高齢な両親を持つ私にとって、この先両親にどう接するべきかを考えさせてくれた作品です。
漫画としての内容も死を取り扱う作品としてはとても明るく前向きに終わっていく。ベテランの力量のなせる業だと思います。1巻から9巻まで全体的に2話~4話完結。キャラクターや設定に破綻もなく、大きな矛盾やストレスを感じることなくまるでアルプスの天然水のようにすっと体に入ってきます。あなたが30代40代の読者であれば絶対に読んでおいたほうが良い。死は誰にでも来ますが満足してそれを迎えるにはどうしたらいいか?どうしてあげればいいか?考える切っ掛けになると思います。
最終巻では1巻からずっと天道の胸にあった「妻の最後に対してどう向き合うべきだったのか」に対しておそらく限りなく正解に近い回答に辿り着きます。無理が無く充分納得できる展開でした。
惜しむらくは各キャラクター達の行く末が描写されなかった事。魅力的なキャラが一杯居たんですけどね。それでも納得の☆5つです
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魚戸おさむ
(著)
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日2020/3/30
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ファイルサイズ59415 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト50レビュアー
本作品は本9巻で完結となった。決して派手な作品ではなかったが、冒頭から過半を占めたエピソードではこれまでに張られた伏線をしっかりと回収した。その上でエピソードの中心となった「患者さん」は幼い娘を残して死なねばならず、アウトラインだけで言えばとても悲劇的であり、もし自分の子供があのぐらいのころに自分や配偶者が死なねばならなかったとしたらと考えると、電車の中で読んでいても涙を抑えられなかったのだけれど、それでも私たちがこの世界に生きて在ることを肯定する気持ちとなった。主人公が自分語りする場面についても、医療とか援助が成り立つ土台は結局は「自分もいつかは同じように死ぬ運命にある当事者」としての広義ピアサポートなんだよなとの思いを新たにした。
その上で最終エピソード。作者自身としか思えない人物が「患者さん」として登場する。そこで作者の職業人としての矜持が存分に描かれることに瞠目した。そしてそもそも表現という行為が成り立つ背景も前述の広義ピアサポート、人間存在としての基本的要件の共有に行き着くのだなと思い知った。最後にそのことが描かれ本作品の印象は筆者において決定的となった。そしてそうなってしまえば、部隊が函館市であり御当地アイドルグループが盛況であるというような、最初のころは無理があるように感じられた設定も、むしろ本作品の寓話性を強めることで作品全体の気配を整え、娯楽作品でありつつ人間にとって根源的な重みのある題材を扱うという困難な調和を成し遂げることに役立ったと感じた。
ずっと追いかけてきてよかった。
その上で最終エピソード。作者自身としか思えない人物が「患者さん」として登場する。そこで作者の職業人としての矜持が存分に描かれることに瞠目した。そしてそもそも表現という行為が成り立つ背景も前述の広義ピアサポート、人間存在としての基本的要件の共有に行き着くのだなと思い知った。最後にそのことが描かれ本作品の印象は筆者において決定的となった。そしてそうなってしまえば、部隊が函館市であり御当地アイドルグループが盛況であるというような、最初のころは無理があるように感じられた設定も、むしろ本作品の寓話性を強めることで作品全体の気配を整え、娯楽作品でありつつ人間にとって根源的な重みのある題材を扱うという困難な調和を成し遂げることに役立ったと感じた。
ずっと追いかけてきてよかった。