しぶさんの『手ぶらで生きる』から派生して購入しました。ミニマリズムを始める具体的な方法というよりは、心構えといった色合いの強い内容だと思います。
冒頭の、自らの現状を羅列した文章は、自分に重なるところが多すぎて涙を禁じえませんでした。それだけでも十分に購入した価値はあったように思います。
しぶさんの著書には少し「若くて尖っている」という印象を受けたのですが、こちらはとてもマイルドな、無理をしていない印象です。
お陰様で服やら靴やらアクセサリーやらたくさんのモノが捨てられました。
部屋が広くなってとても清々しい気持ちです。
「あれはダメ」「これはダメ」という感じの言い方ではない、とてもやさしいミニマリストの教科書だと思います。
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