お菓子界の国民的アイドルペコちゃん、まさかのねんどろいど化で守備範囲の広さにビックリです。
1950年(昭和25年)誕生ということでデザインに変遷があるようです、元々等身の低いキャラクターなためかデザインに違和感もなく、現代人の好みに合っていると思います。
付属品はおそらく多くの人が口にした「ミルキー」と「ポップキャンディ」。キャンディは専用ハンドパーツに握らせます、ミルキーも専用ハンドパーツにダボ穴で持たせる方式。キャンディはクリアー成形で単調にならないよう4色(グリーン、パープル、オレンジ、ピンク)用意されています。合計6種類のハンドパーツは半袖なので手首の回転可動はなし、袖の部分で可動させられます。
髪のリボンとボディの赤い部分は成形色で腰のポケットのモールドはもう少し深くても良かったかなと思います。
髪のリボンはポールジョイントではなく回転軸で接続、軸の長さが短めでやや外れやすく感じます。
両脚はジョイントが隠れるように接続されており、お店でお客さんを迎えているペコちゃんのイメージに近いです。
アニメやコミックのキャラクターではないため表情パーツに大きな変化はありませんが、ほっぺにチーク有りで可愛いです。
展示ベースはいつもの四角いタイプではなく円形(20パイ)。脚のポージングによっては倒れる可能性あります。
最新作のねんどろいどにしては塗装の仕上げに従来品ほどのクオリティは感じられません。
幅広い世代に親しまれているキャラクターなのでプレゼント用にいかがでしょうか?