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まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) 文庫 – 2009/1/9

5つ星のうち 3.9 177件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第135回(平成18年度上半期) 直木賞受賞

内容紹介

東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集! --このテキストは、単行本版に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 351ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2009/1/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167761017
  • ISBN-13: 978-4167761011
  • 発売日: 2009/1/9
  • 梱包サイズ: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 177件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Edgeworth-Kuiper-Belt 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2012/9/30
形式: 文庫 Amazonで購入
三浦しをんの小説。
第135回の直木賞受賞作。

まほろ市の便利屋のお話。主人公は多田啓介。
そこに転がり込んだ元同級生の行天。
そして、いろいろな依頼が舞い込む。

「きみはポラリス」のユニークな発想と柔軟な展開力がとても良かったのと、直木賞受賞作で、しかも映画化までされたということで、大変期待して読んだ。

悪くはないし、そつなく手際よくまとめている。
特に、五と六はそれなりに面白く読めた。

しかし、肝心の男2人が、もうひとつ男っぽく描き切れておらず、ストーリもどこか出来過ぎのように思われた。また、これは個人差がかなりあるのかもしれないが、夢中になって読めたというほど面白いかというと、自分にとってはそこまでのことは無かった。特に何か残るものがあったということもない。

単に好みとか相性の問題だけなのかもしれない。
ただ、ちょっと期待しすぎだったのかな、と思いながら本を閉じた。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
「舟を編む」を読み、面白かったので読んだが、少し現実離れが過ぎて期待ほどではなかった。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
相互のやり取りやり取り掛け合いを通じて隠された内面や過去に少しづつ迫る、いわゆる相棒系作品としては良作と思いますが、当方はもう少し綺麗さを省いた絶望的な世界観が好きなのでまずまずの評価としました。直木賞受賞作品というのは分かる気がします。
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形式: 文庫 Amazonで購入
面白かった。登場人物に幸せになってほしいな、と素直に思えました。
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投稿者 aiai 投稿日 2016/6/30
形式: 文庫 Amazonで購入
ややおりめがありました。中身は大丈夫です。三浦しをんさんの作品はどれも面白いです。便利屋タダ軒のネーミングから笑えますよね。
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形式: 文庫 Amazonで購入
「まほろ市」という架空(ではなく、「まぼろし」と「町田市」を掛けたものだと思うが)の市の駅前で便利屋を営む多田という男と、その高校時代の友人(破天荒な変人)で、ひょんな事から多田の所で居候するハメになった行天という男の言動を中心として、人生の機微に深く踏み込んだ重厚な作品。便利屋という職業から、「家政婦は見た」よろしく、行く先々の家庭の問題を軽妙に扱った作品かと想像していたら、それはアッサリと覆された。

多田と別れた妻、行天と元の妻、多田と行天、依頼人に関わる子供や若者といった重層的な構造を用いながら、「人生において一度負った傷(あるいは壊れた絆)は再生出来るのか」という真摯な問題を訴え掛けている。登場人物は行天を筆頭に極度にデフォルメされたキャラクターを持ち、また、言葉による意識したギャグも多用され、非常に読み易い。そして、軽い話題から入り(この辺では本作が何を目指しているのか見えなかった)、次第に重く息苦しいテーマへと繋いで行く全体構成が巧み。

随所にサラリと人生についての警句が散りばめられているのも魅力の一つ。私は偶然にも町田市の近隣に住んでいるので、「まほろ市」に関する描写の余りのリアルさにも驚いた。ただし、作者としては「まぼろし」の方に比重を置いていると思うが。読者の誰もが想像し得る街を舞台に、起こり得る人間模様を描こうとの意匠
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形式: 文庫
便利屋稼業を営む多田、そこに転がり込んできた行天。依頼人から持ち込まれる種々の仕事と共に、話が展開していく。物語の楽しさを味わえる。
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形式: 単行本 Amazonで購入
ごたごたといろんな出来事が起こり解決していくのだが、その過程に人間の情を感じ、共感を覚えた。
男2人の関係はよくわかる。読みやすい。しかしその読みやすさが、物足りなさにつながるような気がした。
もう少し突き詰めたものがほしかった。人間の心の奥底とか、どろどろしたものとか。
進行が速く、劇画を見ているようであまり私の好みではなかった。
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形式: 単行本
女性作家が書いた男二人組の友情?物語。
おそらく女性が読むと違和感無いだろうし、「こういうコンビっていいよね」と思うのかもしれないが、男性読者としては「なんか違うな」という感じだ。男の作家が女性を主人公にして書いた場合も女性読者からみれば違和感ありまくりなんだろうと思う。ただ、こればっかりはどうしようもないことではあるけれど。

連作短編集なのでとても読みやすい。一つ一つのエピソードもそこそこにミステリーぽさが含まれていたりしているので楽しめる。
ただ、これが直木賞受賞作というと?。まあ直木賞は作品にあげるのではなく、作家にあげる賞といわれているから、三浦しをんさんのそれまでの業績を称えていうことなのだろう。小説自体はライトな作品だし、本人もこれで直木賞を取ろうとは思っていなかっただろう。
三浦しをんの代表作ではないと思うよ。
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