12さいの 少女の 心情を そのままに 翻訳しているように 読ませてくれている。1960年代 の,明るいカリブ海
情景は 温暖だけど 独裁政権を 打倒しようとする人々の 地下系の連結。少女を取り巻く家族や周りの人々。背景は、混とんとしている。拘束、抑圧が 長時間続くと 扉を開けられ
『さあ 逃げなさい 自由ですよ』と放たれても 足がすくむだろう。言葉を 失いかけても 心を 羽ばたかせ
想像できる心を 持ち続ける 主人公 アニータ。穏やかに 暮せることは 幸せだと思わねばいけない。と じぶんに 云う。
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わたしたちが自由になるまえ 単行本 – 2016/12/12
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1960年、カリブ海にのぞむ美しい国──ドミニカ共和国。もうすぐ12歳になるアニータのまわりには、不穏な空気がただよっていた。なかよしのいとこ一家は、逃げるようにアメリカに渡り、おじさんのひとりは、行方がわからない。そして、ある朝、秘密警察がやってきた──。独裁政権末期のドミニカ共和国で、自由をもとめる闘いを見つめた少女の物語。
*プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)受賞
*アメリカス児童・ヤングアダルト文学賞受賞
*プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)受賞
*アメリカス児童・ヤングアダルト文学賞受賞
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴブリン書房
- 発売日2016/12/12
- 寸法13.5 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-104902257327
- ISBN-13978-4902257328
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
一九六〇年、カリブ海にのぞむ美しい国―ドミニカ共和国。もうすぐ十二歳になるアニータのまわりには、不穏な空気がただよっていた。なかよしのいとこ一家は、逃げるようにアメリカに渡り、おじさんのひとりは、行方がわからない。そして、ある朝、秘密警察がやってきた―。独裁政権末期のドミニカ共和国で、自由をもとめる闘いを見つめた少女の物語。プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)受賞作。
著者について
1950年、ニューヨーク市生まれ。生後すぐに、両親の故郷ドミニカ共和国に渡る。父がトルヒーヨ政権への抵抗運動に加わり、迫害をおそれて、10歳のときにアメリカに移住する。早くから作家を志し、1991年、ドミニカからアメリカに移住した四姉妹の人生を描く「How The Garcia Girls Lost Their Accents」でデビュー。2004年、本書「Before We Were Free」で、プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)を受賞。ほかに、実在のミラバル姉妹をモデルにした『蝶たちの時代』(青柳伸子訳作品社)などの作品がある。また、夫とともに、ドミニカに有機コーヒー農園をもち、その売り上げは地域の識字教育を支えている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アルバレス,フーリア
1950年、ニューヨーク市生まれ。生後すぐに、両親の故郷ドミニカ共和国に渡る。十歳のときにアメリカに移住する。早くから作家を志し、1991年、ドミニカからアメリカに移住した四姉妹の人生を描く「How The Garcia Girls Lost Their Accents」でデビュー。2004年、本書「Before We Were Free」で、プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)を受賞
神戸/万知
翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大大学院で児童文学を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1950年、ニューヨーク市生まれ。生後すぐに、両親の故郷ドミニカ共和国に渡る。十歳のときにアメリカに移住する。早くから作家を志し、1991年、ドミニカからアメリカに移住した四姉妹の人生を描く「How The Garcia Girls Lost Their Accents」でデビュー。2004年、本書「Before We Were Free」で、プーラ・ベルプレ賞(ヒスパニック系作家による、すぐれた児童書に贈られる賞)を受賞
神戸/万知
翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大大学院で児童文学を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ゴブリン書房 (2016/12/12)
- 発売日 : 2016/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 294ページ
- ISBN-10 : 4902257327
- ISBN-13 : 978-4902257328
- 寸法 : 13.5 x 2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,065,142位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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4 件のグローバル評価
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トップレビュー
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2018年1月9日に日本でレビュー済み
1960年、トルヒーヨ独裁下のドミニカ共和国。11歳の裕福な家の娘アニータは、親戚たちと同じ敷地内に住んでいたが、一人また一人とアメリカに移住し、最後には仲良しのいとこたちも旅立ってしまった。その翌日、秘密警察がやってきて自宅を荒らし、その後は始終家の周りにいて見張るようになった。事情が呑み込めないまま恐怖だけがつのるアニータは、姉から事情を聴いて驚く。それは、父と叔父とが、大統領暗殺計画に関わったためだった。
独裁化のドミニカで、生き延びるために奮闘する反政府組織の家族と、それを助ける人々の姿を、少女の語りで描く。
ドミニカ版「アンネの日記」風の場面も。
翻訳のせいなのか、原文からなのか、文章に理解しにくい点が散見する。アニータが情報不足で混乱していたためでもあるのだろうが、それを除いてもわかりにくい。
特に、浴室で日記を書きながら泣いていたらおばさんに浴室に引っ張って行かれたしなめられた(201頁)とか、故郷に自由が戻ったのち、ドミニカのオスカルからの手紙を浴室にこもって読んだ時に「マンシーニ家の浴室に隠れて日記を書いていた、あの不安な日々にそっくりだった」(280頁)とか。
ラテンアメリカ全体では1972年まで、民主主義国家は3つしかなかったそうです。
反政府組織に関わっていた父親を持ち、秘密警察がやってくる直前に家族で国を離れた経験をもつ著者の、これは「証」の書です。
事実を広く知らしめる役割の点では評価できますが、読み物としてはちょっと残念です。
やっぱりっこういうものはノンフィクがいいのかも知れませんね。
独裁化のドミニカで、生き延びるために奮闘する反政府組織の家族と、それを助ける人々の姿を、少女の語りで描く。
ドミニカ版「アンネの日記」風の場面も。
翻訳のせいなのか、原文からなのか、文章に理解しにくい点が散見する。アニータが情報不足で混乱していたためでもあるのだろうが、それを除いてもわかりにくい。
特に、浴室で日記を書きながら泣いていたらおばさんに浴室に引っ張って行かれたしなめられた(201頁)とか、故郷に自由が戻ったのち、ドミニカのオスカルからの手紙を浴室にこもって読んだ時に「マンシーニ家の浴室に隠れて日記を書いていた、あの不安な日々にそっくりだった」(280頁)とか。
ラテンアメリカ全体では1972年まで、民主主義国家は3つしかなかったそうです。
反政府組織に関わっていた父親を持ち、秘密警察がやってくる直前に家族で国を離れた経験をもつ著者の、これは「証」の書です。
事実を広く知らしめる役割の点では評価できますが、読み物としてはちょっと残念です。
やっぱりっこういうものはノンフィクがいいのかも知れませんね。
2017年1月22日に日本でレビュー済み
60年代初め独裁政権下のドミニカ共和国での物語。12歳アニータは、ボスと呼ばれる大統領の下、平和に暮らしていると信じていましたが、しだいに真実を知っていきます。この国は息災国家だと。そんな中いとこ一家はアメリカに逃亡する。秘密警察はいつも目を光らせている。おじさんの一人は行方不明。大統領が暗殺され、後を継いだ息子はその報復に出る。
父親が逮捕されたアニータ一家は、友人の家のウォークインクローゼットで暮らすことに・・・・・・。
知らないこと、見えていなかったことが、アニータの前で明らかになっていく描き方は児童書ならでは。
私たちの目の前にある兆候への気づきともなる一作。
父親が逮捕されたアニータ一家は、友人の家のウォークインクローゼットで暮らすことに・・・・・・。
知らないこと、見えていなかったことが、アニータの前で明らかになっていく描き方は児童書ならでは。
私たちの目の前にある兆候への気づきともなる一作。
