わが子が発達障害と診断されたら (あんしん子育てすこやか保育ライブラリーspecial) (日本語) 単行本 – 2011/12/3
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本の長さ240ページ
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言語日本語
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出版社すばる舎
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発売日2011/12/3
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ISBN-104799100440
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ISBN-13978-4799100448
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
子どもが発達障害と診断されたときこれからの展望や見通しをどう持てばよいのか、「医療」「療育」「家族と専門職」の立場から家族の不安をやわらげ、希望が持てるアドバイス。
著者について
【編著者紹介】
佐々木 正美(ささき・まさみ)
児童精神科医
1935年生まれ。1966年新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター所長を歴任。
この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科などで講師を勤める。現在、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与。
40年前後にわたって保育園、幼稚園、児童養護施設等で親や職員の相談、勉強会に携わり、子どもたちの現場を最もよく知る精神科医として親や関係者たちから信頼されている。
著書に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(福音館書店)、『育てにくい子と感じたときに読む本』(主婦の友社)など多数。
(主な受賞歴)ノースカロライナ大学業績賞、横浜YMCA 「奉仕の書」、糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、日本LD学会功労賞、エリック・ショプラー生涯業績賞ほか。
【著者紹介】
諏訪 利明(すわ・としあき)
海老名市立わかば学園園長/臨床心理士
上智大学文学部卒業・上智大学大学院博士前期課程修了
社会福祉法人県央福祉会 県央療育センター所長を経て、神奈川県海老名市立わかば学園園長として現在に至る。
1993~94年、朝日厚生文化事業団研修生として、ノースカロライナTEACCHプログラム第2期研修留学生となる。アメリカのノースカロライナ州シャーロットTEACCHセンターにて研修を修める。
〔主な著書〕
共著『ふしぎだね!? 自閉症のおともだち』『ふしぎだね!? アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち』
『こんなとき、どうする? 発達障害のある子への支援』●幼稚園・保育園/●小学校(以上)ミネルヴァ書房
日戸 由刈(にっと・ゆかり)
臨床心理士、臨床発達心理士スーパーバイザー
筑波大学大学院修士課程教育研究科修了
横浜市総合リハビリテーションセンターにて、発達障害の人たちへの幼児期から成人期に至るライフサイクルを通じた支援を行う。研究、講演等を通じ、支援プログラムの開発や支援者の育成にも取り組む。
論文『4つのジュースからどれを選ぶ?-アスペルガー症候群の学齢児に集団で「合意する」ことを教えるプログラム開発-』で第6回「精神科治療学賞」最優秀賞を受賞。
〔主な著書〕
共著『育児のなかでの臨床発達支援』ミネルヴァ書房
共著『発達障害の臨床的理解と支援2』金子書房
佐々木 正美(ささき・まさみ)
児童精神科医
1935年生まれ。1966年新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター所長を歴任。
この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科などで講師を勤める。現在、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与。
40年前後にわたって保育園、幼稚園、児童養護施設等で親や職員の相談、勉強会に携わり、子どもたちの現場を最もよく知る精神科医として親や関係者たちから信頼されている。
著書に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(福音館書店)、『育てにくい子と感じたときに読む本』(主婦の友社)など多数。
(主な受賞歴)ノースカロライナ大学業績賞、横浜YMCA 「奉仕の書」、糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、日本LD学会功労賞、エリック・ショプラー生涯業績賞ほか。
【著者紹介】
諏訪 利明(すわ・としあき)
海老名市立わかば学園園長/臨床心理士
上智大学文学部卒業・上智大学大学院博士前期課程修了
社会福祉法人県央福祉会 県央療育センター所長を経て、神奈川県海老名市立わかば学園園長として現在に至る。
1993~94年、朝日厚生文化事業団研修生として、ノースカロライナTEACCHプログラム第2期研修留学生となる。アメリカのノースカロライナ州シャーロットTEACCHセンターにて研修を修める。
