みんなの9条 (集英社新書) (日本語) 新書 – 2006/11/17
マガジン9条編集部
(編集)
-
本の長さ256ページ
-
言語日本語
-
出版社集英社
-
発売日2006/11/17
-
ISBN-104087203697
-
ISBN-13978-4087203691
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人気サイト『マガジン9条』は、インターネット上で毎週更新されるウエブマガジン。憲法9条について、みんなで一緒に考えていこうと活動中だ。そして『マガジン9条』では、いろんな分野で活躍する人たちに、9条についてどう思いますか、と意見を聞き続けている。「必要なのは軍隊ではなく交渉能力だよ」「9条は世界に対する日本の国際公約だ」「改憲を考えるならもっと歴史を学ぼう」…ミュージシャン、作家、映画監督、医師ほか22人が、ネット上で普通の人たちに向けて語った反戦や平和への思いを本書に収録。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
4 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月25日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
『憲法9条を世界遺産に』がおもしろかったので、買ってみた。こちらは、22人のインタビュー集ということで、一気に読みこむというよりは、気になる人の章を、通勤の行き帰りに拾い出して読むという感じ。意外な人が憲法9条について発言している発見もあったし、各人の憲法観だけでなく、生い立ち、経験、人柄も伺うことができ、良質のインタビューとしてなかなか楽しめた。かなり読み応えがあり、この値段でこのボリュームは、お買い得だと思う。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2010年4月16日に日本でレビュー済み
日本固有の領土である竹島を、無実の日本人漁師44人を虐殺した後、現在に至るまで不法占拠している韓国。
著者には是非韓国に言ってもらい、韓国に「戦争を永久放棄しなさい」と説いてきてもらいたい。
それと、チベットやウイグルで大量虐殺を今でも続けている中国や、北方領土を不法占拠しているロシア、はたまた日本人を大量拉致監禁している北朝鮮。
これらの国々にも行って、憲法9条を押し付けて来てください。
話しを聞くのは、それらができたらです。
極左って反米なのに、そのアメリカが日本に押し付けた憲法9条については、地面に額をこすりつけて有難がるんですね(笑)。
著者には是非韓国に言ってもらい、韓国に「戦争を永久放棄しなさい」と説いてきてもらいたい。
それと、チベットやウイグルで大量虐殺を今でも続けている中国や、北方領土を不法占拠しているロシア、はたまた日本人を大量拉致監禁している北朝鮮。
これらの国々にも行って、憲法9条を押し付けて来てください。
話しを聞くのは、それらができたらです。
極左って反米なのに、そのアメリカが日本に押し付けた憲法9条については、地面に額をこすりつけて有難がるんですね(笑)。
2008年2月5日に日本でレビュー済み
本書に登場する方々の考えを一言で表せば、とにかく9条の精神は人類の理想である、燦然と輝く絶対善である、高く掲げて永遠に堅持すべきである、というところだろうか。
結構なことである。その熱意には敬服する。
だが、彼らはその理想を実現すべく、他国へ伝道に赴くことは考えないのだろうか?
中国・北朝鮮に、9条採用を働きかけるくらいのことはやらないのか。
実現すればそれこそ、日頃彼らの力説する「軍事力によらずして平和を守る」輝かしい実例になるのではないか?
国内に引きこもって、空想的な理想論をタレ流したり本書のような自己満足本を発行するよりも、よっぽど説得力があると思うのだが。
結構なことである。その熱意には敬服する。
だが、彼らはその理想を実現すべく、他国へ伝道に赴くことは考えないのだろうか?
中国・北朝鮮に、9条採用を働きかけるくらいのことはやらないのか。
実現すればそれこそ、日頃彼らの力説する「軍事力によらずして平和を守る」輝かしい実例になるのではないか?
国内に引きこもって、空想的な理想論をタレ流したり本書のような自己満足本を発行するよりも、よっぽど説得力があると思うのだが。
2006年12月17日に日本でレビュー済み
単純に「9条が大事!」みたいな感じではなく、それぞれの生き方が語られてて面白い。元右翼で「愛国パンクバンド」でボーカルをやっていた作家・雨宮処凛さんが、右翼から「護憲派」になり平和活動するに至った経過などおもしろい。他にもソウルフラワーユニオン・中川さんの「北朝鮮が攻めてくるって言うけど、日本海側にあれだけ原発を並べて、国防もクソもないで(苦笑)」とか、辻信一さんの「ズーニー運動」も新鮮。当たり前をやめれば、新しい道が開けるって。反対オンリーじゃなくて、オルタナティブ思想。22人の、いろんな発想に刺激されます。