通常配送無料 詳細
残り9点(入荷予定あり)
お使いのスマホ、タブレット、PCで読めるKindle版(電子書籍)もあります。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
ほしのこ がカートに入りました
+ ¥285 配送料
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: こちらの書籍は非常に良い以上の商品。折れやシミはほぼなし。 弊社規程のクリーニング実施商品です。 ☆日本郵便ゆうメールにて原則2日以内に発送致します。できる限り早めの発送を心掛けております。☆商品は防水ビニールにて梱包。☆配送日及び時間指定はできません。☆宜しくお願い致します!
この商品は1-Click注文できません。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

ほしのこ (日本語) 単行本 – 2017/8/24

5つ星のうち5.0 2個の評価

その他 の形式およびエディションを表示する 他の形式およびエディションを非表示にする
価格
新品 中古品
Kindle版 (電子書籍)
単行本
¥1,980
¥1,980 ¥1,030
お届け日: 1月29日 - 30日 詳細を見る
最も早いお届け日: 明日
3 分 以内に注文した場合.
詳細を見る

click to open popover

よく一緒に購入されている商品

  • ほしのこ
  • +
  • ルンタ
  • +
  • 緑のさる
総額: ¥5,280
ポイントの合計: 53pt (1%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • iOSアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Apple
  • Androidアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Android
  • Amazonアプリストアへはこちらをクリック
    Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

kcpAppSendButton

商品の説明

メディア掲載レビューほか

1人残された主人公に“がんばれ"とエールを送りながら書いた

「富良野塾」を思わせる場所【谷】で、農業をしながら演劇を学ぶ青年達――。北海道の雪にやがて埋もれていきそうな、ちっぽけな人間同士の軋轢を見事に描き出し芥川賞を獲った『しんせかい』の山下澄人さん。受賞後第1作『ほしのこ』も、北海道とおぼしき、浜と森に囲まれた場所が舞台となっている。

「サン=テグジュペリの『星の王子さま』みたいに、子供が地球におちてきて、飛行機乗りが出てくる話がいいなあ、というのが最初にありました。場所をイメージしたいと思って、石狩あたりの日本海沿いを歩いていたら、ぴったりの集落があったんです」

面倒くさがりで照れ屋の男たちが魅力を放つ山下作品では初めてのヒロインものである。父と「わたし」は魚を釣り、草の根や木の実を集め、バスをねぐらに暮らしている。「わたし」は学校に行ったことはないが、何でも父が教えてくれる。数は、星を数え合って覚えた。

ある日、3人の男がやってきて、バスから追い出された。やがて2人は小屋を見つける。近くに住む「昆布ばばあ」がストーブをくれたが、父はやがて「歳をとった牛のおしり」にそっくりの肉のそげたお尻になり、姿を消す。たぶん死んだ、と「わたし」は思う。

やましたすみと/1966年、神戸市生れ。富良野塾2期生。96年より劇団FICTION主宰。2011年より小説を発表。12年『緑のさる』で野間文芸新人賞、17年1月『しんせかい』で芥川賞。今月17日より東京・こまばアゴラ劇場で『を待ちながら』上演(作、出演)。

「ぼくらは年をとってきたけど、かつては若者だった訳ですよね。どっかまでは、心は若者のまま、と思ってたけど、そんな訳はない。間違いなく順序からすれば、10代、20代の人よりぼくらは先に死ぬ、そこからしか見えへんことがある、と気付いた。ぼくには子供はいないけど、子供がいる人らの、子らがせめて自立するまで生きておかなきゃ、というモチベーションに近いものというか。父を失った主人公に“がんばれ"とエールを送りながら書きました。この碌でもない世界を、年取った人間も子供も、とにかく生き延びていく。“心豊かに充実した人生を"みたいな世間の強迫観念に違和感があります。ただ生きて死ぬ、のどこが悪いと」

不真面目な不良なのに、国の一大事に真面目になってしまい、徴兵に応じて人を殺す男も登場する。

「ぼくの父は神戸大空襲を経験していて、爆弾でふっとんだ人のこととか、面白おかしく聞かされました(笑)。戦争をはっきりと分かる形で作品に入れるかどうかについては、すごく思案しました。しかし現実の方もだんだん、きな臭くなってきましたね」

評者:「週刊文春」編集部

(週刊文春 2017.09.21号掲載)


登録情報

  • 出版社 : 文藝春秋 (2017/8/24)
  • 発売日 : 2017/8/24
  • 言語 : 日本語
  • 単行本 : 216ページ
  • ISBN-10 : 416390705X
  • ISBN-13 : 978-4163907055
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 2個の評価

カスタマーレビュー

5つ星のうち5.0
星5つ中の5
2 件のグローバル評価
星5つ
100%
星4つ 0% (0%) 0%
星3つ 0% (0%) 0%
星2つ 0% (0%) 0%
星1つ 0% (0%) 0%
評価はどのように計算されますか?

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月11日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告
2017年10月5日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告