早寝(早起き)することで他の良い習慣が身につく、悪癖はなくなる、という話です。
#目次に早寝と書いてあるので、伏せずに書きます
著者は早寝が全てのきっかけになったのだと思いますが、万人がそうとは限らないでしょう。現に私は、早寝してもギリギリまで起きたくないタイプです。
早起きした結果、報酬となることであれば習慣になる可能性は上がると思いますが、英語の勉強、資格試験勉強、ジョギングなどの「身につけたい習慣」は、大概「やりたくないこと」で、「報酬が直近ではない」ものです。そういったもののために早寝早起きは難しいでしょう。本書にそれに対する回答はありません。
また、夜型は科学的にも証明されていることですが、夜型の人に早寝早起きはかえってパフォーマンス低下に繋がるのでは?と思いますし、習慣が科学的なこと、と科学を主張するのであれば、実証実験なりを行って根拠を出していただければな、と思います。
と、散々言いましたが、完全な夜型ではないので試してみようと思います。それで全てが変わることがあれば、改めて星を付け直しにきます。
やめられなくなる、小さな習慣 (日本語) 単行本 – 2018/10/20
佐々木 正悟
(著)
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本の長さ208ページ
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言語日本語
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出版社ソーテック社
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発売日2018/10/20
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寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
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ISBN-104800730171
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ISBN-13978-4800730176
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ブログも早起きも食事制限も一度はじめたらやめられない!理想の自分は「習慣」の先にある。心理学が教える、新習慣力2.0。
著者について
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。
同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック社)など。また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。
同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック社)など。また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2019年10月11日に日本でレビュー済み
「どんなことでも、1万時間の練習をすれば、その分野の天才になれる。」それに欠かせないのが習慣力である。習慣を長続きさせるカギは報酬にあり、同じ習慣である悪習=悪癖もやめられないのは、悪習にも報酬があるからだ。
習慣という技術を身につける練習方法について、PDCAと検討せずに実行とある意味正反対のことも書かれていますが、読んでいて、そのあたりの違和感は感じませんでした。
また、習慣とすることをするためには時間が必要。その時間を、この本では、「早く寝ること」で捻出することを勧めています。早起きを勧めるのではなく、まず早く寝ることで、起き抜けの疲労感を少なくしようとします。
単に早起きするだけでは、習慣力は身にはつきませんが、この本に書かれている練習をすればというところでしょうか。
読むのにそんなに時間はかかりませんでしたし、やってみて損はないと思います。
習慣という技術を身につける練習方法について、PDCAと検討せずに実行とある意味正反対のことも書かれていますが、読んでいて、そのあたりの違和感は感じませんでした。
また、習慣とすることをするためには時間が必要。その時間を、この本では、「早く寝ること」で捻出することを勧めています。早起きを勧めるのではなく、まず早く寝ることで、起き抜けの疲労感を少なくしようとします。
単に早起きするだけでは、習慣力は身にはつきませんが、この本に書かれている練習をすればというところでしょうか。
読むのにそんなに時間はかかりませんでしたし、やってみて損はないと思います。
2019年2月24日に日本でレビュー済み
良い習慣だけ続け、悪い習慣はしないようにしようという本です。
読者をその気にさせて励ます本というより(そういう要素がないわけではないですが)、習慣化のための具体的な考え方・行動指針が示されています。自己啓発本やビジネス書などを読んでいるのであれば、どこかで見たようなものも多いかもしれません。しかし習慣化に関してまとまっているため役立てやすいです。
実践してこその内容ですので、報酬が遠く習慣になるまで続けられないことをどう克服するか、強烈な報酬のある悪癖をどう改めるか、今悩んでいる人におすすめです。
読者をその気にさせて励ます本というより(そういう要素がないわけではないですが)、習慣化のための具体的な考え方・行動指針が示されています。自己啓発本やビジネス書などを読んでいるのであれば、どこかで見たようなものも多いかもしれません。しかし習慣化に関してまとまっているため役立てやすいです。
実践してこその内容ですので、報酬が遠く習慣になるまで続けられないことをどう克服するか、強烈な報酬のある悪癖をどう改めるか、今悩んでいる人におすすめです。