本書は「人生100年時代を有意義に生きる」ための指南書だと思います。人間の文明社会が様々な側面で転換期を迎えていると感じます。東洋思想では「陽極まれば陰になる」といわれますが、日本は「近代西洋思想」を取り入れ傾倒し極めて来ましたが、自然環境破壊に起因した災害・新たな病蔓延などは増える一方で、今の思想では課題解決は難しい。「東洋と西洋の知の融合」が必要で、私たち日本人は違和感無くこの融合を実現し、地球の課題解決にリーダーシップを取れるのではないかと可能性を感じました。田口先生の生き様、東洋思想の形成過程を枝廣さんがうまく引き出し、わかり易く解説されています。本書を深く理解するために視座を高く視野を広く学びが必要で
自分自身がまだ未熟であるため、今は★4つとします。
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ぶれない軸をつくる東洋思想の力 (光文社新書) 新書 – 2018/12/12
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◎内容紹介
西洋中心主義の限界を乗り越え、
愉快な人生を過ごす方法とは?
東洋思想の根源は内側を重視すること。自分の心のあり方がどうなのかが非常に重要な
のであって、外側の状況はそれによって変わる、と考えます。
東洋思想では、儒教、仏教、道教、禅、神道のすべてが、「外側にあるものもすべて内側の
産物、心の産物である」と説いている。そういう意味では、西洋近代思想とはずいぶ
ん違います。西洋近代思想では、基本的に外側が重要だと考えますから。
もちろん、外側を良くすることが重要だというのも否定してはいけない。それも非常に重
要です。両方とも大事。相互補完関係にあるのです。 (本文より)
◎目次
第一章 「春」――幸せな子どもの育ち方
第二章 「夏」――青年期の自分の育て方
第三章 「秋」――人生の陰と陽を生きる成年期
第四章 「冬」――人生の終章の生き方
終章 現代を生きるための東洋思想
◎著者プロフィール
田口佳史(たぐちよしふみ)
一九四二年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督と
して活躍中、二五歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以
後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者となる。
著書多数。
枝廣淳子(えだひろじゅんこ)
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長、東洋と西洋の知の融合研究所主席研究
員。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境・エネルギー問題を機に新し
い経済や社会のあり方を研究。レジリエンス(しなやかな強さ)のある幸せな未来の
共創をめざし、政府委員会や企業の支援、地方創生に携わる。近著では個人の幸福度
を高める生き方のヒントを紹介。
西洋中心主義の限界を乗り越え、
愉快な人生を過ごす方法とは?
東洋思想の根源は内側を重視すること。自分の心のあり方がどうなのかが非常に重要な
のであって、外側の状況はそれによって変わる、と考えます。
東洋思想では、儒教、仏教、道教、禅、神道のすべてが、「外側にあるものもすべて内側の
産物、心の産物である」と説いている。そういう意味では、西洋近代思想とはずいぶ
ん違います。西洋近代思想では、基本的に外側が重要だと考えますから。
もちろん、外側を良くすることが重要だというのも否定してはいけない。それも非常に重
要です。両方とも大事。相互補完関係にあるのです。 (本文より)
◎目次
第一章 「春」――幸せな子どもの育ち方
第二章 「夏」――青年期の自分の育て方
第三章 「秋」――人生の陰と陽を生きる成年期
第四章 「冬」――人生の終章の生き方
終章 現代を生きるための東洋思想
◎著者プロフィール
田口佳史(たぐちよしふみ)
一九四二年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督と
して活躍中、二五歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以
後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者となる。
著書多数。
枝廣淳子(えだひろじゅんこ)
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長、東洋と西洋の知の融合研究所主席研究
員。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境・エネルギー問題を機に新し
い経済や社会のあり方を研究。レジリエンス(しなやかな強さ)のある幸せな未来の
共創をめざし、政府委員会や企業の支援、地方創生に携わる。近著では個人の幸福度
を高める生き方のヒントを紹介。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2018/12/12
- ISBN-104334043895
- ISBN-13978-4334043896
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
老若男女すべてに贈る、人生一〇〇年時代の新しい生き方の教科書。あらゆる逆境をプラスに変える知恵が満載!西洋中心主義の限界を乗り越え、愉快な人生を過ごす方法とは?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田口/佳史
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者となる。著書多数
枝廣/淳子
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長、東洋と西洋の知の融合研究所主席研究員。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境・エネルギー問題を機に新しい経済や社会のあり方を研究。幸せな未来の共創をめざし、政府委員会や企業の支援、地方創生に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者となる。著書多数
枝廣/淳子
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長、東洋と西洋の知の融合研究所主席研究員。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境・エネルギー問題を機に新しい経済や社会のあり方を研究。幸せな未来の共創をめざし、政府委員会や企業の支援、地方創生に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2018/12/12)
- 発売日 : 2018/12/12
- 言語 : 日本語
- 新書 : 238ページ
- ISBN-10 : 4334043895
- ISBN-13 : 978-4334043896
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,864位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2019年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生の後半戦を迎えて、とても役に立つ話が満載です。特に未来に不安を持つ方におすすめします。
ベスト1000レビュアー
東洋思想の研究者が書いた東洋思想の本だと勘違いして買ってしまいました。
中途半端な経営コンサルが中途半端な理解で書いたトンデモ本です。
「中途半端な理解」と書きましたが、東洋思想のみならず、西洋思想、教育、歴史、政治、国際法といろんなことに首を突っ込んでは我田引水の議論をしているので一層始末が悪い。
江戸時代の寺子屋の学習法が理想的だといって今の子供たちに同じことをやらせろって、それは無理というものでしょう。
子どもが学校でいじめを受けているのは弱点を直すチャンスとか、浮世離れしたアドバイスが目立ちます。
こういう経営コンサルは一定の中小企業のオーナー社長には受けがいいんでしょうが、自分の領域を勘違いして押しつけがましいことを言うので迷惑千万。
少なくとも「東洋思想研究者」を名乗るのはやめてもらいたい。
東洋思想の価値が下がるというか、誤解されてしまいます。
せいぜい、東洋思想の都合のいいところをつまみ喰いしてビジネスマンへのありがたい(?)ご宣託に仕立て上げる程度のあくまで経営コンサルです。
中途半端な経営コンサルが中途半端な理解で書いたトンデモ本です。
「中途半端な理解」と書きましたが、東洋思想のみならず、西洋思想、教育、歴史、政治、国際法といろんなことに首を突っ込んでは我田引水の議論をしているので一層始末が悪い。
江戸時代の寺子屋の学習法が理想的だといって今の子供たちに同じことをやらせろって、それは無理というものでしょう。
子どもが学校でいじめを受けているのは弱点を直すチャンスとか、浮世離れしたアドバイスが目立ちます。
こういう経営コンサルは一定の中小企業のオーナー社長には受けがいいんでしょうが、自分の領域を勘違いして押しつけがましいことを言うので迷惑千万。
少なくとも「東洋思想研究者」を名乗るのはやめてもらいたい。
東洋思想の価値が下がるというか、誤解されてしまいます。
せいぜい、東洋思想の都合のいいところをつまみ喰いしてビジネスマンへのありがたい(?)ご宣託に仕立て上げる程度のあくまで経営コンサルです。