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[瀬川拓郎]のアイヌ学入門 (講談社現代新書)
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アイヌ学入門 (講談社現代新書) Kindle版

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紙の本の長さ: 320ページ アイヌ学入門 (講談社現代新書)と類似の本

商品の説明

内容紹介

海を渡り北方世界と日本を繋ぐ大交易民族としてのアイヌ。中国王朝と戦うアイヌ。従来のステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックから提示する。(講談社現代新書)

内容(「BOOK」データベースより)

ステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックを通じて提示する。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 26215 KB
  • 出版社: 講談社 (2015/2/20)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00UUOXDWI
  • X-Ray:
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 22件のカスタマーレビュー
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形式: 新書
地味なタイトルと表紙だが、中身は予想以上に面白かった。アイヌの歴史と文化を多角的視点から解説した本。著者は、旭川市博物館館長を務めるアイヌ研究家。

アイヌは縄文人の特徴を色濃くとどめている。海の民として、和人やオホーツク人や大陸沿海州の靺鞨(まつかつ)や渤海などと交易を行いながら、自然と共生して独自の文化を形成した。アイヌ語は日本語をはじめとする周辺地域のどの言語とも親戚関係が見られない孤立した言語である。アイヌは遺伝的には縄文人に和人やオホーツク人に特徴的な遺伝子が加わったグループ(ハプログループ)が見られる。実際、4~9世紀の北海道は海岸線2km圏内にしか集落を持たないオホーツク人も大きな勢力として存在していた。砂金などを求めて和人も時々進出していた。ちなみに、7~12世紀は「擦文時代」と呼ばれ、それが連続的にアイヌ文化と呼ばれるものになった。

4~6世紀にアイヌは東北地方に進出する。今の仙台あたりまで南下しており、このため東北にはアイヌ語由来の地名が今も残る。古墳時代におけるアイヌと和人の交流は、東北のマタギの伝統に名残が見られる。アイヌは毛皮などを和人と交易することで鉄器を手に入れた。10世紀以降には高級矢羽の材料として珍重されたオオワシの尾羽を日本へ輸出。13世紀にはサハリンへの進出を拡大し、現地先住民ニヴフと係争をおこす。この
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 著者の瀬川拓郎さん(旭川市博物館長)については、「北の縄文文化を発信する会」が編集・刊行した『縄文人はどこへいったか? 北の縄文連続講座・記録集2』(インテリジェント・リンク 2013年)の「第5講 海を渡る縄文人の末裔たち―交易と拡大するアイヌ社会」を通読して、その斬新といえる視点に、私は陰ながら注目していた。この著述は、2015年度における古代歴史文化に関する優れた書籍を表彰する「第3回
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形式: 新書
アイヌ民族の概念を揺すぶられる一冊。
日本のマジョリティである和人は、弥生時代に朝鮮半島から渡ってきた人びとと、日本列島の先住民である縄文人とが交雑して成立した集団。
アイヌとは、この交雑化を受け入れようとしなかった縄文人の末裔であり、日本列島の先住民。ごくおおまかにいえばそういうことであり、わたしなど「まつろわぬ民=同化しなかった民族」としてのアイヌの受難やロマンになにかと思い入れる傾向がある。
本書は、そこから一歩踏み込んで、「交雑化を受け入れようとしなかった」アイヌが、自然の中に閉じこもって縄文人の暮らしを守っていたわけではなく、北東アジアという広がりの中で交易し、他民族の文化に影響を受け、影響を与えた存在であることを解きほぐしていく。
交易するアイヌ、ヴァイキングとしてのアイヌという視点が新鮮で、ぐいぐいとひきこまれました。
なにしろ元が北九州に攻め込んだ元寇(文永・弘安の役)の同時期に、元がアイヌにも討伐軍を送り半世紀近くも戦があったという。知りませんでした。文永の役(1274年)にやってきた元軍が約3万、船900艘。1285年にアイヌ討伐に差し向けられた元軍が約1万、船1000艘と記録されているという。
北東アジアの広がりの中で、戦い、交易し、諸文化との交流や相互影響の中で独自の文化を育んだアイヌ、というダイナ
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形式: 新書
私もヤマトから見たアイヌ、日本と交流もせずに古いまま変わらずに生き続けた民族という先入観を持っていましたが、本書を読んで今までのアイヌの先入観を一変しました。アイヌは日本の武具や金の採掘、朝廷への貢物、陰陽道など日本と交流し、その文化をよく消化しアイヌ文化を形成していったのですね。アイヌは日本だけでなく必要とあらば中国にも進出し元と半世紀も戦争を繰り広げた勇猛な民族だった。そんなアイヌはなぜ明治時代に日本に同化させられたのか?それは国家や文字が無かった事、つまり中国の文化的・軍事的な直接的な影響が無く統一国家だけでなく藩のようなある種の小国家も無かった為にアイヌの意思を伝える事が出来なかったのではないでしょうか。
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