〔主な著書〕
共著『ふしぎだね!? 自閉症のおともだち』『ふしぎだね!? アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち』
『こんなとき、どうする? 発達障害のある子への支援』●幼稚園・保育園/●小学校(以上)ミネルヴァ書房
日戸 由刈(にっと・ゆかり)
臨床心理士、臨床発達心理士スーパーバイザー
筑波大学大学院修士課程教育研究科修了
横浜市総合リハビリテーションセンターにて、発達障害の人たちへの幼児期から成人期に至るライフサイクルを通じた支援を行う。研究、講演等を通じ、支援プログラムの開発や支援者の育成にも取り組む。
論文『4つのジュースからどれを選ぶ?-アスペルガー症候群の学齢児に集団で「合意する」ことを教えるプログラム開発-』で第6回「精神科治療学賞」最優秀賞を受賞。
〔主な著書〕
共著『育児のなかでの臨床発達支援』ミネルヴァ書房
共著『発達障害の臨床的理解と支援2』金子書房
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/正美
児童精神科医。1935年生まれ。1966年新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター所長を歴任。この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科などで講師を勤める。現在、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与。40年以上にわたって保育園、幼稚園、児童養護施設等で親や職員の相談、勉強会に携わり、子どもたちの現場を最もよく知る精神科医として親や関係者たちから信頼されている
諏訪/利明
海老名市立わかば学園園長/臨床心理士。上智大学文学部卒業・上智大学大学院博士前期課程修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センター所長を経て、神奈川県海老名市立わかば学園園長として現在に至る。1993~94年、朝日厚生文化事業団研修生として、ノースカロライナTEACCHプログラム第2期研修留学生となる。アメリカのノースカロライナ州シャーロットTEACCHセンターにて研修を修める
日戸/由刈
臨床心理士/臨床発達心理士スーパーバイザー。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。横浜市総合リハビリテーションセンターにて、発達障害の人たちへの幼児期から成人期に至るライフサイクルを通じた支援を行う。研究、講演等を通じ、支援プログラムの開発や支援者の育成にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
児童精神科医。1935年生まれ。1966年新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター所長を歴任。この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科などで講師を勤める。現在、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与。40年以上にわたって保育園、幼稚園、児童養護施設等で親や職員の相談、勉強会に携わり、子どもたちの現場を最もよく知る精神科医として親や関係者たちから信頼されている
諏訪/利明
海老名市立わかば学園園長/臨床心理士。上智大学文学部卒業・上智大学大学院博士前期課程修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センター所長を経て、神奈川県海老名市立わかば学園園長として現在に至る。1993~94年、朝日厚生文化事業団研修生として、ノースカロライナTEACCHプログラム第2期研修留学生となる。アメリカのノースカロライナ州シャーロットTEACCHセンターにて研修を修める
日戸/由刈
臨床心理士/臨床発達心理士スーパーバイザー。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。横浜市総合リハビリテーションセンターにて、発達障害の人たちへの幼児期から成人期に至るライフサイクルを通じた支援を行う。研究、講演等を通じ、支援プログラムの開発や支援者の育成にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2011/12/3)
- 発売日 : 2011/12/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4799100440
- ISBN-13 : 978-4799100448
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 1,941位障害児教育
- - 4,578位妊娠・出産・子育て (本)
- - 18,106位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月6日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
