西桐子が描く眼鏡男子が大好きな事に気付きました。
すいません大好きなんてレベルじゃありません。異様に萌えます。リビドーが炸裂します。
弱小でも強豪でもないなんとも中途半端な開開高校弓道部のゆるゆるぐだぐだな部活風景と、妄想爆裂で空回りしがちなかっこ悪くも情けない高校生男子のラブコメ……
が一巻の内容だったんですが、巻を重ねるごとにスポ根ノリというか、部員それぞれが部活に賭ける意気込みが増してくるしょっぱい涙あり甘酸っぱい恋あり、二ア(?)ホモ胸きゅん友情あり〜の青春群像劇。
すごく面白かった!
でてくるキャラがみんなそれぞれ個性的で面白い。
そしてまさかの眼鏡率の高さに私大喜び、しかもみんなタイプがちがっておなかいっぱい。
恵まれた容姿を自虐的な性格と妄想の激しさで台無しにする宝代、馬鹿でお調子者な智明、小姑のように口うるさい弓道オタク堀口、他にも幼馴染との関係に悩む床屋の息子・和実(最初女の子かと思いました)など眼鏡てんこもりおかわりし放題たりほー!
で、話も面白いんです!
萌えるし燃えるし熱い!
一巻はレギュラーメンバーの恋模様中心。
珍妙な名字に生まれついたせいで子供の頃から持ち物に「食べ」だの「ヤリ」だの落書きされまくってひねくれてしまった宝代(ほうだい)は片想いをこじらせて「その子になりきって日記を書く」という非常に気持ち悪い趣味を隠し持ち、のんびり笹原は男女の双子のどちらが本命なのかと自分の恋の方向性に迷子になり、小姑のように口うるさく女子に煙たがられる堀口は高嶺の花に何故か好かれて困惑し……
と、ばかすぎて憎めない男の子たちが恋に部活にいっぱいいっぱい、じゃない一生懸命な姿がすごくイイ。
しかし二巻以降路線が転調、ストーリーがより明確になりスポ根ものとしての側面を強く打ち出す。
それまで不真面目といわぬまでも部活に全力投球せず、たのしけりゃいいやとゆる〜いノリでのんべんだらり過ごしてた彼らが、勝利の重みを知って襟を正し弓引く姿が痺れるほどかっこよくて惚れ直す。
「弓道」という競技の要素が強くでてきて、そのぶん一巻でメインだった女子の影が薄くなっちゃったのが残念ではあるんですが、これはこれで凄く面白い。ボーイズラブじゃないんですがその手の描写が好きならニヤケが止まらないエピソードが沢山あります!でもあくまで友情の域をでてないのが美味しいんですよ!!
実は全三巻だとおもってたんで読み終わったあとにシリーズ以下続刊と知り小躍りしました!
- コミック: 170ページ
- 出版社: 新書館 (2007/8/1)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4403618731
- ISBN-13: 978-4403618734
- 発売日: 2007/8/1
- 梱包サイズ: 18 x 12.8 x 2 cm
- おすすめ度: 8件のカスタマーレビュー
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 159412位 ─ コミック









