ネットメディアが初出だと思うのですが、まつもとあつしさんと西田さんが出てくる。
ネットのメディアで一部分だけ読みました。ネットフリックスのところでした。
アニメのビジネス的な側面はすごく進歩してきている部分がわかってよかったです。
今のビジネスモデルはマルチウインドウを前提としているので、一つのコンテンツが何度も再放送されたり、ネットで配信されていると思うのですが、あまり著作権料の収入的な部分で制作会社への恩恵は少なく、それが現在の制作会社の倒産を招いている気がします。
アニメ自体はアニメーターが作ったものですが、アニメーターが描く原画に対して著作権がなく、ほかの割がいい仕事へと流れてしまうのが、
止められない流れなんですよね。。
本書はあくまでもビジネスサイドの話がメインなので、その点に興味のある人は読んで損はないと思います。
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