荒井良二さんの絵本が好きで、気になっていた一冊でした。
あわてんぼうの女の子とのんびりした男の子、
長い目で見ると同じなのかなと、
世間はいろいろ大変でも、
子供が抱えている悩みは微笑ましいものなのかなと、
子供はむしろそうであって欲しいものだなと、
そんなことを思いながら読みました。
はっぴぃさん (日本語) 大型本 – 2003/9/1
荒井 良二
(著)
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本の長さ1ページ
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言語日本語
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出版社偕成社
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発売日2003/9/1
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ISBN-104033312803
-
ISBN-13978-4033312804
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商品の説明
商品説明
『なぞなぞのたび』で1999年ボローニャ児童図書展賞、『森の絵本』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞するなど多くの受賞歴をもち、広告や舞台美術などでも活躍する作者による1冊。
はやい あさです。ぼくは はっぴぃさんに あいにいきます。
でも はっぴぃさんには まだ あったことがありません。
はっぴぃさんは、山の上の大きな石の上に時々来て、困ったことや願いごとを聞いてくれるのだという。そしてまた、もうひとりの少女も、はっぴぃさんに会いに出かけていく。
どこかの国の民族衣装を身につけた少年と少女。瓦礫(がれき)が落ち、戦車が行き交う街を抜けて、2人が山で願うことはとても可愛らしいものだ。のろのろの少年は、のろのろじゃなくなるように。あわてんぼうの少女は、あわてなくなるように。
豊かな色彩と手書きの文字が暖かい印象を残し、欠点は見方を変えれば長所になるということを教えてくれる本書は、子どもだけでなく大人の心もほんわりとさせてくれる絵本である。(小山由絵)
内容(「BOOK」データベースより)
はっぴぃさんはこまったことやねがいごとをきいてくれるのです。やまのうえのおおきないしのうえにはっぴぃさんはときどきくるのだそうです。5歳から。
内容(「MARC」データベースより)
はっぴぃさんは、困ったことや願いごとを聞いてくれるのです。山の上の大きな石の上に、はっぴぃさんはときどき来るのだそうです。なんでものろのろの男の子と、なんでもあわてる女の子が、はっぴぃさんに会いにいきますが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荒井/良二
1956年、山形県生まれ。絵本作家・イラストレーター。『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞を受賞。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展賞を受賞。『森の絵本』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1956年、山形県生まれ。絵本作家・イラストレーター。『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞を受賞。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展賞を受賞。『森の絵本』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4033312803
- ISBN-13 : 978-4033312804
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 149,906位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 4,974位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は参考にアートの本を集めているのですが、TVの特集で荒井良二さんを知りました。
絵本にも国際コンクールがあるということで
グランプリをとる絵本って?と純粋に軽い興味でみた番組で、荒井さんの絵本の作り方に
軽く衝撃を受けました。
子供のような気持ちで絵本を書くって、言うのは簡単。だけど、なんだかそのやり方が個人的に自然にでした。
主人公は、男の子と女の子。二人ははっぴぃさんに会えるのでしょうか。
絵本の中に流れる、不思議で心温まるリズムが、とってもお気に入りです。
お店で手に取れないので、レビューをみながら2冊のうち「はっぴぃさん」を選びましたが、個人的に買ってよかったです。
出産祝いに数冊とはっぴぃさんを贈りましたが、非常によろこんでもらえました。
普段はしかけ絵本ばかり集めていたので、数冊買うと結構高価ですが、気になる本もあるので買ってしまいそう。
近くに本屋がないので、レビューをたよりに次の絵本に挑戦しようと思います。
ただ、内容を詳しく知らない方がより楽しく読めそうです。
お気に入りの絵本なので星5つ。
絵本にも国際コンクールがあるということで
グランプリをとる絵本って?と純粋に軽い興味でみた番組で、荒井さんの絵本の作り方に
軽く衝撃を受けました。
子供のような気持ちで絵本を書くって、言うのは簡単。だけど、なんだかそのやり方が個人的に自然にでした。
主人公は、男の子と女の子。二人ははっぴぃさんに会えるのでしょうか。
絵本の中に流れる、不思議で心温まるリズムが、とってもお気に入りです。
お店で手に取れないので、レビューをみながら2冊のうち「はっぴぃさん」を選びましたが、個人的に買ってよかったです。
出産祝いに数冊とはっぴぃさんを贈りましたが、非常によろこんでもらえました。
普段はしかけ絵本ばかり集めていたので、数冊買うと結構高価ですが、気になる本もあるので買ってしまいそう。
近くに本屋がないので、レビューをたよりに次の絵本に挑戦しようと思います。
ただ、内容を詳しく知らない方がより楽しく読めそうです。
お気に入りの絵本なので星5つ。
2006年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三歳半の息子のために購入しました。話自体は、あわてんぽうの’わたし’と、のろのろの’ぼく’が願い事を聞いてもらうためにはっぴいさんに会いに山の頂上まで行く...というもので、割とほんわか、分かりやすいので、息子もとても気に入って読んでいます。しかし、大人の私にはとても奥が深い。どうやら’わたし’の住んでいる町は戦争中、’ぼく’の町(というか村?)は貧しそう。’はっぴいさん’は結局最後まで出てこないけど、そんな生活のなかにいる二人にとってまさに’はっぴいさん’は希望そのものなのでしょう。希望があるから極限のつらさを乗り切れる、希望があるうちはがんばれる。つかの間笑いあってまたそれぞれの家に帰っていく二人、どんな生活が待ってるのかはもう想像するしかないけれど、こんなに考えさせられた絵本に初めて出会いました。大人も子供もそれぞれ、浅くも深くも楽しめる本だと思います。
2005年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は一生懸命なんだ・・・、ホッとはっぴぃになりました。胸の奥と眼の奥が暖かく(熱く?)なるのがわかりました。娘の為にと思い頼んだのですが、私の宝物になりそうです。