表情筋のトレーニングに興味があり、和書・洋書含めて色々チェックしていたなかで購入した一冊です。
結論から言って、本書のようにここまで顔の皮膚を引っ張ることには抵抗を覚えると同時にそれによってもたらされる結果にも疑問を感じます。
フェイスヨガを実践している人などもそうですが、表情がひどく醜くなるまで無理に顔を歪めたり伸ばしたりいる人の場合、逆に顔が老けてしまっている気がします。犬童文子氏も、頬や顎などにはたるみがない反面、目の周りや口元など皮膚自体は伸びてしまってまるで折りじわのように深いシワが入っている印象が・・・。(すみません。)
皮膚は伸ばそうと思えばいくらでも伸びるので、ここまで表情筋任せて引っ張り切るのは逆効果なのではないかと思います。
事実、皮膚を伸ばさない引っ張らない、というのは洋書では共通している注意点です。
表情筋を鍛える際、手で軽く押さえて皮膚が動かないようにしながら中の筋肉を動かすパターンも多く、本書のように思うままどこまでも皮膚を縮めたり突っ張らせたりはしません。
今となってはちょっと古いかなという印象です。
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