美味しくて体にいい“お肉生活”はじめませんか?塩をして寝かせ、フードプロセッサーで攪拌した“エマルジョン”の肉を加熱すると、ぷりっぷり、ふわふわの食感になります。冷蔵で長く保存でき、攪拌時間や材料・スパイス、成形をアレンジすれば、ソーセージやハム、和の練り物なども、簡単に手作りできます。肉料理に欠かせない野菜の常備菜やアレンジソースもたくさんご紹介しています!
栗山小夜子1970年生まれ。 大阪府八尾市在住。大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、パティシエールとして働き、その他食品会社数社での勤務を経て結婚。長男のアトピー発症をきっかけに、それまで行っていた商品開発などにも疑問を抱く。平行して現代医学と食に疑問を持ち、さまざまなジャンルの食について研究する。現在は自ら考案した「ゆる和食」研究家として精力的に活動し、自宅や出張教室などで少人数制の料理教室を開催。大人向け料理教室の他、子ども向け料理教室「キッズハンズ」では食育に力を入れ、収穫クッキングなどの、自然と一体化したレッスンも展開している。ルーなし講座、ソーセージ講習会、腸に着目した「幸せは腸から生まれる」セミナーは特に人気。新聞での連載、講演、企業へのレシピ提案、テーブルコーディネートを含む料理写真の提供など、幅広く活動中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
栗山/小夜子
調理師、食育指導士、テーブルコーディネートディプロマ、予防医学健康リンパセラピスト等。大阪こども料理教室キッズハンズ、大人のゆる和食お料理教室等を主催。20年めを迎える「こども料理教室」の受講者は年間800人以上、延べ1万人を越える実績をもつ。大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、料理店勤務、パティシエ、冷凍食品卸し会社勤務などを経て、25歳でフードコーディネーターとして独立。企業と連携し、食育の視点で数々の商品開発やレシピ提案を手がける。2016年より「大阪こども料理教室講師養成講座」を開催し、真の食育を伝えられる講師の育成を目指す一方、「ゆる和食講師養成講座」において、家庭や職場それぞれの立場に応じた講師の育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)