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橙乃ままれ

まおゆう魔王勇者 (4) この手でできること (日本語) 単行本 – 2011/7/16

橙乃ままれ (著), toi8 (イラスト)

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開門都市陥落!?
疾風怒濤の第4巻

「まおゆう魔王勇者」の4巻がいよいよ登場。
人間の魔界遠征軍は、魔族と人間の共存の象徴である『開門都市』へと侵攻します。
キャラクターたちの想いと希望が交錯し、大きな流れとなって行きます。
今回は付録としてライトノベル作家、三田誠氏による解説を収録！
気鋭の作家の視点でみた「まおゆう」が作り上げたものとは？
お見逃しなく。

本の長さ

369ページ
言語

日本語
出版社

KADOKAWA/エンターブレイン
発売日

2011/7/16
ISBN-10

4047270989
ISBN-13

978-4047270985
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商品の説明

内容（「BOOK」データベースより）

人間の魔界遠征軍が”開門都市”へ侵攻。人間と魔族の希望の火は消えるのか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

橙乃/ままれ
ライトノベル作家。『まおゆう魔王勇者』が書籍化されてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

出版社 : KADOKAWA/エンターブレイン (2011/7/16)
発売日 : 2011/7/16
言語 : 日本語
単行本 : 369ページ
ISBN-10 : 4047270989
ISBN-13 : 978-4047270985

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オカリン

こんなに長い話だっけ？

2014年10月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ネット上で読んでいましたが媒体の違いも在ってこんなに長い（厚い）かったっけ？と思わせられる。

ファンタジーを書くにあたって、現実を知らないと書けないなあ、と思わせる話でした。

2013年5月20日に日本でレビュー済み

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まとめて買いました。
とても読みやすくて面白いストーリー展開。
まおゆうよかったです。

2013年4月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

商品・対応共に問題有りませんでした、良い取引をしていただきました。

2020年6月5日に日本でレビュー済み

魔王と勇者の物語の第４巻。

どのようにこの物語を畳むのかと思ったら、最後に大決戦を持ってきたとか。なるほどね。

個人的には世界に文化や文明を植え付けていく話の方が好きだったので、ちょっと肩透かしかなぁ、
と思ったりもしたけど、各方面の主人公達が大決戦のなかで様々な手段で戦い続けるのは、
これはこれで面白いかなと思ったりもしました。

残りは１巻ですが、どのように物語を閉じるのか、今から楽しみです。

2015年1月22日に日本でレビュー済み

まおゆうを１巻から読んでいる者です。
今回、読み応えがある内容でした。
１回読んだだけでは、全てを味わうことができませんでした。
何回も読んで理解を深めていくといいと思います。
軍事・経済・政治などの知識が出てくるので、ちょっとした勉強にもなり、楽しめます。
オススメの小説ですね。

2011年10月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

第4作目ということもあり、目新しさも感じなくなりました。収束に向けての流れなので、仕方がないですが・・・

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

それぞれのクライマックスへ

2011年7月20日に日本でレビュー済み

まおゆう魔王勇者(原題：魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る！」)の第4巻です。

聖鍵遠征軍と魔界との戦争の火蓋がついに切って落とされました。強力な兵器を携えた巨大な聖鍵遠征軍に対し、魔界軍は兵力も人数も劣っており、その上、頼みの綱の勇者も本来の力を発揮できない絶望的な状況に陥ります。

それでも、人間と魔族の共存への最後の可能性である開門都市を守るため、勇者が、魔王が、メイド姉が、女騎士が、女魔法使いが、火竜公女が、青年商人が、紅の子弟たちが、それぞれの意思と希望を胸にこの困難に立ち向かいます。誰が「魔王」で誰が「勇者」か、そんなことは関係なく、皆がそれぞれの戦場で自らの世界を守るために闘い続ける姿に胸が熱くなりました。

次巻はいよいよ最終巻です。最後には全員で「あの丘の向こう」を見る事ができるのでしょうか。

24人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ディレッタント

最終巻に向かって

2011年7月21日に日本でレビュー済み

　魔王に反旗を翻した蒼魔の刻印王達を倒したのは良いのですが、その混乱に乗じて聖鍵遠征軍は魔界攻撃に向けて橋頭堡を確保し、まずは開門都市を攻めに掛かります。
　圧倒的な兵力と武力に対して、勇者や魔王、南部諸国の王や魔族、その他の者達が自分達にできることで立ち向かっていくのですが、中でもかつて魔王によって教育された子弟やメイド姉の活躍がめざましいですね。特に初めて登場した時は妹と2人で怯えるばかりだったメイド姉なんて、今や魔族の族長や王弟元帥とも渡り合い、世界の運命、もしくは成り立ちに大きく関わっていこうとしているのですから、環境が人を作るとは良く言ったものです。

　さて、「まおゆう魔王勇者」も次の第5巻で終わりとなりまして、私のようにネットの掲示板に書き込まれた方の文章を見ていない者は、勇者と魔王が物語の最後で『丘の向こう』に何を見るのか、さぞかしやきもきさせられることでしょう。ところで第1巻の解説で監修の桝田省治氏が、この世界の物語終結後の繁栄を願っておまじない──本編のどこにも書かれていない、氏が勝手に追加した設定を、4巻と5巻の繋ぎ目に隠しておいたと書いてます。一体どんなおまじないなのか気になるので私も4巻の解説などを探していますが、興味のある方は探してみるのも一興かと思います。

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