火の鳥

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火の鳥 (全16巻) Kindle版
火の鳥 (全16巻)
Kindle版
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2018年12月5日に日本でレビュー済み
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2021年2月20日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち3.0 「火の鳥」の編構成と単行本の違い どこよりも分かりやすいまとめ
ユーザー名: きんどるばんどる、日付: 2021年2月20日
手塚治虫の代表作「火の鳥」。
この作品を読もうと思った時に最初に引っかかるのが「どの単行本を読めばいいか?」だ。少なくとも私はそうだった。何せ単行本の種類が私の調べた範囲でも13種類もある。

この記事では「火の鳥(手塚治虫)」単行本ごとの違いを解説する。
また話の流れの都合上、火の鳥の「編」構成と簡単なバージョン違いについても解説する。
Wikipediaの情報を土台とし、各所で調べた情報を加えてまとめた。
たぶんどこよりも分かりやすいと思う…。

(長くなるので最初に結論を書くと、この電子書籍版の単行本を買うのは正解のひとつだ。)

■■火の鳥の「編」構成まとめ

(手塚治虫が漫画として書いた)「火の鳥」の各編は次のように4つに分類できる(■番外編、■正史、■Another正史、■資料)。

■番外編 (2編)

1950年代に執筆された「火の鳥」タイトル。1967年に全体構想を新たに始まった「火の鳥」を正史と考えると、その全体構想から外れたこの作品群は番外編と位置付けられる。

【(0)ギリシャ・ローマ編】初出:『少女クラブ』(1956年5月号 - 1957年12月号)
・エジプト→ギリシャ→ローマを舞台にしたストーリーだが、単行本のタイトルなどではエジプトを略して「ギリシャ・ローマ編」と呼ばれる。
・単行本シリーズに収録される場合、「少女クラブ版 火の鳥」として別扱いされたり、最終巻に持ってこられる事が多い。

【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】初出:『漫画少年』(1954年7月号 - 1955年5月号)
・正史の【(1)黎明編(COM版)】とはタイトルが同じで、卑弥呼が登場する時代の日本が舞台という点も共通するものの、ストーリーは根本的に別物である。
・連載していた「漫画少年」誌の廃刊により未完に終わった作品
・単行本シリーズに収録される場合、【(0)ギリシャ・ローマ編】と同じ巻に収録される事が多い。

■正史 (12編)

1967年に新たに始まった「火の鳥」は、【(1)黎明編(COM版)】が弥生時代(3世紀頃)、【(2)未来編】が西暦3404年、【(3)ヤマト編】が古墳時代(4世紀頃)、【(4)宇宙編】が2577年、…という風に過去と未来のエピソードを順番に描きながら徐々に現代に近づいていき、最後は【現代編】で完結するという全体構想である。
それぞれの「編」は独立したエピソードでありながらも、複数の「編」に同じ登場人物(やその子孫)が登場する事で相互にリンクしている。
残念ながら【現代編】のほか構想されていたいくつかの「編」に着手しないまま手塚治虫が1989年に早逝してしまったため、存命中に執筆された以下12の「編」が「■正史」として取り扱われる。
最後の「編」となった【(12)太陽編】完結前に刊行されたような極めて古い単行本シリーズを除けば、基本的にどの単行本シリーズも必ずこの「■正史」の12の「編」を収録している。
したがって「■正史」の範囲に限って言えばそれぞれの単行本シリーズの差異は判型の違いやカラーページの有無、扉絵の有無、手塚治虫による加筆・修正のみである。とは言え、最も加筆・修正量が多い【(8)望郷編(マンガ少年版)】では異なる単行本シリーズ間で100ページ以上もの違いがあり、多くの単行本シリーズが企画・刊行される理由になっている。

