして非常に重要な
点になっています。
頭に入れたものが100%使えれば
こんなにいいことはありません。
また読書の方法だけにとどまらず、
著者が講師を務める
アクティブブレインセミナー(記憶術)の
記憶法を惜しみなく解説してあります。
「リッツ・カールトンが大切にする
サービスを超える瞬間」
「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!
話し方66のルール」「キュレーションの時代」
以上3冊の著者のアウトプット例が掲載されているので
「方法は分かったけれどもどうやったらいいのか」
というストレスは感じずに通読できると思います。
本棚に並んでいる本の背表紙を見て
「この本はどういう内容だったか」
すべて語れる人には本書は必要ないと
著者は語っています。
この本を読むかどうか、本棚をざっと
見渡して判断しても良いのではないでしょうか。
アクティブブレイン協会認定マスター講師
という数々の肩書を持つ矢沢大輔さんの新刊です。
本の内容をふかく理解するための
読書の仕方がわかりやすく解説されています。
本はいくら早く大量に読んでも
内容を覚えていなかったら
あまり役には立ちません。
本の内容を記憶に残し人に伝えてみる
というレベルを目標地点にまとめられています。
小学生にはちょっと難しいかもしれませんが、
中学生以上ならこの本のやり方で
読書感想文やレポートを
スムーズに速く書くことができると思います。
方法の一つとして覚えておくのもおすすめです。
「アウトプットすることでインプットされる」
これを基本にしての読書法がまとめられています。
一見逆のような理論ですが、この点が
読書をする心構えとして非常に重要な
点になっています。
頭に入れたものが100%使えれば
こんなにいいことはありません。
また読書の方法だけにとどまらず、
著者が講師を務める
アクティブブレインセミナー(記憶術)の
記憶法を惜しみなく解説してあります。
「リッツ・カールトンが大切にする
サービスを超える瞬間」
「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!
話し方66のルール」「キュレーションの時代」
以上3冊の著者のアウトプット例が掲載されているので
「方法は分かったけれどもどうやったらいいのか」
というストレスは感じずに通読できると思います。
本棚に並んでいる本の背表紙を見て
「この本はどういう内容だったか」
すべて語れる人には本書は必要ないと
著者は語っています。
この本を読むかどうか、本棚をざっと
見渡して判断しても良いのではないでしょうか。
2011年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本を読んでも頭に残らない」「こんなにたくさん本を読んでいるのに何も変わらない」と悩む人は多いと思う。(私もその一人。)
そういう多くの悩みにこたえるべく,数々の「読書法」が提案されてきた。たとえば…
・「気にせずたくさん読め」「一年に何百冊以上読めば人生が変わる」とか,体育会系の精神論に訴えるもの。
(→効果が出ないのに気にせずにはいられない。一年に何百冊も読めるほど暇じゃない。)
・「読むのが遅いからダメなんだ」と速読を勧めるもの。
(→速読をかじってみたものの,速く読めてるのかよくわからないし,そのうえ余計に頭に残ってない気がする。きちんとやれば違うのかもしれないけど。)
・「三色のボールペンで線を引きながら読もう」
(→線を引いたところで変わらない。線を引くことに気を取られて余計に読めない。)
・「読書メモをとりながら読みましょう」
(→いつも紙やペンと一緒に読書するわけじゃあるまい。また,何をどうメモするのか教えてくれないと,悩みは解消しない。)
・「“ねぎま式”というメモの取り方をやってみましょう。」
(→寡聞ながら,私が見たなかで最も現実的な方法。確かにやってみると,読んだものが頭に吸収されているような感覚があった。
でもやっぱり頭に残らない。)
私のように,数々の「読書法」に失敗してきた方々に,この本の Chapter 3,4 を是非読んでいただきたい。
どのように読み,どのように記録すれば,読んだものが頭に残るかについて,とても実践しやすい読書法が紹介されている。
方法論を述べるだけでなく,実例を交えて書かれているので,非常にわかりやすい。
うまく実践できれば,簡潔なサマリーがつくれるだろうし,それを見返すことで記憶にも残していける…という印象を持っている。
ちなみに,Chapter1, 2 は記憶術について書かれているのだが,私にはその効果が体感できなかった。
とはいえ,Chapter3, 4 の内容だけでも読んだ甲斐があったと納得できる一冊である。
そういう多くの悩みにこたえるべく,数々の「読書法」が提案されてきた。たとえば…
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・「読むのが遅いからダメなんだ」と速読を勧めるもの。
(→速読をかじってみたものの,速く読めてるのかよくわからないし,そのうえ余計に頭に残ってない気がする。きちんとやれば違うのかもしれないけど。)
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(→線を引いたところで変わらない。線を引くことに気を取られて余計に読めない。)
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(→いつも紙やペンと一緒に読書するわけじゃあるまい。また,何をどうメモするのか教えてくれないと,悩みは解消しない。)
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(→寡聞ながら,私が見たなかで最も現実的な方法。確かにやってみると,読んだものが頭に吸収されているような感覚があった。
でもやっぱり頭に残らない。)
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方法論を述べるだけでなく,実例を交えて書かれているので,非常にわかりやすい。
うまく実践できれば,簡潔なサマリーがつくれるだろうし,それを見返すことで記憶にも残していける…という印象を持っている。
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