結局、好きな「ディスク」はポイントを突き、そうでないものはリリース情報の枠を出ていない。
どのアイドルも「網羅」なんて難しいんだな、と分かった。
得意ジャンルだけに絞った方が読み応えあった本になったのでは、と感じた。
「リリース情報の枠を出ない」紹介しかされなかったアイドルのファンからすると
残念至極な気持ちが強かった。
現場で知り合った「仲間」の方が寄り深い考察を聞かせてくれるわけだし。
できないなら文章減らしても、もっと客観的な分析やデータ本として成立させた方が良かったと思う。
売上の推移とか、作詞曲家とかで分類するとか？
資料としては絞られすぎて使いづらいし、レビュー本としてはもうちょっと深くない、
著者もこういう本が作りたかったんではないんじゃないか、という感じ。
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