はだしのゲン [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 真崎守, 宮崎一成, 中沢啓治, 甲田将樹 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 24 分 |
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商品の説明
レビュー
製作・原作・脚本: 中沢啓治 プロデューサー: 吉元尊則/岩瀬安輝 監督: 真崎守 キャラクター設計・作画監督: 冨沢和雄 美術監督: 男鹿和雄 撮影監督: 石川欽一 設定: 丸山正雄 音響監督: 明田川進 音楽: 羽田健太郎 声の出演: 宮崎一成/甲田将樹/中野聖子/井上孝雄/島村佳江/青野武/森功至/中西妙子/西村淳二/北村弘一 ナレーション: 城達也
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102407728
- 監督 : 真崎守
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 24 分
- 発売日 : 2005/8/6
- 出演 : 宮崎一成, 甲田将樹
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0009S8FYQ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,753位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 9,614位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
48 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月19日に日本でレビュー済み
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太平洋戦争における原子爆弾投下で貧困や父の大吉の死・姉の英子の死・弟の進次の死など様々な苦難や試練を乗り越え、唯一の生き残りである母の君江と共に誕生して間もない友子と共に懸命に生きようとする元の姿に感動を覚えました。極度の栄養失調により、亡くなってしまった友子の死に対しては個人的に残念だったと思います。終戦から既に半世紀以上の時が経過していますが、生命の貴重性や戦争の愚かさや悲惨さなど濃厚なテーマをしっかりと考えさせてくれた作品だったと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2007年9月7日に日本でレビュー済み
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まず各々の評価から。物語の構築性…星3つ。原作の漫画と比べると展開が早すぎる気がする。メッセージ性…星4つ。原爆の恐ろしさ・戦争の惨さがよく伝わって来るが、そこに重点を置きすぎて原作者の伝えたい「生きる」というテーマや戦時中の日本人の強さ・ずる賢さ、家族愛、戦争に反対する主張をすると村八分にされる旧大日本帝国国民の愚かさ、の描写を削り過ぎている気がする。BGMやナレーション、その他の効果…星5つ。非常に良い。アニメとしての表現…星3つ。原爆投下後の表現が非常にグロテスク。醜態恐怖症の人は控えたほうが良い。が、アニメと割りきれば見れないこともない。ゲンとシンジ(隆太)のセリフ回し・スキルに若干、難がある。総評…星4つ。やはり僕も小学生時分に学校で上映されたのを観たのが初見です。当時、印象を受けたシーンは原爆投下後に家の下敷になり火災で命を失った家族を目の前にしてゲンの母親が狂ってしまうシーンと、ゲンと隆太が誠二さんに何度も「禿げ鷹」と罵られるシーンでした。もちろん、これらのシーンも印象的ですが、大人になり色々な知識や考え方を持つと作品の見え方が変わります。原作漫画や原作者が書いた他の作品、他の戦争モノの作品、軍歌・戦時歌謡曲など、あらゆるモノを観て聴いておくと良いでしょう。それに加え、帝国だった日本が他国に何をしてきたのか、連合軍が日本をどのように見ていたのか、原爆投下は仕方のない選択肢だったのか、など色々情報を得て考えるのも良いでしょう。憲法9条改正案が出てきてしまっている今だからこそ、観る価値のある作品だと思います