スピンオフで、設楽と相馬の話。イエスノーのシリーズが好きでここまでの短編集含む5冊全て読破済みです。
シリーズのどの作品も大好きですが、特にこの「ふさいで」が一番自分に響きました。
設楽が相馬に囁いた言葉。
想像以上に設楽の相馬に対する思いが深くて、あとがきの小話を見ながらボロボロ泣いてしましました。
2人が2度目につながるまでの期間を、どんな気持ちで設楽が過ごしてきたのか。
できることなら、この2人でもう1冊読んでみたいです。
語彙が乏しくうまく良さを伝えられませんが、何度も読み返したい良作です。
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ふさいで~イエスかノーか半分か番外篇3~ (ディアプラス文庫) Kindle版
一穂ミチ
(著)
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言語日本語
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出版社新書館
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発売日2018/12/12
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ファイルサイズ2039 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
一穂/ミチ
小説家。主な作品に「雪よ林檎の香のごとく」「イエスかノーか半分か」(ともに新書館)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
小説家。主な作品に「雪よ林檎の香のごとく」「イエスかノーか半分か」(ともに新書館)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
入社2年目で夕方ニュースのDに配俗された栄。性格に難がありすぎて周囲からは煙たがられていたが、Pの設楽はその性格ごと栄の才能を認め、自由にさせてくれていた。デザイン室の睦人と三人、気が向けば深夜の映画と酒を共にする。そんな関係を続けていたある日、平穏な日々を徹底的に壊してしまう事件が起こり…?栄と設楽は、どうしたら11年の空白と喪失を埋められる?大人気シリーズ番外篇第3弾!!
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07L8W13SY
- 出版社 : 新書館 (2018/12/12)
- 発売日 : 2018/12/12
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2039 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 230ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 981位ボーイズラブノベルス (本)
- - 1,533位ボーイズラブノベルス (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月6日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の、栄が設楽にかわって采配を振るうあたりの読ませ方、うまいですね。一気に読んでしまいました。おっさんずらぶ
いいと思います。私的には、衝撃は無かったし、ストーリー展開としては巧みだと思います。
ただ、それだけに、栄の復活早すぎんじゃないかなあ?設楽は10年かかってるんだしね。だから、深と栄の間が物足りなかったし、おっさんカップルの愛情が不自然に見えてしまう気がしました。
楽しく読ませていただきました。
爺さんたちがよかったなあ。
いいと思います。私的には、衝撃は無かったし、ストーリー展開としては巧みだと思います。
ただ、それだけに、栄の復活早すぎんじゃないかなあ?設楽は10年かかってるんだしね。だから、深と栄の間が物足りなかったし、おっさんカップルの愛情が不自然に見えてしまう気がしました。
楽しく読ませていただきました。
爺さんたちがよかったなあ。
2019年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさかこのシリーズでこんなディープなお話が読めるとは。
正直とっても好みで本当に読めて幸せでした。業界のお話しも、相変わらず読み応えがあり面白かったです。
もちろんoff you goが大好きなんですが、密はどのキャラにも似てないと思うし、栄は密よりちょっと危うく儚い魅力を感じます。密は無敵キャラで良時にはとことん弱いと言う、どちらかと言うと国江田さんに近いかな?
何はともあれ、「仕事」ありき、です。
今回の物語も、仕事を通しての友情・愛情・嫉妬・裏切り・再生…と言った内容ですので、この醍醐味はやっぱりBL(ML?)ならではだな~と感じました。
正直とっても好みで本当に読めて幸せでした。業界のお話しも、相変わらず読み応えがあり面白かったです。
もちろんoff you goが大好きなんですが、密はどのキャラにも似てないと思うし、栄は密よりちょっと危うく儚い魅力を感じます。密は無敵キャラで良時にはとことん弱いと言う、どちらかと言うと国江田さんに近いかな?
何はともあれ、「仕事」ありき、です。
今回の物語も、仕事を通しての友情・愛情・嫉妬・裏切り・再生…と言った内容ですので、この醍醐味はやっぱりBL(ML?)ならではだな~と感じました。
2018年12月14日に日本でレビュー済み
アマゾンであらすじ紹介していないので(発売時)
書店であらすじを知りビックリ。
すべてを俯瞰して差配するあの人と
あのヒネクレ者がカップルですと!
読み終わってみて微妙~。
off you goがとても好きなので
年齢も性格もOKなんだけど
前作との整合性に疑問が。
横顔と虹彩、後半でのP語りだと
今回のような過去がある2人に思えなくて…。
伏線がなかったと思うから
いくらでも話を紡げる作者が
くっつけたように思えてしまう。
酔わされなかったというか…。
万能感あるPが、かしづく相手として動機付けが弱い。
でも、これをきっかけに
前作を違う視点で読み返せるのは楽しい。
それから、なっちゃんが気づいた時のリアクションをみてみたいと思う。
書店であらすじを知りビックリ。
すべてを俯瞰して差配するあの人と
あのヒネクレ者がカップルですと!
読み終わってみて微妙~。
off you goがとても好きなので
年齢も性格もOKなんだけど
前作との整合性に疑問が。
横顔と虹彩、後半でのP語りだと
今回のような過去がある2人に思えなくて…。
伏線がなかったと思うから
いくらでも話を紡げる作者が
くっつけたように思えてしまう。
酔わされなかったというか…。
万能感あるPが、かしづく相手として動機付けが弱い。
でも、これをきっかけに
前作を違う視点で読み返せるのは楽しい。
それから、なっちゃんが気づいた時のリアクションをみてみたいと思う。
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