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ひらいて (新潮文庫) 文庫 – 2015/1/28

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商品の説明

内容紹介

華やかでモテる女子高生・愛が惹かれた相手は、哀しい眼をした地味男子。自分だけが彼の魅力に気づいているはずだったのに、手紙をやりとりする女の子がいたなんて。思い通りにならない恋にもがく愛は、予想外の行動に走る――。身勝手にあたりをなぎ倒し、傷つけ、そして傷ついて。芥川賞受賞作『蹴りたい背中』以来、著者が久しぶりに高校生の青春と恋愛を瑞々しく描いた傑作小説。

内容(「BOOK」データベースより)

華やかでモテる女子高生・愛が惹かれた相手は、哀しい眼をした地味男子。自分だけが彼の魅力に気づいているはずだったのに、手紙をやりとりする女の子がいたなんて。思い通りにならない恋にもがく愛は予想外の行動に走る―。身勝手にあたりをなぎ倒し、傷つけ、そして傷ついて。芥川賞受賞作『蹴りたい背中』以来、著者が久しぶりに高校生の青春と恋愛を瑞々しく描いた傑作小説。

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登録情報

  • 文庫: 189ページ
  • 出版社: 新潮社 (2015/1/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101266514
  • ISBN-13: 978-4101266510
  • 発売日: 2015/1/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 28件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 118,508位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
決してリアリティがある設定ではないけども主人公「愛」の心の奥の奥をえぐりだす展開は綿矢さんのオリジナリティがあふれていて引き込まれる部分がありました。いろいろな伏線らしきものはありますが特に気にしなくてもいのかな。彼女の世界観は好き嫌いが分かれるのも分かる気がします。
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形式: 文庫
本当に良かった。いろいろ本は読んできましたが、もっとも印象的で大切な本です。

レビューが分かれていることに驚いています。たぶん、心の中にたとえを飼っている人間のほうに、よりぐっと刺さる作品なんでしょう。たしかにまとまりなくバラバラだし、情感的過ぎるところも多いです。文章は読みやすいのに、そこに描かれていることが痛すぎて続きが読めなくなってしまう。読破にかはり時間をかけました。

でも、本当に買って良かった。こんな素晴らしい体験が本当に数百円でいいのか、と思います。

最後の終わりも、人によってはやっつけすぎると言うかもしれません。でも、あれこそわたしがたとえに言われたかったことなので、展開的におかしいとは思っても、とても救われた気持ちでした。むしろあそこで普通に終わっていたら、凡作になってしまっていたかもしれません。

耐えられないほど身勝手で寂しい恋をしたことがある人におすすめです。
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投稿者 半可通 投稿日 2013/2/7
形式: 単行本
芥川賞受賞時の騒ぎなどもう知らない若い世代の人に、「綿矢りさ」を紹介すると、ネットで検索するらしく、直ぐ「とても綺麗な作家さんですね」という答えが返ってくる。この人の容姿の卓越ぶりは、10年近く経った今でも、他と隔絶しているようだ。

さて本作であるが、文化祭前の高校の甘酸っぱい空気なんか、相変わらず良く書けているなと思っていたら、「美」に関する哲学的な考察が出てきたりして、偉く真面目な訴えを盛り込んだ作品だなと思っていたら、近づいていった片思いの男子の相手の女子が自分の言葉を勘違いしたの逆手にとって、なんとレズに突入。このあたりのセックス・シーンの描写など、綿矢流の精細さで、エロ小説は今まで結構読んできたけど、このような描写はあまり経験ありません。奇想天外というか抱腹絶倒というか。前作の「かわいそうだね?」あたりから、綿矢さんの個性がのびのびと発揮されてきているように思います。プロに見いだされた若い才能が成長していくとはこういうもんなんだ、ということが同時代的に体験できます。

しかし、ラストの暴走ぶりはどうなんでしょう?処女作「インストール」に自分の部屋のものを全部ガレージにぶちまけるシーンがありましたが、本作でもそれと似たような印象があります。このような破壊衝動のようなものを、この作家さんは常に感じてられるのでしょうか?そういったことを描くことが、綿矢文学の通奏低音なのでしょうか?
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形式: 文庫
内容はとても面白かった。主人公の恋愛が暴走して、支離滅裂な方向に向かっていく過程がとても衝撃的だった。特に、好きになった男子の彼女と肉体関係を持った描写が印象に残った。様々な蛇行の末、綺麗な終わり方をする。その場面には鳥肌がたった。
しかし、「恋愛小説」としてどうだったか?と思う。サイドの性描写や、夜学校に忍び込んだ時のことなど、「恋愛感情」や「好意を抱いていた彼」が置いてけぼりにされてしまっていたと思う。その点が私は気に入らなかった。
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形式: 単行本 Amazonで購入
だんだん綿矢さんのかく作品が
面白くなくなってきた…と
思っていたら、やっぱりその
気持ちは今回の本で固まりました。

性描写ばっかりで面白くも
なんともなかったです。
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形式: 単行本
「インストール」「蹴りたい背中」のえもいわれぬ読後感が忘れられなくて、もう一度同じ感動を味わいたくて綿矢りさの作品を読んでいます。
しかし芥川賞受賞以降に前者2作に匹敵するような輝いたものはなく、ほぼ惰性で読んでいたのですが、この作品でとどめを食らった感じ。
つまらない。何も得るものがない。
時間を返してほしいと思う。

素人が余暇の楽しみのために小説を読んでいるだけで、およそ文学に対する造詣もなく、素人書評をわざわざネット上に書き込むまでもないと自覚はしているのですが、それでもあえて憤りを吐き出させていただきたい。
要素を詰め込みすぎ。
この短い小説の中で、一体いくつの要素を盛り込んでいるのか。しかも中高生が嬉しがって反応しそうな、思慮の浅い自虐的要素を。

主人公は拒食症気味?(そういう節の記述があるが、掘り下げもしない)
主人公の片思いの相手は毒親持ち(終盤になって唐突に出てくる。彼の父親を授業参観で見たエピソードも突然思い出して語りだす)
片思いの相手の恋人はI型糖尿病(病気に対する理解と表現が甘く、使い古された美人薄命の少女マンガのネタそのもの)

このようなキャラクター造形の要素があるにも関わらずうまく消化されておらず、
その上で思
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