学生時代にどんなに勉強をしても勝てない友人がいた。この本を読んでいると、その友人はPhaさんと同じようなタイプの人だった。とにかく楽しんで勉強をしていた。それも呼吸をするように自然に勉強をしていたのだ。
知的好奇心は人間の最高の能力の1つだと思う。それをひたすら実感することのできる1冊。文章が平易で奧が深くひたすら読みやすく面白い。そんな本であった。
ゆるくても続く~知の整理術 (だいわ文庫) (日本語) 文庫 – 2019/11/9
pha
(著)
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本の長さ256ページ
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言語日本語
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出版社大和書房
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発売日2019/11/9
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寸法15 x 10.5 x 2 cm
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ISBN-104479307885
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ISBN-13978-4479307884
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人より根性や体力がない。決して勤勉でもない。そんな著者が、「京都大学現役合格」「人気ブログ化成功」「シェアハウス運営」を達成できたのは、“しんどいことを避けて、勉強を楽しむ方法を身につけた”から。2種類のアウトプットで内容を定着させる。暗記は「牛の消化」みたいに覚える。スケジュール設定は3つに区切るとダレにくい…。がんばらずになんとなくうまくいく、最高の学び方!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
pha
1978年生まれ。大阪府出身。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。28歳のときに会社を辞めて上京。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1978年生まれ。大阪府出身。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。28歳のときに会社を辞めて上京。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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2019年3月4日に日本でレビュー済み
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文章が分かりやすく、とてもサクサク読めました。なのに、為になるメソッドに溢れていて、早速活用しています。有り難う御座います。
2018年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなく日頃の学習や仕事に役立てるためのヒントがあるのではないかと考え購入。ボリュームは少ないので、2、3時間もあれば読了できる。
内容は著者が実践している、知識の習得を効率よく進めていくためのTips集のようなもの。著者の考え方のベースには「一生懸命必死でやっている人よりも、なんとなく楽しんで続けている人が一番強い」というものがあり、そうしていくための具体的な方法を紹介している。(私自身はこの考え方に全面的には賛成できないのだが…。)
といっても、当然ながらすぐに劇的な効果が出せるような方法が書いているわけではない。他の自己啓発系の本で見たような内容もたくさんあるし、自身のことをいえば既に実践しているものも複数あった。それらのなかには、なるほどな、と思うものもあれば、ちょっとわからないな、と思うものもあるので、自分が取り入れたいと考えたものについて自分なりにアレンジして取り入れてみるのがよいだろう。
ただ後半の「スケジュールの技術」(第3章)の部分だけはマイナス。「余裕をもたせたスケジュールを立てる」とか、「タスクを洗い出してリスト化する」とか当たり前すぎることしか書いていない。これではページ数を稼ぐために無理やり挿入したのか、と思ってしまう。
総合すると、著者のいう「一生懸命必死でやっている人よりも、なんとなく楽しんで続けている人が一番強い」にある程度以上賛同できるのであれば、Tips集として有用であると言える。
内容は著者が実践している、知識の習得を効率よく進めていくためのTips集のようなもの。著者の考え方のベースには「一生懸命必死でやっている人よりも、なんとなく楽しんで続けている人が一番強い」というものがあり、そうしていくための具体的な方法を紹介している。(私自身はこの考え方に全面的には賛成できないのだが…。)
といっても、当然ながらすぐに劇的な効果が出せるような方法が書いているわけではない。他の自己啓発系の本で見たような内容もたくさんあるし、自身のことをいえば既に実践しているものも複数あった。それらのなかには、なるほどな、と思うものもあれば、ちょっとわからないな、と思うものもあるので、自分が取り入れたいと考えたものについて自分なりにアレンジして取り入れてみるのがよいだろう。
ただ後半の「スケジュールの技術」(第3章)の部分だけはマイナス。「余裕をもたせたスケジュールを立てる」とか、「タスクを洗い出してリスト化する」とか当たり前すぎることしか書いていない。これではページ数を稼ぐために無理やり挿入したのか、と思ってしまう。
総合すると、著者のいう「一生懸命必死でやっている人よりも、なんとなく楽しんで続けている人が一番強い」にある程度以上賛同できるのであれば、Tips集として有用であると言える。