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へうげもの(23) (モーニング KC) コミックス – 2016/12/22

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商品の説明

内容紹介

徳川の上に人をつくらず。大坂占領天下泰平。大義名分かなぐり捨てて、豊臣潰そう夏の陣。家康の野望に抗う織部。天下一数奇宗匠に、Xデーが迫り来る。大河ドラマは終わっても、『へうげもの』は終わらない!


登録情報

  • コミック: 208ページ
  • 出版社: 講談社 (2016/12/22)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4063886727
  • ISBN-13: 978-4063886726
  • 発売日: 2016/12/22
  • 商品パッケージの寸法: 18.2 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 6件のカスタマーレビュー
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投稿者 カンナ 投稿日 2016/12/23
形式: コミック
大きな出来事こそないものの、二条城会合のために錯綜する水面下での政略が面白く、あっという間に最後まで読めます。
印象的なのは、父子で反する意志を持つ古田家と織田家。
武人として義を貫くのか、粋人として世を渡るのか。
木下勝俊の「武人を捨て数寄に生きる道もある」という言葉に、織部が一瞬想像した南国の風景がなんとも楽天的で、かえってそれが織部の死期を暗示しているようで物悲しくもありました。

そして家康。
私は幕府を開いてからの家康がずっと嫌いでした。義を捨てて、したたかにすぎる生き方を選んでいるようで。
しかし明智光秀の遺品を手にしたときの家康を見て、彼も一人の人間であったこと、万人の理想のために己をなげうってきた人物であることに気づかされ、その煩悶を描いた見開きには胸をつかれました。

利休のときも、秀吉のときもそうであったように、この凄まじいとしか言いようのない表現力、そして歴史の隙間にさし込まれた想像力が、へうげものを唯一無二の歴史作品にしているのだと痛感しました。
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投稿者 のん 投稿日 2016/12/23
形式: コミック
へうげもの いよいよ佳境に入ります。
本巻では大阪夏の陣に迎えるまでの徳川家、豊臣家、諸大名の対応など中心に描かれます。
古田家嫡男重継が大御所家康の豊臣家への対応についに豊臣家への加勢を決断、小大名古田家にできる事とは一体・・・

一方、古織はあくまでも戦を回避すべく高台院、諸大名、公家を使い秀頼と家康の会談を策すのですが・・・運命の気まぐれなのかその策が成就間近で
古織のラストを如何にひょうげて描きぬくのか読みたいような読みたくないようなそんな寂しさを感じつつ次巻を待ちます。

スピンオフ作品でその後の小堀遠州や上田宗箇の物語など読んでみたいです。
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投稿者 トップ500レビュアー 投稿日 2016/12/22
形式: コミック Amazonで購入
 家康の豊臣憎悪が最高潮に達し、緊迫してきました。豊臣だけでなく、諸侯や公家に対しても締め付けが厳しくて、マンガだと思って読んでいても、息苦しさを感じるほどです。おそらく前巻で、医師に余命を告げられたことによるあせりなのでしょう。本巻では、織部さんのひょうげの出る幕もないくらいです。

 質実剛健くそ真面目な家康は、ひょうげ者やかぶき者は大嫌い。33年前に没した明智光秀を心の師(?)と思い続け、理想の世を築くことに人生を捧げてきたというのに、光秀の遺品の中に、まだひょうげ初心者だった頃の織部さんの稚拙な作品のかけらを見つけてしまいます。それを見た時の家康の衝撃!今までの自分の生き様は何だったのか?断じて認めぬ!‥‥と。
 そして口をついて出た言葉は、「直ちに織部助を引っ捕らえ、腹を切らせる」。ああ‥‥。

(追記) 利休と秀吉の時もそうでしたが、権力者が年をとると、自己を否定されるのが絶対に許せないのですね。困ったものです。
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