やばい終わり方。
見事なまでに堕ちていく主人公がホラーばりに怖い…
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わたしのふしだら(2) (ヤングキングコミックス) Kindle版 [アダルト]
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言語日本語
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出版社少年画報社
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発売日2017/4/17
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ファイルサイズ51141 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
8 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すこ~し設定に難がある気もする。大人の主人公がそれなりに美人なので...... 周りがほっとかないと思うのですが。
ただ、今まで知らなかった薔薇色の悦びに理性を失って、破滅していく姿は、ずっと貧乏だった人が、何かの理由で贅沢を覚え、その暮らしを失いそうになった時、犯罪に手を染める、というパターンによく似ています。
多分、彼女の破滅は、社会人としての灰色の世界にもいいところがあったこと、そして自分の事情を最後まで少年に言えなかったことにある気がします。すべて勝手に判断して、決めてしまう、独善さがあります。
ただ、彼女にそうさせてしまう、社会の側の頑迷さや不器用さにも罪はあります。特に、夢とクスリを一緒にするなと言いたい。まるでベクトルが違うでしょう。
個人的には、薔薇色の世界を知って、灰色の世界の一つ一つ、あるいはその空気までをも嫌悪してしまう、という心理がとても印象的でした。二つの世界をつなげる、というか、どうバランスを保つか、は生きがいを求める人には永遠の課題なのでしょう。
誰にでも勧められる漫画ではないですが、色々と考えさせられる作品でした。
ただ、今まで知らなかった薔薇色の悦びに理性を失って、破滅していく姿は、ずっと貧乏だった人が、何かの理由で贅沢を覚え、その暮らしを失いそうになった時、犯罪に手を染める、というパターンによく似ています。
多分、彼女の破滅は、社会人としての灰色の世界にもいいところがあったこと、そして自分の事情を最後まで少年に言えなかったことにある気がします。すべて勝手に判断して、決めてしまう、独善さがあります。
ただ、彼女にそうさせてしまう、社会の側の頑迷さや不器用さにも罪はあります。特に、夢とクスリを一緒にするなと言いたい。まるでベクトルが違うでしょう。
個人的には、薔薇色の世界を知って、灰色の世界の一つ一つ、あるいはその空気までをも嫌悪してしまう、という心理がとても印象的でした。二つの世界をつなげる、というか、どうバランスを保つか、は生きがいを求める人には永遠の課題なのでしょう。
誰にでも勧められる漫画ではないですが、色々と考えさせられる作品でした。
2017年4月19日に日本でレビュー済み
不思議な「若返り」の力を得て教え子友里に「高市」として接近し、恋人となった女教師の伽凛。
しかし、その恋に夢中になるあまりに伽凛として、「高市」としてこれまで築いてきたものがどんどん崩壊していき「教え子に向けた女教師の狂気の愛が生んだ惨劇」「平凡な女教師は何故『破滅に至る恋』を選んだのか」といったワイドショーや週刊誌が煽りそうな結末を迎え…という展開ですが、これがどシリアスものではなくてラブコメものだったらどうだったのかなあと読み終えて思いました。
「好きだ」と言われた時の胸がキュンッ(爆)とする所や「高市」の足にショーツを引っかけたまま激しく求めあうシーンが上手く描けていて印象的ですが、それ故に結末の流れは本当にやり切れないです…。
カバーを取ると、この作品の裏話を作者と担当者の方がコメディ調で描かれていて、作者の大見さんが「一応ハッピーエンドルートも考えていた」と言ってましたが、大見さんは同人活動もされているので同人の方で「何かが原因で変身を解いて伽凛に戻ることが出来なくなり、力を与えた謎の男も関わらなくなって『本当の女子高生の高市』として友里と晴れて結ばれる」というストーリーが見てみたいですね。
しかし、その恋に夢中になるあまりに伽凛として、「高市」としてこれまで築いてきたものがどんどん崩壊していき「教え子に向けた女教師の狂気の愛が生んだ惨劇」「平凡な女教師は何故『破滅に至る恋』を選んだのか」といったワイドショーや週刊誌が煽りそうな結末を迎え…という展開ですが、これがどシリアスものではなくてラブコメものだったらどうだったのかなあと読み終えて思いました。
「好きだ」と言われた時の胸がキュンッ(爆)とする所や「高市」の足にショーツを引っかけたまま激しく求めあうシーンが上手く描けていて印象的ですが、それ故に結末の流れは本当にやり切れないです…。
カバーを取ると、この作品の裏話を作者と担当者の方がコメディ調で描かれていて、作者の大見さんが「一応ハッピーエンドルートも考えていた」と言ってましたが、大見さんは同人活動もされているので同人の方で「何かが原因で変身を解いて伽凛に戻ることが出来なくなり、力を与えた謎の男も関わらなくなって『本当の女子高生の高市』として友里と晴れて結ばれる」というストーリーが見てみたいですね。
2017年4月23日に日本でレビュー済み
1巻のレビューで「伽凛さんと友里くんには二人一緒に幸せになってほしい」と書きましたが、そんな簡単な話じゃなかったんですね…。
そりゃそうですよね、伽凛さんは社会人で大人ですもんね…。いや皮肉じゃなくて。
2巻では、伽凛さんが置かれた立場と、それに対する彼女の大人げない言動が描かれます。
その描写のキツいことキツいこと。対人ストレスに弱い人なら見ているだけで胃薬が欲しくなるかもしれません。
また、伽凛さんが非常に強い感情を露わにする場面もあります。
まなじりを決し、虎のように咆哮する彼女の姿はまさに恐怖。やっぱり胃薬が欲しくなります。
でも、1巻当初のアンニュイなイメージからあれだけ変わっているのに、キャラがブレているように見えないのは、そこに至るまでの彼女の内面を丁寧に描いているからこそなのでしょう。
2巻のオビにも書かれているとおり、この物語はバッドエンドを迎えます。
過激な描写が多いので、万人に薦められる作品ではありませんが、『子供な大人』なら、彼女がラストで流した血涙の意味が、きっとわかるはず!
そりゃそうですよね、伽凛さんは社会人で大人ですもんね…。いや皮肉じゃなくて。
2巻では、伽凛さんが置かれた立場と、それに対する彼女の大人げない言動が描かれます。
その描写のキツいことキツいこと。対人ストレスに弱い人なら見ているだけで胃薬が欲しくなるかもしれません。
また、伽凛さんが非常に強い感情を露わにする場面もあります。
まなじりを決し、虎のように咆哮する彼女の姿はまさに恐怖。やっぱり胃薬が欲しくなります。
でも、1巻当初のアンニュイなイメージからあれだけ変わっているのに、キャラがブレているように見えないのは、そこに至るまでの彼女の内面を丁寧に描いているからこそなのでしょう。
2巻のオビにも書かれているとおり、この物語はバッドエンドを迎えます。
過激な描写が多いので、万人に薦められる作品ではありませんが、『子供な大人』なら、彼女がラストで流した血涙の意味が、きっとわかるはず!