【(1)黎明編(COM版)】初出:『COM』(1967年1月号 - 11月号)
・加筆・修正は少なく、単行本シリーズによる差異は少ない。

【(2)未来編】初出:『COM』(1967年12月号 - 1968年9月号)
・加筆・修正は少なく、単行本シリーズによる差異は少ない。

【(3)ヤマト編】初出:『COM』(1968年9月号 - 1969年2月号)
・時事ネタ部分で加筆・修正が多いが、ストーリーに大きな差異が生じる程の修正はない。

【(4)宇宙編】初出:『COM』(1969年3月号 - 7月号)
・加筆・修正は少なく、単行本シリーズによる差異は少ない。

【(5)鳳凰編】初出:『COM』(1969年8月号 - 1970年9月号)
・加筆・修正は少なく、単行本シリーズによる差異は少ない。

【(6)復活編】初出:『COM』(1970年10月号 - 1971年9月号)
・雑誌掲載版と単行本版では2484年から3009年、さらに3030年へと行き戻りする物語の順番が一部修正されているが、ストーリーに大きな差異が生じる程の修正はない。

【(7)羽衣編(マンガ少年版)】初出:『マンガ少年』(1978年6月号)
・『COM』(1971年10月号)に掲載された【(7b)羽衣編(COM版)】のセリフを全面的に書き直したもの
・40ページ余りと、12の「編」の中で最も短く他の「編」との関連がない独立した編となっている。
・詳しい経緯は「■Another正史」の【(7b)羽衣編(雑誌連載版)】の方に記す。

【(8)望郷編(マンガ少年版)】初出:『マンガ少年』(1976年9月号 - 1978年3月号)
・手塚本人により何度も描き直されており、雑誌掲載版、朝日・講談社版、角川書店版の各単行本では大きく内容が異なり、100ページ以上の変更がある。

【(9)乱世編(マンガ少年版)】初出:『マンガ少年』(1978年4月号 - 1980年7月号)
・手塚により何度も描き直されており、雑誌掲載版、朝日・講談社版、角川書店版では大きく内容が異なる。

【(10)生命編】初出:『マンガ少年』(1980年8月号 - 12月号)
・単行本化の際に大きな修正が入り、エンディングも全く異なるものになっている。各単行本の違いは少ない。

【(11)異形編】初出:『マンガ少年』(1981年1月号 - 4月号)
・単行本化の際に結末に大きく加筆がされている。各単行本の違いは少ない。

【(12)太陽編】初出:『野性時代』(1986年1月号 - 1988年2月号)
・単行本化の際は手塚自身により未来側のストーリーが大幅に変更されている。各単行本の違いは少ない。

■Another正史 (3編)
連載していた雑誌の休刊などが理由で未完となった以下の3つの「編」を「■Another正史」と分類した。

【(7b)羽衣編(COM版)】初出:『COM』(1971年10月号)
・この「編」は独立したエピソードとしてよりも、続いて連載開始された【(8b)望郷編(COM版)(未完)】のエピローグ的な意味合いが強い。42ページと短く、火の鳥も登場しない。
・その【(8b)望郷編(COM版)(未完)】が雑誌休刊を理由に執筆が中断しお蔵入りとなったため、そのエピローグであるこの「編」も巻き添えでお蔵入りとなった。
・この「編」の全ての文章を手塚が書き直し、独立した話に直した物が「■正史」の【(7)羽衣編(マンガ少年版)】である。

【(8b)望郷編(COM版)(未完)】初出:『COM』(1971年12月号)・『COMコミックス』(1972年1月号)
・前述のように、この「編」は【(7b)羽衣編(雑誌連載版)】とセットで成立する仕掛けになっている。
・しかし、連載していた雑誌が休刊したことによりわずか2回で連載が中断し、そのままお蔵入りとなった。
・その後雑誌『マンガ少年』にて連載開始した「■正史」の【(8)望郷編(マンガ少年版)】とはタイトルこそ同じであるものの、全く別の話となっている。

【(9b)乱世編(COM版)(未完)】初出:『COM』(1973年8月号)
・この「編」も連載していた雑誌が休刊したことにより、わずか1回で連載が中断し、そのままお蔵入りとなった。
・その後雑誌『マンガ少年』にて連載開始した「■正史」の【(9)乱世編(マンガ少年版)】とは登場人物名などに共通点が見られるものの、別の話となっている。

■資料 (2編)

「火の鳥」作品のコンセプトを漫画で解説したもの。連載中盤、連載雑誌が「COM」から「マンガ少年」に移る時期に書かれた。

【(101)休憩 -Intermission-(COM版)】初出:『COM』(1971年11月号)
・タイトル『休憩 INTERMISSION 火の鳥 またはなぜ門や柿の木の記憶が宇宙エネルギーの進化と関係あるか』6ページ

