この映画は、その世界観に入り込めるかどうかで
評価が分かれると思います
細かいことは気にせずに、二人の気持ちになって
見ることができれば、きっと感動できると思います
ラストに流れる彼女の時間軸のダイジェストは
せつなくて、涙なしでは見られません
ここちよい余韻の残る…いい映画です
追記(ネタバレ少しあり)
見終わった後のここちよさは、お互いを想いやる優しさが
溢れている作品だからだと思います
ただ切ないだけの、報われない映画ではありません
最後の別れの日「彼のもとへたどり着いた」という
彼女の言葉で、この映画は終わっています
その言葉の意味が理解できた時、この恋にかける彼女の
覚悟と健気さに心打たれ、救われた気持ちになります
そう…記憶、思い出に時の流れはありませんから…
「別れは悲しいけど、私は幸せだよ」そんな彼女の声が
聞こえてきそうです
キャンペーン期間中Prime Videoを視聴すると、BOSE対象商品で使用可能な15%OFFクーポンの特典が受けられます。詳細はこちら