我が子が発達障害と分かり、右往左往しているとき、この本を読んですとんと胸に落ちました。”障害受容できない事が障害である…。”世の中にはいろんな人がいる、いろんな考え方がある…。双方の両親が子供の発達障害をすんなり受け入れてくれました。私も子供のどんな特性も受け止めて行きたいと思いました。ちょっと受け入れがたい人が目の前にいたときにも、”受容できないなりの理由がある”と胸に落としながら、受容してくれる我が双方の両親に感謝が深まるばかりの昨今です。発達障害の有無関係なしに子育て中の方に読んでもらいたい一冊です。子供に対してのなんで?どうして?が微笑ましく感じられる一冊になると思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
障害というものの捉え方、関わり方がメンタルの面からも、納得できる分かりやすい書物です。ご自身を取り巻くお兄さん、実母との実例がまたわかりやすく、そして、将来的に発達障害の人や、その家族がどう繋がっていくと社会的に暮らしやすくなるという所にも書かれており、考えさせられました。
2014年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
診断受けてショックな親に寄り添う内容で、心強く思いました。具体的で現実的で、気持ちの整理に役立ちました
2013年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木正美さんの著書はいくつか読んでいます。
だからかもしれませんが、とにかく励まされる1冊。
他の方にもありましたが、いいところを引き出せなかったとしてもいいじゃないか。
という1文には、笑ってしまいます。
また、本書には、親がどのように発達障害を受容し、
子供と共に生きるかというようなことも各所に書かれており、
悩める親御さんにとって、目を通す価値があると思います。
親もまた、いたずらに悲観したり不安になるだけではなく、
その足で、未来を切り開かなければいけないのだなと
心を引き締めつつ、
子供の持つものを、「いいね!」と言える人間であろうと思いました。
辛くてどうしようもない方にも、少し見てもらえたらと思います。
だからかもしれませんが、とにかく励まされる1冊。
他の方にもありましたが、いいところを引き出せなかったとしてもいいじゃないか。
という1文には、笑ってしまいます。
また、本書には、親がどのように発達障害を受容し、
子供と共に生きるかというようなことも各所に書かれており、
悩める親御さんにとって、目を通す価値があると思います。
親もまた、いたずらに悲観したり不安になるだけではなく、
その足で、未来を切り開かなければいけないのだなと
心を引き締めつつ、
子供の持つものを、「いいね!」と言える人間であろうと思いました。
辛くてどうしようもない方にも、少し見てもらえたらと思います。
2014年1月13日に日本でレビュー済み
医療の立場から(我が家の恩人でもある)佐々木正美氏、療育の側から海老名わかば園の諏訪利明氏、自閉症者の家族&専門職の立場から横浜市総合リハビリセンターの日戸由刈氏がそれぞれの視点から発言されているが、重度の自閉症者の兄、その兄の為に身命を擲って介護の極点まで到達された母(いずれも故人)という家族のもとで成人された日戸由刈氏の文章を読みながら涙が止まりませんでした。
突然トイレに行き服を決まった順序で全部脱ぎ、頭を便器に突っ込み、その後バスタオルで頭を丁寧に拭き、服をまた順番にきちんと着る。もし誰かが途中で誰かが止めればもう一度頭を便器に突っ込むところからやり直すという恐るべき「こだわり」を、この障がいの人々は大なり小なり持っています。
このとき大方の親や療育指導者は暴力を用いてでもそれを強引に抑止し、断固として健常児者のようにふるまうように「指導、教唆」するのですが、それはかえって逆効果となり生涯に亘って消えることなく、脳内で増幅拡大再生される精神的な傷跡を蓄積することになるのです。
たとえそれがいかなる善意に基づいているにせよ、脳の先天的な機能障がいをもつ自閉症児者を、風邪やガンのように「治そう」としたり、スパル教育的に「改善・善導」することが、いかにナンセンスで、場合によっては致命的な行為であるか。(ほかならぬ我が家の自閉症者もその悲しい犠牲者の一人ですが。)
日戸氏がいうように、「平坦ならざる人生を歩んで行く彼らをいたわり、ねぎらい、人間として尊敬を持って遇する」こと。そして「障がいを治そうとしたり、良くしたり、変えようとせず、そのまま彼らを歩ませること」こそ、この器質障がいの持ち主たちに取るべき基本的な態度ではないかと、悪しき親としての自戒をこめて、痛感するのです。
なにゆえに福田の里より電話しないホームステイの息子よ元気か 蝶人
突然トイレに行き服を決まった順序で全部脱ぎ、頭を便器に突っ込み、その後バスタオルで頭を丁寧に拭き、服をまた順番にきちんと着る。もし誰かが途中で誰かが止めればもう一度頭を便器に突っ込むところからやり直すという恐るべき「こだわり」を、この障がいの人々は大なり小なり持っています。
このとき大方の親や療育指導者は暴力を用いてでもそれを強引に抑止し、断固として健常児者のようにふるまうように「指導、教唆」するのですが、それはかえって逆効果となり生涯に亘って消えることなく、脳内で増幅拡大再生される精神的な傷跡を蓄積することになるのです。
たとえそれがいかなる善意に基づいているにせよ、脳の先天的な機能障がいをもつ自閉症児者を、風邪やガンのように「治そう」としたり、スパル教育的に「改善・善導」することが、いかにナンセンスで、場合によっては致命的な行為であるか。(ほかならぬ我が家の自閉症者もその悲しい犠牲者の一人ですが。)
日戸氏がいうように、「平坦ならざる人生を歩んで行く彼らをいたわり、ねぎらい、人間として尊敬を持って遇する」こと。そして「障がいを治そうとしたり、良くしたり、変えようとせず、そのまま彼らを歩ませること」こそ、この器質障がいの持ち主たちに取るべき基本的な態度ではないかと、悪しき親としての自戒をこめて、痛感するのです。
なにゆえに福田の里より電話しないホームステイの息子よ元気か 蝶人