マンション管理組合の防災用品の候補として購入。
日本に日本語でのサポート事務所があり、性能の高さ、拡張性、18ヶ月のメーカー保証が決め手となりました。
私は車中泊用に18Wのソーラーパネルをこれまで所有しており、車のダッシュボードにソーラーパネルを設置しておけば、車にあるモバイルバッテリーを充電してつかっていましたので、ソーラーパネルが十分役に立つことは理解していました。
今回はマンション管理組合の防災用品の目的で、よりパワフルで、マンション防災委員が所有するポータブルの大型バッテリーに充電できるものを求めて、このソーラーパネルを防災用品候補として購入しました。
電気が途絶えた時に、管理組合で防災対策メンバーは10台のトランシーバーを使うのですが、大型バッテリーは2台あるもののそれを充電できるソーラーパネルが必要だとされていました。
いろいろ検討した結果、この商品が良いということになり、これをまずは1台導入することになりました。
いろいろ他の製品と比較してこれに決まった理由は以下のとおりです。
・日本にサポート事務所あり、18ヶ月のメーカー保証
・性能の高さと価格
単結晶ソーラーパネルが4枚、セル発電効率が23%-25%、最大出力100W
日本製はこのスペックでは高価格となる
・拡張性
複数のソーラーパネル並列接続で出力200W可能
※他社の単体で120Wという製品もありましたが、セル発電効率が低く、説明が正確でなかったことに加え、並列接続できないことから、この製品を二台購入して並列使用するほうが最も現時点では急速に充電できると判断
ここまでは主に、マンション管理組合でも、停電時の対応用の話を書きましたが、個人として使用するにも、この商品は良いと感じました。
ベランダでも陽が入れば充電できるので、地震や水害などで、停電になったときにポータブルバッテリーやパソコンやラジオや充電池を自力で充電できるというのは、大きな安心になります。大規模な災害時は、電池なども売り切れてしまうからです。
また、私もそうですが、車中泊やキャンプや海水浴、釣りなどをする人は、このサイズのソーラーパネルは心強いと思います。
車のダッシュボードにもなんとか置けるので、車から離れる時に、ダッシュボードに広げて置けば、大容量のモバイルバッテリーや、バッテリー上がりの時に使うジャンプスターターなども充電できるからです。
車のダッシュボードであれば、万一雨が降ってきても心配ないからです。
また、私の場合は、360度回転するセキュリティカメラと別のスマホをホットスポットを使って、車外から、車の周辺を監視できるようにしています。その電源には30000mAhのモバイルバッテリーを使っていますが、約1日半で使い切ってしまいますので、このソーラーパネルをダッシュボードに設置しておけば、その時間が延長されるということになります。
安い買い物ではないので、サポートや保証を考えて安心できるところで購入することをおすすめします。
また、サイズも収納や車のトランクなでに入れるサイズを考えると、これ以上大きなものは、問題があると思います。
参考になれば幸いです。