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もう、資格だけでは食べていけない 単行本 – 2011/4/16
価格 | 新品 | 中古品 |
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有資格者数の増加や低成長から来る競争の激化によって、巷では「先生」と呼ばれる士業(社労士、行政書士、税理士、司法書士などなど)の業界でも、激しい生き残り競争が展開されているからです。
今後、資格で起業して生き残っていくには、実践的なマーケティングのスキルと戦略が必須となります。
そうしたノウハウに疎くても、何とかなったこれまでの慣行からいち早く脱却することを勧め、具体的なマーケティングのノウハウとビジネスモデル構築法を教える1冊です。
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社すばる舎
- 発売日2011/4/16
- ISBN-104799100130
- ISBN-13978-4799100134
商品の説明
著者からのコメント
●社会人経験なし、人脈なし、資金なしから年収1000万円以上のビジネスモデルをつくる方法
●行政書士などのスポット(単発)業務が多い士業が、安定的収益を出す方法
●積極的に攻めて「待ち」の資格業にならない方法
そしてさらに、「お金をいただきながら、士業の営業ができてしまう方法」もお伝えします。お金を払って広告を出すのではなく、「お金をもらいながら」営業ができる方法です。
これらの方法は、決して難しいものではありません。注意すべきポイントはたったの3つです。
1.資格業の客層にあった1段階目のビジネスをつくる
2.結果的に、資格業の仕事も受ける
3.同時に、紹介で業務受注と顧問契約を増やす
基本的にはたったこれだけなのです。
本書の方法は、少しずつ士業業界に浸透していますが、まだまだ業界的には革新的な方法とされています。ただ、数年先には間違いなくこれがスタンダードになります。「まだ資格起業家じゃないの?」と言われる時代が必ず来るでしょう。
(「はじめに」より)
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
株式会社パワーコンテンツジャパン代表取締役。行政書士。資格コンサルタント。
1979年生まれ。23歳で行政書士事務所を開設し独立。1年で月商100万円を突破する。
25歳のときに処女出版。
以後、士業のマーケティング関連書籍や実務書などを13冊出版し、累計部数は10万部超(代表作:『資格起業家になる! 成功できる「超高収益ビジネスモデル」のつくり方』日本実業出版社、
『ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本』インデックスコミュニケーションズ、等)。
2007年に創設した士業向けの経営スクールは、述べ1000名を超える参加者を誇り、士業向けのスクールとしては事実上日本一。
これまでの3年間で、3000通以上の士業からのメール相談に回答する。また、著者のセミナー受講者は通算2000名を超えるなど、資格の活用に関する専門家である。
現在は「SMART FUN!」をスローガンに新しい会社経営を実践中。
趣味はゲーム、漫画、ギターなど。なかでも無類のゲーム・漫画好きで、オフィスにはゲーム機や漫画などが散乱する。ブログでの口癖は「感謝しかない!」
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社パワーコンテンツジャパン代表取締役。行政書士。資格コンサルタント。1979年生まれ。23歳で行政書士事務所を開設し独立。25歳のときに処女出版。2007年に士業向けの経営スクール「経営天才塾」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2011/4/16)
- 発売日 : 2011/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4799100130
- ISBN-13 : 978-4799100134
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,617位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 710位ビジネスライフ (本)
- - 1,746位ビジネス関連資格・検定
- カスタマーレビュー:
著者について

経営コンサルタント/特定行政書士/クリエイター
パワーコンテンツジャパン株式会社代表取締役。
埼玉県行田市生まれ。2003年に行政書士横須賀事務所を開設。これまで行政書士として100社以上の創業に立ち会う。2005年に「小さな会社の逆転戦略 最強ブログ営業術」(技術評論社)にてビジネス書作家デビュー。2014年までに監修を含む20冊の本を上梓する。代表作のひとつである「株式会社はじめての設立&かんたん登記」(技術評論社)は3万部を超え、株式会社関連書籍では日本一の売上部数を誇り、新会社法施行時、全国の士業、関係官庁に影響を与える。この記録はいまだ破られていない。
2007年、日本初の士業向けの経営スクール「経営天才塾」を創設。2014年までの8年で全国1600名以上の士業が受講する日本最大のスクールとなる。全国30都道府県以上で講演を行い、これまで5000名以上が横須賀輝尚の講演を受講。これまでの相談回答件数は2万件を超えている。2013年にコンセプト経営という新しい経営手法を開発。コンセプト経営の啓蒙イベントとして「カンパニー・コンセプト・カンファレンス」を開催。第1回のC3には世界で1億台以上売れた任天堂Wiiの企画開発者玉樹真一郎氏を講師に迎える。
翌年の第2回C3では、タニタ創業ファミリーで現タニタの筆頭株主でもある谷田昭吾氏、日本将棋連盟女流棋士会矢内理絵子会長、面白法人カヤック柳澤大輔氏、ChatWorkAcademy加藤利彦氏、表参道人気サロンNORAJourney代表田中衛氏を招聘し、140名のイベントをプロデュースした。2015年には第3回C3として「ソニーコンセプト」を企画。ソニーOBを講師陣に迎え、ソニーのイノベーションについての講演会を実施し、100名近いソニーファン、ソニーOBが集まる講演会となった。
これまでにつくったコンセプトは、「資格起業家」「経営組織アカデミー」「C3」「SMART collge」「ゲリライングリッシュ!」など多数。書籍のコンセプトプロデュースも10冊以上ある。
2015年、士業向け・一般向けの全国セミナーの活動を休止することを発表。最終公演「2020」は、全国15都市16公演が行われ、2ヶ月のセミナー期間に480名が参加した。そのほか、無類のゲーム好きとしても知られ、ゲームに関しての造詣も深い。また、2014年に解散したロックバンド「THE BOOM」のファン歴も長く、自身のビジネスコンセプトに大きな影響があったと公言している。2016年には第4回C3「MUSIC CONCEPT」にて元THE BOOMのベーシスト山川浩正氏とイベント・ライブを開催した。
2017年、弁護士法人菰田総合法律事務所とともに高難度業務研究会on弁護士顧問契約「LEGALMAGIC」を運営。「士業を極める技術」を菰田弁護士とともに執筆し、士業の新しい時代「高難度業務」の舵切りを始めた。
自他ともに認める雨男。「コンセプト経営」「Concept Life」提唱者。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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士業の世界で大活躍されている先生方と接していく中で、私の人生は大きく変わっています。
資格起業家メソッドについては充分に理解しているつもりでしたが、「学ぶ人」を対象にしたマーケットをつくるためのメソッドであることは今まで気付きませんでした。
私自身、学ぶことが大好きな性格ですので、より取り組みやすいと感じます。
コロナ禍でますますオンラインセミナーが浸透している現在、著者の主張は今後さらに現実化していくでしょう。
著者はセミナーで成功したが,だれでもうまくいくものではないだろう. セミナーが向かないひとにはあまりやくにたたない本だろう.