【(102)休憩 -Intermission-(マンガ少年版)】初出:『マンガ少年』(1978年11月号)
・タイトル『休憩 INTERMISSION 火の鳥 というタイトルでなくともよいというわけ』3ページ

■■火の鳥の単行本の違いまとめ

次に単行本の違いについてまとめる。

【(A)講談社 手塚治虫漫画全集】(1978-1995) B6判 全ページ白黒 全16巻+少女クラブ版全1巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4061732013/
https://www.amazon.co.jp/dp/4061732005/
・「■正史」の12編を1〜16巻に収録、【(0)ギリシャ・ローマ編】を「少女クラブ版全1巻」に収録。
・新品入手不可

【(A')講談社 手塚治虫漫画全集 (Kindle版)】(2014) Kindle版 全ページ白黒 全16巻
https://www.amazon.co.jp/dp/B0756XMNQ5/
・【(A)講談社 手塚治虫漫画全集】のKindle版、ただし「少女クラブ版全1巻」はKindle版としては刊行されず
・1巻あたり297円(税込)とかなりお買い得

【(B)角川書店 愛蔵版】 (1986-1992) B6判 ハードカバー カラーページあり 全12巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4048520318/
・「■正史」の12編を1〜11巻に収録、【(0)ギリシャ・ローマ編】と【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】を12巻に収録。
・新品入手不可だが、メルカリなどで中古が潤沢に出回っており安価に入手しやすい

【(C)角川書店 文庫版】 (1992) 文庫判 カラーページあり 全13巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4041851017/
・「■正史」の12編を1〜12巻に収録、【(0)ギリシャ・ローマ編】と【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】を13巻に収録。
・【(B)角川書店 愛蔵版】を文庫サイズにしたもの。12巻→13巻になっているが収録する「編」は同じ
・新品入手不可だが、メルカリやブックオフで中古が潤沢に出回っており安価に入手しやすい

【(D)角川書店 新装版】(2018) 文庫判 カラーページあり 全14巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4041066301/
・【(C)角川書店 文庫版】の新装版にあたる単行本
・1〜13巻までは旧版である【(C)角川書店 文庫版】と基本的に同じ内容・同じ仕様にも関わらず、約1.6倍の価格になっているので割高に感じる。(1巻の税別価格で比較すると旧版544円・新装版880円。)
・「巻末には手塚治虫の生前のインタビューとともに、貴重な資料を完全収録!各巻の描き下ろしトリビュート・コミックも必見です。」とあるが、差額分の価値を見出すのは難しい。
・14巻は【(8b)望郷編(COM版)(未完)】【(9b)乱世編(COM版)(未完)】【(101)休憩 -Intermission-(COM版)】、その他の資料が収録されている。
・新品入手可能。これからはこの単行本が「火の鳥」のスタンダードになりそう。

【(E)朝日ソノラマ】昭和時代に1番たくさん出回ったと思われる単行本で装丁や判型が異なるいろいろなバージョンある
https://www.amazon.co.jp/dp/4257987537/
・以下のバージョンは詳細は未調査だが少なくとも【(12)太陽編】が収録されていないため、別の単行本で揃えるのが無難。
・「黒いハードカバー」のバージョン A5+判 全6巻?
・「火の鳥のアップ絵で各巻別色の装丁」のバージョン A5+判 全5巻?
・「マンガ少年別冊」のバージョン B5判 全9巻?
・以下のバージョンは上記の「マンガ少年別冊」のバージョンをベースとして「10巻 太陽編[上]」「11巻 太陽編[下]」「別巻 ギリシャ・ローマ編」を追加したもので「■正史」の12編と【(0)ギリシャ・ローマ編】【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】までカバーするようになっている。
・「マンガ少年別冊 ブックカバーつき」バージョン(1997) B5判 全11巻 + 別巻
・「各『編』の表紙絵で各巻別色の装丁」バージョン(2003) B5判 全11巻 + 別巻

