家族の役割を長年担ってきた主婦が認知症という病気で、家族の世話どころか自分のことも出来なくなっていく状況に、夫や遠く離れて住む娘はどう対応していくのか?というテーマを実録にした映画が関心を呼び、全国に広がった。
その映画を撮った監督(娘)の映画の裏の想いを綴った本で、映画の中だけでは表現できなかった家族それぞれの想いや介護を突き付けられた家族の対応など、これから誰もが直面する課題を綴っていて考えさせられる。
ぼけますから、よろしくお願いします。 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/24
信友 直子
(著)
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本の長さ256ページ
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言語日本語
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出版社新潮社
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発売日2019/10/24
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寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
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ISBN-104103529415
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ISBN-13978-4103529415
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
母85歳に認知症診断!父93歳が初の家事に挑む!?「心配せんでもええ。あんたはあんたの仕事をした方がええわい」―両親からの気丈な言葉に背中を押されても、離れて暮らすことに良心の呵責を抱く映像作家の娘。彼女が時に涙で撮り続けた親の「老い」の克明な記録、目を逸らさず見守った切実な胸中、超高齢夫婦の介護の日々に溢れていた愛と絆…。同名ドキュメンタリー映画の監督兼撮影の著者が認知症介護に直面した家族のリアルを綴る!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
信友/直子
1961年広島県呉市生まれ。東京大学文学部卒。森永製菓入社後、「グリコ森永事件」当時に広告部社員として取材を受けたことがきっかけで、映像制作に興味を持ち転職。制作プロダクションを経て現在はフリー。主にフジテレビでドキュメンタリー番組を手がける。「仕事が恋人」を公言し独身。2005年子宮筋腫により子宮摘出手術、2006年インド旅行中に列車事故で重傷、2007年乳がんを発症など波乱の人生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年広島県呉市生まれ。東京大学文学部卒。森永製菓入社後、「グリコ森永事件」当時に広告部社員として取材を受けたことがきっかけで、映像制作に興味を持ち転職。制作プロダクションを経て現在はフリー。主にフジテレビでドキュメンタリー番組を手がける。「仕事が恋人」を公言し独身。2005年子宮筋腫により子宮摘出手術、2006年インド旅行中に列車事故で重傷、2007年乳がんを発症など波乱の人生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2019年12月15日に日本でレビュー済み
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2020年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく、家族みんながとても感じがよくて、どんどん読み進められます。この本は、ディレクターの娘さんが、認知症の母を中心に、家族をさらけ出しながらなおかつ、できる限り客観性を持って書かれた本です。色々な事に落胆や戸惑いがあっても、大きく騒がず、ありのまま受け入れて、ありのまま家族として日常を送るそんな日々が描かれています。今、どの人にとっても他人事ではない問題です。もし、家族がボケてしまっても、この家族の様にお互いを愛を持って過ごしたいなと感じました。