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よしりん御伽草子 単行本(ソフトカバー) – 2023/1/25
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- 本の長さ128ページ
- 出版社光文社
- 発売日2023/1/25
- 寸法25.7 x 18.2 x 1 cm
- ISBN-104334903088
- ISBN-13978-4334903084
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2023/1/25)
- 発売日 : 2023/1/25
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4334903088
- ISBN-13 : 978-4334903084
- 寸法 : 25.7 x 18.2 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 67,284位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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小さな子供は読んでも意味が分からなかったり、泣いてしまったりすると思う。
「ももたろさん」で、小林先生の狂気が爆発しており、これを読めるだけでも買う価値がある。
小林先生は、やはり狂った天才漫画家であり、単なる村はずれの狂人ではないのだと思う。
なんせ、絵に力があって、教科書的合理を踏み潰すよーな説得力が
ハンパない(笑)
そもそも昔話って、優しさや親切が人を殺してしまったり、
人間や社会をそのまま描いたら自然とこんな風になると思う。^^;
とはいえ、今の時代それは決して簡単ではなく、それを直描できる
よしりん先生は、やはり大天才!!
昨今のピュアピュア幼児化社会では、悪とされるものや雑多成分が
ことごとく排除され、テレビやネットを中心にどこもかしこも一律に
「我こそは正義でちゅー!!」と正義マウントに勤しむ幼稚な偽善者や、
何も考えずに「ボクちんも正義でちゅー!」と同調して異端を排除する
全体主義や差別が大まん延しています。
(このような幼稚な偽善者には、本書はちょっと刺激が強すぎるかも
知れませんが。笑)
いつの時代も、現実の人間社会は決してそんな単純なものではなく、
一見善い人に見えて実はロクでもない悪だったり、純真無垢な子供が
実は残虐だったりするものです。
そういった複雑な人間や社会の実相は、これまでも昔ばなしや童話や
神話や聖書などを介して語られてきましたが、今のピュアピュア
幼児化社会で、それも改竄されてしまいました。
本書の中で、とくにオススメなのが『かさじぞう』。
『かさじぞう』はやたら可愛い強盗で、お婆さんの笑顔はゾクゾク感満載、
これはこれで何か分かる気がします(笑)
ほかの御伽草子も、懐かしいキャラ、奇想天外なアイディア満載です。
『よしりん御伽草子』は、教科書やテレビやネットでは絶対に学べない、
本来の人間や社会を忠実に描いた超絶名作絵本です。
このような名著を生み出して下さり、本当にありがとうございました。
まずパラパラめくってみただけで「絵の圧がすごい」、これは一気見ではなく一話ずつじっくり読まなければと思い読みました。
核は「ももたろさん」ですね。各収録作品の並び順が絶妙で、よく考えられていると思いました。
元話はどれも好きで子供たちによく読み聞かせていました(かぐや姫などの不思議で奇妙な内容の昔話が特に好きでした)。よしりんの昔話セレクトにセンスが感じられます。
「よしりん御伽草子」は濃厚な絵と内容で万人受けはしないかもしれませんが、これが刺さる人に熱狂的に支持される、稀有な作品だと思います。
【全体:子供に見せるか否か】
小1向け含む全ての漢字にフリガナが振られているのを見て、「全世代に読ませる気満々じゃん笑」。私が子供に読み聞かせる立場であれば(残念ながら実際の子供たちはもう大きいです)、「ももたろさんは子供は見てはいけない」と言って飛ばします。子供たちは後でこっそり背徳感たっぷりに「ももたろさん」を覗き見て、よしりんの毒で鍛えられれば良いと思います。
※以下、各収録作品について(ネタバレがあります)。
【かぐや姫】
かぐや姫の顔が可愛い(最終フェイスとの落差がえぐい)です。内容は元話から更に奇妙(ナンセンス)になっていてギャグが炸裂しています。
【かさじぞう】
元話の隙間を埋めつつ、所々に爆笑とホロリをちりばめて納得の一本に仕上がっています。白黒(少量の控えめなカラー付き)の絵も抜群です。
【ばば汁子守歌・かちかち山】
私が読んだ元話の導入部は「撲殺→ばば汁」でしたが、表現が具体的でなかったのでそれほど残酷だと思いませんでした(よしりんは想像力が豊かすぎたのだと思います)。よしりん版「かちかち山」は表現がすごいです(ウサギやタヌキの表情、コマワリ線の代わりに使われる文字や記号、色鉛筆によるち密な描写)。内容は普通の「かちかち山」かと思っていると、途中からよしりんならではの風刺が込められていて爆笑です。
【ももたろさん】
内容・絵ともに圧巻で、名作だと思います。わしズム掲載時も読みましたが今でも衝撃(笑撃)です。この毒に耐えられない人がいると思いますが、昔はドロドロした漫画(妖怪人間、ゲゲゲの鬼太郎など)がありましたよね。
【うらしまたろさん】
極彩色の竜宮城シーンから哀れなラスト、オーラスの見開きまでの流れが哀愁を誘います。「よしりん辻説法・恋愛論」のような、大人の教訓が含まれている(?)と思います。
以上
1ページ目から紙面いっぱいに広がる、繊細なタッチと色使い。
こんな絵・色は久々に見ました。
小林先生は、自身のブログで「ネットでは絶対に読めない。本で読むしかない。」と書かれていましたが、なるほど納得。
画面上でこの絵を再現することはできないでしょう。
登場人物も表情が豊か。
しわの1本まで丁寧に描き込まれているから、迫力満点、人物の感情がストレートに伝わってきます。
ギャグ漫画家ならではの超展開の連続も、この画力があってこそ、飽きることなくグイグイ惹き込まれます。
純粋にインパクトが強くて笑ったのは「ももたろさん」です。
「キビダンゴウ」って(笑)
ピンチの切り抜け方がそれって(笑)
そして鬼退治から帰った後に続くまさかの展開!
ページをめくるのが少しコワくなりました(笑)
笑いつつも、ちょっと考えさせられたのは、「かさじぞう」です。
おばあさんの笑顔は、一点の曇りもない優しさだけど、どこか現実離れした違和感がありました。
高貴すぎる精神は、俗世間においては過ぎた代物なのかもしれません。
丁寧な描写と、子供の頃に感じたワクワク感。
ぜいたくで濃密な時間を過ごさせていただきました。
なんといっても絵の力が凄い!
視覚だけでなく、味や音、匂い、手触り、そして心に働きかけてくる迫力があります。
小学4年生の息子も、1話目の1ページ目を開いた途端に大爆笑!
ちょっとこの話を子どもに読ませるのはどうかな、と迷ったところも、親の心配を他所に大爆笑!!
親戚や友人にもお薦めしたい作品です。
この読書(絵本だけど)体験は普通じゃない。
ただの際物でもない。
勧善懲悪の逆張りでもない。
斜めから、いや、予想しない方向からカーブで突き刺さってくるというか。
「なるほどー」、「そうだよねー」とはならない。
一話読むごとに、まず「どうしよ?」「どう理解しよ」となる。
小林よしのり氏もブログに書いてますが、もう昔話の原型って残ってないのでしょう。
わかりやすく単純に、なんとなく期待通りにこうなりそう、という形で、優しーく終わるように
時代の中で変わっていった。
最初は、もっと人間の現実の生をえぐく、容赦なくあぶり出すものだったのか。
そんな、人間が読み、書き、色彩豊かに描きだした無邪気な感覚のままに綴られる、
間違いなくあなたの期待を裏切ってくる絵本です。
ぜひ一読を。







