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まるで天使のような (創元推理文庫) 文庫 – 2015/8/29

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商品の説明

内容紹介

山中で交通手段を無くした青年クインは、〈塔〉と呼ばれる新興宗教の施設に助けを求めた。そこで彼は一人の修道女に頼まれ、オゴーマンという人物を捜すことになる。だが彼は五年前、謎の死を遂げていた。平凡で善良な男に何が起きたのか。なぜ外界と隔絶した修道女が彼を捜すのか。私立探偵小説と心理ミステリをかつてない手法で繋ぎ、著者の最高傑作と称される名品が新訳で復活。解説=我孫子武丸

内容(「BOOK」データベースより)

山中で交通手段を無くした青年クインは、“塔”と呼ばれる新興宗教の施設に助けを求めた。そこで彼は一人の修道女に頼まれ、オゴーマンという人物を捜すことになる。だが彼は五年前、謎の死を遂げていた。平凡で善良な男に何が起きたのか。なぜ外界と隔絶した修道女が彼を捜すのか。私立探偵小説と心理ミステリをかつてない手法で繋ぎ、著者の最高傑作と称される名品が新訳で復活。

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登録情報

  • 文庫: 432ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2015/8/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4488247091
  • ISBN-13: 978-4488247096
  • 発売日: 2015/8/29
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.5 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 10件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

投稿者 Nody トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2015/8/30
ミステリマガジン(1982年1月〜3月号)に連載された時以来、久々に再読した。人生経験の浅い若い頃には物語を追う楽しみしか感じなかったが、今回の新訳で改めて真価を知った。ミステリとしての驚きと豊かなドラマ性があまりに高次元で両立されている。
カリフォルニアの小さな新興宗教のコミュニティーが崩壊して行く悲劇が精緻で陰翳深い人間描写の魅力とともに生き生きと綴られる。ジュリアン・シモンズやE・D・ホックが評価しているように傑作揃いのミラー長編中でも最高峰に位置するだろう。
カジノの保安係崩れの男の視点を通して語られる錯綜したプロットの中に1960年代アメリカの病理を暴いて行く様は夫であったロス・マクドナルドとの共通点を感じさせるが、あくまで端正な私立探偵小説のフォーマットを遵守し続けたマクドナルドに比べ、本書の終盤の展開はミステリの枠さえ超越した迫力を感じさせる。ことに末尾の数行がもたらす戦慄、あまりに見事な結末には息を呑む。
いささか武骨に過ぎた菊池光の旧訳に比べ、今回の滑らかな訳文こそ、この傑作の素晴らしさを味わうに相応しい。
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名前だけは知っていたのですが、読んだことがなく、
新訳が出ていると知って手に取りました。
いや、まいりました。名作の呼び声に偽りはありませんでした。
て、いうか。評判を上回る感動でしたよ。
カジノで働きながら博打で身を持ち崩した元私立探偵という設定が
ストーリーに雰囲気だけでなく説得力を与えているんですよね。
ともすれば、頭のおかしな連中の集まりと描かれがちな
新興宗教の集団も、主人公の目を通して語られると、
町の生活になじめず逃げ出して肩を寄せ合う弱者の寄り合いとなるわけです。
事件調査に赴く町で暮らす人間たちも、
友人知人の不幸を飯の種にしている地方紙の編集長に、
親の死を知らせるという大切な役目を主人公に押し付ける保安官、
健康に取りつかれて家族を不幸にする老女、
ダメな夫を支える事を身の拠り所にしていた未亡人など、
立派な人たちとは言いかねる連中として語られるわけです。
町で暮らすことが決して容易いことではなく、
新興宗教に身を投じることが決して他人事ではないことが、
主人公の目を通して語られてゆきます。
ずいぶん昔の小説ですけど、しっかりした視点を持った作家さんだったんですね。
誰もが
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この作者の作品は初めてです。数々のミステリーを読んできましたが、ここのレビューにあった通り、本当に完成度の高い作品でした。
当初、あらすじを読んで「硬質な文章かつ陰鬱な内容で読みにくそうかな?」と一瞬警戒しましたが、予想に反して会話文が多く、主人公クインのアンチヒーローっぷり(ややありがちですが)も好感が持て、物語にぐいぐい引き込まれて行きます。
人里離れた新興宗教施設の世界と、平凡な地方都市(なのかな?)の世界がどのように関わって行くのか。途中「これは犯人捜しなのか?それとも、何が起きたのかの事件捜しなのか?」と、それ自体が謎として読む者を飽きさせません。
計算し尽された一切の無駄がない展開、リアリティのある人物像と会話、硬すぎず且つくだけすぎてもない簡潔な文章、そしてラストに向けた盛り上がり。でも何より、暗く陰惨な話の中で、一部の温か味ある登場人物の存在が、この作品全体を救っているような気がします。
ただ、これだけ多くのミステリーが世に出回っている昨今では、ラスト近く(犯人の独白手前)には「あ、これは・・・」と大方の予想がつき、「衝撃のラスト一文」というのは少々オーバーかもしれませんね。しかし、それでこの作品の価値が下がるという訳ではありません。
もっと読まれていいはずの名品。
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以前ハヤカワミステリ文庫で読んだが、新訳で久しぶりに再読し、読後やっぱり深く感嘆していた。

ミラーの他の代表作である『鉄の門』や『狙った獣』といった、均衡を崩した精神が紡ぎだすサイコサスペンスを念頭にして読み始めると、ちょっとアテが外れる。夫であるロス・マクドナルドが書くような、依頼を受けた探偵がこつこつと調査を重ねる、私立探偵小説のスタイルをとっているのだ。

巧みな筆致で、ハードボイルドの風味を楽しませてくれながらストーリーは進む。しかし作品の重要な舞台となる、一般社会から隔絶した山奥で特異な共同生活をおくる宗教団体が、いかにもエキセントリックな心理の病巣を秘匿しているようで、リュウ・アーチャーやフィリップ・マーローが導くような結末には到るまいことを予想させる。そして期待どおり、真相の際までたどり着いた探偵から犯人へと視点が切り替わったクライマックスは、まさにミラーの真骨頂。

自らの罪業によって、少しずつ病み壊れていった精神のレンズが映しだす、倒錯した世界の像。不気味に歪むその焦点の混濁に、崩壊してゆく人格の悽愴がうかがえる。そして堰を切ってなだれこんでゆく、巧妙にして哀切なラスト数行のカタストロフィ。登場人物の悲痛な叫び声が、あたかも幻聴のように読後の耳に長く残響し続ける、ミラー中期の傑作である。
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