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ぼくの命を救ってくれなかった友へ (集英社文庫) 文庫 – 1998/3

5つ星のうち 4.6 7件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

フランス文学の気鋭の作家だった著者が、エイズに感染し、絶望の中でのその経緯とホモセクシュアル、乱脈な私生活のすべてをさらけだした衝撃作。36歳で亡くなった著者の日本デビュー作!
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

エルヴェ・ギベール・フランス文学の将来を担う気鋭の作家だったが、エイズに感染、絶望の中、残酷な病と闘う自分自身の姿、同性愛、M.フーコー、女優I.アジャーニとのスキャンダラスな関わり―一切合切をさらけ出して書き、フランス中に衝撃を与えたのがこの作品である。1991年12月、36歳の誕生日の直後にギベールは死去。翌92年本書は日本でも単行本として刊行、一大センセーショナルを巻き起こし、彼の死を悼む声が殺到した。


登録情報

  • 文庫: 301ページ
  • 出版社: 集英社 (1998/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087603342
  • ISBN-13: 978-4087603347
  • 発売日: 1998/03
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 7件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
これはギベールがエイズを宣告されてからの日々を綴ったもので、日記体の小説といったところだろうか。

同性愛者の間にエイズが猛威をふるっていた時代の話なので、当然、同性愛はテーマのひとつではあるけれど、メインテーマは、残された日々をいかに生きるか、である。
いやむしろ、もっと積極的に「いかに闘うか」といった方がいい。
エイズの原因も治療法もわからなかった1980-90年代、患者たちは想像を絶する混乱の中に放り込まれたわけだが、ギベールは書くことによって、自らを律しながら、少なくともこの時点では、回復へのわずかな希望を捨てずに、闘っていた。
だから、ただのお涙ちょうだいのチープな難病ものとは全く違うのだ。
フランス人の強さって、こういうところにあるのだろう。

ギベールも、自分の「いかに生きるか」――つまりそれは「いかに死ぬか」ということでもあるのだけれど――を、ちゃんと引き受けて、ひとりで処理している。
それは徹底的に自分に向き合うということだが、そうした訓練を彼らは小さなころから受けているのだろうか。
あるいは、生きるということはそういうことだと、刷り込まれているのかもしれない。

ギベールを取り巻く人間関係も、強靭な精神がなければ維持できないようなものばかりだ。
恐ろしく闘争的というか、肉食的というか…。
改めてフランス人に興味を持った。
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形式: 単行本
「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」。この本のタイトルを見た瞬間、本を手に取らずにはいられませんでした。このタイトルは著者のエルヴェが、自分を裏切った友へあてた、一種の遺書のようなものです。この本には絶望の中、エイズと闘う自分自身の姿。自分を取り巻く友人たちとの生活が日記のように綴られています。
本の中で著者は、エイズを「死人に生きる時間を与えてくれる病気。時間を発見し、ついには生を発見する時間を与えてくれる病気だ」続けて「エイズのせいで、僕の人生は大きく飛躍する事ができた」と書いています。「人は病によって生かされる」という言葉をよく聞きますが、まさにその言葉を体言したような著者の人生が、この本には書かれています。
この本はエイズや同性愛者への差別を無くそうという目的では書かれていません。ただ、逃れられない死をまえにして、生に執着する人間のリアルな姿が描かれています。
本のタイトルに少しでもグッときたなら、ぜひ読むことをオススメします。
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投稿者 ANA 投稿日 2007/6/1
形式: 単行本
正直に言って、暴露本のようなイメージを抱いていたのだが、読んでみると全然そんなレベルのものではないことが分かる。

彼の作品はいつも、いい意味で予想を裏切るのだ。

彼の作品について多くの人が語っているが、そのどれを読んでも、実際に彼の作品を読んだときの衝撃は予想することも言い表すことも不可能なのだ、ということを思い知らされる。

それはたぶん、作者ギベールの律儀なまでの率直さ、ほかならぬ自分に対して嘘をつくことが出来ない彼の正直さに由来する。

本書は、その彼特有の比類なき正直さで、自分の心の中をさらけだしているので、彼の生々しい怒りに触れたとき、読者はどうしてやることもできない無力感におしつぶされそうになる。

しかし、ミシェル・フーコーに関する記述を読むと彼への敬愛の念がひしひしと感じられ、彼が、タイトルとは裏腹に、愛を知る人であったことが伺えるのである。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2000/11/2
形式: 文庫
エルヴェ・ギヴェールの作品を初めて読みました。普段生活していると気にしないことや、「死」や「病気」というようなものにこういう解釈があったんだ、と気づかされる作品でした。著者の天性の鋭い感覚があったのはもちろんだと思いますが、それだけでなく、自分の「死」が迫ってきているからこそ気づくような部分があったように感じました。彼の周りの人間への接し方や、そのときの心情がとてもリアルに描かれている作品です。日記のような形式で書かれているので、読みやすい作品でした。
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