【(F)朝日新聞出版】(2009) B5判 カラーページあり 全11巻 + 別巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4022140224/
・【(E)朝日ソノラマ】の「マンガ少年別冊 ブックカバーつき」バージョンと装丁デザインと判型が同じ復刻版のような扱いの単行本。
・「■正史」の12編を1〜11巻に収録、【(0)ギリシャ・ローマ編】と【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】を別巻に収録。
・大判なだけあって価格も高め(全12巻セット15,600円(税別))
・新品入手可能だが、在庫がやや不安定

【(G)復刊ドットコム《オリジナル版》復刻大全集】(2011-2012) B5判 ハードカバー カラーページあり 全12巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4835447433/
・単行本化で加筆・修正が入る前の雑誌掲載時の《オリジナル版》エピソードを扉絵も込みで単行本化したマニア向け企画
・「■番外編」の2編を全て収録(【(0)ギリシャ・ローマ編】【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】
・「■正史」の12編は【(7)羽衣編(マンガ少年版)】を除く11編を収録(本単行本では「羽衣編」として「■Another正史」の【(7b)羽衣編(COM版)】を採用したため)
・「■Another正史」の3編を全て収録(【(7b)羽衣編(COM版)】【(8b)望郷編(COM版)(未完)】【(9b)乱世編(COM版)(未完)】)
・「■資料」の2編のうち【(101)休憩 -Intermission-(COM版)】を収録、【(102)休憩 -Intermission-(マンガ少年版)】は未収録
・「雑誌掲載時の《オリジナル版》」と謳っているが、"差別用語"に該当するようなセリフの書き換えがかなりある(真偽は確認していないが、Amazonの複数のレビューで言及されている)
・定価94,000円(税抜)と高い!
・<初版完全限定>のため現在新品入手不可

【(H)復刊ドットコム《オリジナル版》】(2020-2021) A5判 カラーページあり 全12巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4835457692/
・【(G)復刊ドットコム《オリジナル版》復刻大全集】の判型をB5→A5にサイズダウンし、価格を約半額に「お求めやすく」したもの
・収録する「編」は【(f)復刊ドットコム《オリジナル版》復刻大全集】と同じだが、全巻購入特典の特別冊子に【(7)羽衣編(マンガ少年版)】と【(102)休憩 -Intermission-(マンガ少年版)】を収録。これを含めると「■番外編」「■正史」「■Another正史」「■資料」の全てをこの単行本で読む事ができる。
・定価46,600円(税抜)と高い!
・マニア向け商品なので基本初版のみですぐに新品入手不可になると思われる。

【(I)講談社 手塚治虫文庫全集】 (2011-2012) 文庫判 全ページ白黒 全11巻+少女クラブ版全1巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4063738558/
https://www.amazon.co.jp/dp/4063738663/
・「■正史」の12編を1〜11巻に収録、【(0)ギリシャ・ローマ編】【(1b)黎明編(漫画少年版)(未完)】【(101)休憩 -Intermission-(COM版)】を「少女クラブ版全1巻」に収録。
・新品入手可能

【(I')講談社 手塚治虫文庫全集 (Kindle版)】 (2011-2012) Kindle版 全ページ白黒 全11巻+少女クラブ版全1巻   
https://www.amazon.co.jp/dp/B0756ZCX1S/
https://www.amazon.co.jp/dp/B00Z5L6NW8/
・【(I)講談社 文庫全集】のKindle版
・Kindle版で「■正史」の12編を揃えるときに必要な費用は、【(A')講談社 手塚治虫漫画全集 (Kindle版)】の全16巻だと4,752円(税込)に対し、この単行本シリーズ全11巻だと8,470円(税込)と割高になる。こちらの1巻2巻の巻末に手塚治虫のエッセイがおまけで収録されている以外は違いが無いと思われ、【(a')講談社 手塚治虫漫画全集 (Kindle版)】の方がおすすめ。
・ただし、「少女クラブ版」は【(A')講談社 手塚治虫漫画全集 (Kindle版)】の単行本には収録されず、こちらにのみ収録される

