自由国民社 世界の奇書 総解説は良かった。好奇心をそそる本を見開き2ページで紹介していて、澁澤龍彦の本を読むような発見と楽しさがあった。
一方この本は、立花隆が過去に読んだ数百冊の本を数行で紹介するだけ。著者のファンでもない私にとっては面白くなく、途中で読むのをやめた。よくこんな本を作ったもんだ。私にとっては血にも肉にもならなかった。
読書とは他人に物を考えてもらうことだ。
私はその通りだと思う。好きな分野の本だけを濫読してもどうなのかねぇ。
著者が根本敬や村崎百郎の本でも読んでれば評価も上がるんだが立花隆には無理だろう。
ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 (文春e-book) Kindle版
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言語日本語
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出版社文藝春秋
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発売日2007/1/30
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ファイルサイズ5821 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
立花/隆
1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒。文藝春秋に入社した後、再び東京大学哲学科に入学し、在学中から評論活動に入る。74年の「田中角栄研究―その金脈と人脈」(「文藝春秋」11月号)は首相の犯罪をあばいて社会に大きな衝撃を与えた。社会的問題のほか科学技術など、その活動領域は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒。文藝春秋に入社した後、再び東京大学哲学科に入学し、在学中から評論活動に入る。74年の「田中角栄研究―その金脈と人脈」(「文藝春秋」11月号)は首相の犯罪をあばいて社会に大きな衝撃を与えた。社会的問題のほか科学技術など、その活動領域は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B01ERAJDYW
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/1/30)
- 発売日 : 2007/1/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5821 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 462ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 101,053位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,684位エッセー・随筆 (Kindleストア)
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かじりついて読んでしまいました。単なる本の紹介に過ぎないのに、なぜこんなに魅了されたのかと言えば、立花隆氏の要約のすばらしさにあります。若かりし頃、週刊誌等の編集にかかわった経験があるからと思いました。この他に立花隆氏は同じ類の紹介本を2冊刊行していますが、どの本も面白い。とにかく読書好きにはお勧めの本です。
2019年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章が魅力的で刺激的なので読みたくなるどころか、読まずに著者の感想を受け入れてしまう危険性もある。氏の意見を考察するためにも気になった物から読んでいきたい。十年以上前だが古びていない本が多いのはさすが。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
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例によって連載をそのまま並べただけという手抜きはなしで、今回は有名なネコビルと、その周りに何軒か借りているというマンションの書庫を編集者と歩きながら、これまで読んできた本を語りおろしまくるというオリジナルが、はしがきも含めて238頁まで続くという豪華版。週刊文春で5週間に一度掲載されている立花さんの連載は基本的に新刊書ばかりなので、こうやって、これまでの読書経験を前に持ってきたり、挟んだりして、バランスをとっているんだと思います。
1963年の異常気象が歴史的異常気象であったことや、日共系のバクロ雑誌に『眞相』というのがあり、その復刻版が1981年に出ていたとか、『日本共産党の研究』で日共が攻撃してきたけどビクともしなかったのはリンチ殺人事件を完全自供した『木島隆明調書』という資料を持っていたからだとかは知らなかったな。
馬王堆古墳から出土された『老子』などは現在、伝えられているものとは相当違う部分があったというのは知らなかったな。それまでの最古のテキストより1000年近いテキストなので、そういうことになったんでしょうね。今では馬王堆出土文献訳注叢書が出され『老子』などの出土された本が日本語解説付で読める時代になってきているようです。
1963年の異常気象が歴史的異常気象であったことや、日共系のバクロ雑誌に『眞相』というのがあり、その復刻版が1981年に出ていたとか、『日本共産党の研究』で日共が攻撃してきたけどビクともしなかったのはリンチ殺人事件を完全自供した『木島隆明調書』という資料を持っていたからだとかは知らなかったな。
馬王堆古墳から出土された『老子』などは現在、伝えられているものとは相当違う部分があったというのは知らなかったな。それまでの最古のテキストより1000年近いテキストなので、そういうことになったんでしょうね。今では馬王堆出土文献訳注叢書が出され『老子』などの出土された本が日本語解説付で読める時代になってきているようです。
殿堂入りNo1レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
著者の本を読むと、参考文献の多さに驚かれた方も多いでしょう。参考文献だけで数ページ要している場合があります。一つの作品を創り出すには数倍の情報がインプットされますが著者の場合は数百倍と言えるでしょうか。この本は前半と後半に分かれていて、前半がネコビルの蔵書を見て歩いてテーマ毎のお勧め図書を紹介するというもので、後半は週刊文春の「私の読書日記」になります。面白いのはやはり前半部で、著者の仕事を支えてきた情報源を一挙公開という感じです。著者の本が好きなのは、著者が恐ろしく知的好奇心の旺盛な人物でありながら非常に野次馬的と言いますか大衆的な視点をおもちなところです。そのせいか、相当専門的なことを語っていても「面白そうだな」とつられてしまいます。あれも読みたい、これも読みたいと思ってしまいます。そういう意味では読書欲を刺激してくれる良い本だと思います。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
ご意見番として多方面で活躍する著者の読書歴をまとめた内容です。
自身の空白期間としている時期に読んだ本と、連載に合わせて読んだ本が紹介されています。
ジャンルを超えてここまで読みこなせるのかと驚きました。
すべてを参考にするのは厳しいですが、自分の興味ある分野にはどんな本があり、どのような位置づけなのか知るのに役立つと思います。
自身の空白期間としている時期に読んだ本と、連載に合わせて読んだ本が紹介されています。
ジャンルを超えてここまで読みこなせるのかと驚きました。
すべてを参考にするのは厳しいですが、自分の興味ある分野にはどんな本があり、どのような位置づけなのか知るのに役立つと思います。