それだけで安定的な仕事を得られる時代があったのは、確かですね。
親戚のおじさんなんかも、そうでした。
それくらい資格は価値があるものでした。
それがここ20年くらいの不景気で、
手に職をつけようと、資格取得がブームになり、
ネット社会になって、専門的な仕事に対しても、
料金体系の比較検討が簡単にできるようなり、「資格」があるだけで、
あぐらをかいていられる時代ではなくなりました。
それが「資格だけでは食べていけない」ということなのです。
では、それに対してどうすればいいのか、
ということが著者が実体験を積んできて、
悩み、苦しんで、見つけた方法を惜し気なく伝えよう、
というのが本書の目的です。
ただやはりどの業界にもありがちな、「変化」を拒む人たちがいます。
資格の業界では「士業純血主義」と呼ばれ、
著者は「悪しき専業理想主義」と斬ります。
そういう旧態依然とした中から抜け出すために
「資格起業家メソッド」を提唱し、
みずからも「経営天才塾」を運営しています。
そこでは、単に「販売」という手法から脱却し
「マーケティング」の手法・観点から「士業」を捉えなおします。
「アナログな営業」と「ネット営業」を平行して行い、
コンテンツ型資格起業家から始めることを説いていきます。
ご自身の経験を踏まえ、「セミナー」を開催したり、ブログ、
メルマガを活用する方法、またその手法もあります。
そしてあなたがそれを実践し、個人から組織に、成長できた場合まで、
どうすればいいのかも教えてくれます。
士業で行き詰まっている方、
あるいはこれから独立開業を検討してる方には、
必見の書といえるでしょう。
資格を取ること以上に、資格を取って何をしたいのか、そんなメッセージが隠れているとともに、自問自答するきっかけをくれる一冊。
資格を取って何がしたいのかがはっきりすれば、自ずと資格を取って終わりとはならない。
具体的な手段・手法に血が通っているのは、やはり自身が士業であるからだろう。
本書を読んだ後には、毎日の出来事ひとつひとつに対する、感じ方そのものが変わったような気がすると言ったら、褒めすぎだろうか。
「もう、資格だけでは食べていけない 」とは、
資格者が増えまくる時代、各種依頼はダンピングされ、
素人でもネットで調べれば大抵の事は出来てしまうので
専業資格士は成り立たない、と言うのが前半のお話。
代案として
1自分自身をコンテンツ化する(セミナー:成立させる事、契約に結びつける事、収益を上げる事)
2コンサル・コーチング
3イベント主催
4勉強会、会員制サービス
を提示する。
著書の専門でもあるマーケティングについても力点がおかれている。
後半は小さな事務所を運営する上での注意事項について書かれている。
スタッフ採用について、スキルやノウハウは教える事ができるが、「相性」は変えられない為相性を重視して採用する事。
スタッフが定着しないのは99パーセント所長の問題、などなど
それなりに人生経験を積んでも、以上のことが理解できない人が多い中、多くの方に参考になると思われる。
書名だけで食わず嫌いにならないで手にとる価値はある本。
著者の本は大抵目を通したが内容がダブってない点に誠実さを感じる。
この手のビジネス本は、書名とレイアウト変えただけの同じような本を沢山書いている人が多い中
良い意味で珍しい人である。
なぜ「士業」の方は営業しないのか?が非常に不思議でありました。
このように創造的破壊をしていくことで、
業界全体が新たな成長カーブに乗ったり、
サービスクオリティも向上するとも考えられ、
業界にとってもいい事のように思います。
確かにそうだと思います。
じゃあ…と期待してみましたが、
今までどおりじゃダメ。
二番煎じもダメ。
古い慣習、習慣を捨てる。
セミナー開催、主催してそこからお客を本業に繋げるっては期待外れだった。
セミナーの開催、メルマガを活用する方法…
土地家屋調査士の自分には想像も出来なかった。
行政書士か社労士の開業間もない方には、著者の経験・体験談も参考になるかな。
それでも、アナログ営業、ネット営業等々色々な角度からの視点はとても勉強になった。