【(J)小学館クリエイティブ GAMANGA BOOKS】(2011-2012) 四六判 ハードカバー カラーページあり 全11巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4778032616/
・「■正史」の12編のみを1〜11巻に収録。全巻購入特典で、【(8b)望郷編(COM版)(未完)】【(9b)乱世編(COM版)(未完)】が収録された特別冊子が付属した。
・「従来の単行本・文庫版ではモノクロになっていたシーンを、連載時のカラーで収録。また各巻には、単行本には収録されていなかった扉ページのギャラリーが付属する。」というプレミアム企画の単行本。
・価格は17950円(税抜)と高め
・新品入手不可

【(K)コンビニコミック 角川版】(2003) B6判 全ページ白黒? 全12巻
https://www.amazon.co.jp/dp/B00B47REUC/
・「■正史」の12編および【(0)ギリシャ・ローマ編】を収録
・「KADOKAWA絶品コミック」というシリーズ
・新品入手不可だが、メルカリなどで中古が潤沢に出回っており安価に入手しやすい

【(L)コンビニコミック (秋田書店・朝日新聞出版)共同企画版】(2011) B6判 全ページ白黒 全7巻
・「■正史」の12編のみを収録
・「秋田トップコミックスW」「Asahi Comics」というシリーズ
・新品入手不可だが、メルカリなどで中古が潤沢に出回っており安価に入手しやすい

【(M)コンビニコミック 秋田書店 合本版】(2015) B6判 全ページ白黒 全5巻
https://www.amazon.co.jp/dp/4253243967/
・「■正史」の12編のみを収録
・「秋田トップコミックスW」というシリーズ
・新品入手不可だが、メルカリなどで中古が潤沢に出回っており安価に入手しやすい

以上、判型、価格、カラーページの有無、収録する「編」について単行本の違いをまとめたが、これに加えて手塚治虫の加筆・修正によるバージョン違いという観点がある。
手塚治虫は単行本を出すたびにそのつど内容や絵に手を加えており、細かい違いも数えると多くのバージョンが存在するが、大きく分けると「雑誌掲載版」と「朝日ソノラマ(現・朝日新聞出版)版」と「角川書店版」の3種類がある。朝日と角川以外の出版社の単行本は、講談社は朝日版、小学館は角川版である。
なお、手塚による加筆・修正の順番は「雑誌掲載版」→「朝日ソノラマ(現・朝日新聞出版)版」→「角川書店版」である。

■■結論

ここまで長々と御託を並べておいて言うのもナンだが、読まないことには何も始まらないので、まずはあまり深く考えずにどれか単行本を決めて「■正史」の12編を読むべきだ。「どの『編』から読むべきか?」もたびたび論じられるテーマだが個人的には大して重要ではない。
それで火の鳥ファンになったなら「■正史」以外の「■番外編」「■Another正史」「■資料」や単行本ごとのバージョン違いの旅に出たら良いだろう。

添付の写真は、この記事を書くにあたり古本屋や図書館で集めた8種の単行本だ。

写真1:上段左から【(A)講談社 手塚治虫漫画全集】【(B)角川書店 愛蔵版】【(C)角川書店 文庫版】【(D)角川書店 新装版】、下段左から【(E)朝日ソノラマ「マンガ少年別冊」】【(F)朝日新聞出版】【(I)講談社 手塚治虫文庫全集】【(L)コンビニコミック (秋田書店・朝日新聞出版)共同企画版】

写真2:左から【(A)講談社 手塚治虫漫画全集】【(B)角川書店 愛蔵版】【(C)角川書店 文庫版】【(D)角川書店 新装版】【(E)朝日ソノラマ「マンガ少年別冊」】【(F)朝日新聞出版】【(I)講談社 手塚治虫文庫全集】【(L)コンビニコミック (秋田書店・朝日新聞出版)共同企画版】

複数種の単行本を実際に手にとって読んだ私がオススメするのは、なるべく判型の大きな単行本だ。一番大きなB5判と文庫判では面積にすると倍以上の開きがあり、この違いは大きい。拡大して読めるので電子書籍版の単行本も良い。
あとは、図書館を活用する事もオススメする。巨匠・手塚治虫の代表作だけあって火の鳥を蔵書する図書館は多い。やはり無料なのは嬉しいし自宅の本棚を圧迫しないのがいい。この写真の8種の単行本のうち、実に6種は図書館で借りたものだ。ただし、図書館では全巻揃っていない単行本もあった。
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