地方都市の中心部が寂れているので対策が必要だと、"まちづくり" という言葉の下で20年ほど公の予算が使われてきました。施策で改善した街はほとんどなくて全国で連戦連敗、どこでも状況は一層悪化しています。肥え太ったのは活性化策の企画立案と活性化イベントを運営することで役所から報酬を得る "コンサル" ばかり。
現場の当事者に対して「世の中が変化したから新しいことに挑戦を」と勧めるコンサルたちは10年1日で同じ役所にテーマだけ少し違うけれども骨格は似たようなイベントを提案して委託費をせびっています。変化できない者が変革を説いて回る滑稽さ。
真に成功したことがなく予算浪費の経験しかないいつも同じ顔ぶれのそういう専門家・有識者らが、10年前も5年前も今年も、役所に依頼されて活性化策を練っています。でもそれを叱る者がいない。
本書のようにそういう胡散臭い方々を「叱りとばす」人やマスコミや機関が地方にもあれば、予算浪費は減るのでしょうけれど。
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