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ねむり姫―澁澤龍彦コレクション 河出文庫 文庫 – 1998/4

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ねむれる森の美女さながら永いねむりについてしまった美しく幼ない姫に魅入られるかのごとく数奇な運命をたどる腹違いのひとりの童子―中世の京の都を舞台にくり広げられる男と女の不可思議な生涯を物語る「ねむり姫」ほか、実母の生んだ牝狐を愛し命を奪われてしまう男の物語「狐媚記」など、古今東西の典籍を下敷きに構築されたあやかしの物語六篇。


登録情報

  • 文庫: 256ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1998/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309405347
  • ISBN-13: 978-4309405346
  • 発売日: 1998/04
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 6件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

投稿者 hiro トップ500レビュアー 投稿日 2014/7/2
形式: 文庫 Amazonで購入
1982年5月号から83年8月号まで、「文藝」に連載された6篇を収録した澁澤龍彦(1928年〜87年)の短編集「ねむり姫」。
ここにあるのは、全て男女の物語です(「長屋もの落語」の可笑しみが漂う「きらら姫」のみ、名前だけが登場し、実体は遂に姿を現しませんが)。
表題作でもある「ねむり姫」は、頭につむじが3つもあるという「つむじ丸」と、美しくも儚い運命を辿る腹違いの妹「珠名姫」のお話。「珠名姫」は、14歳にして、死とも昏睡状態ともつかぬ状態に陥り、それゆえ「ねむり姫」と呼ばれるのですが、盗賊に身を落とした「つむじ丸=天竺童子」に、金儲けの手段として利用されることになります。そして、彼は「天竺冠者」と名乗るほどの成功を収めるのですが、時の政府の目に触れ、あえなく捕縛。「珠名姫」といえば、眠ったまま野犬に両手首を食いちぎられる、という悲惨な姿で、更に生き続け、遂には、舟に乗せられたまま、ひとり宇治川に流されてしまいます。
舞台は一転し、ある行者の草庵へ。実は、この行者とは「つむじ丸」の老いたる姿なのですが、彼は何を思ったか、宇治川の水を弟子に命じて取り寄せ、座敷にまき散らしたかと思うと、観法を操って自ら水と化し、草庵から溢れ出ていきます。この宇治川の水というのは、「珠名姫」の涙である、と私は思ったのですが、その草庵から溢れ出て、遂には川となった水面に、「珠名
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形式: 文庫 Amazonで購入
澁澤氏が愛好するオブジェや両性具有、黒魔術、その他の思索を、ザックバランな語り口で6つの昔話風の物語中に散りばめた中編集。

タイトル作「ねむり姫」は、定家「明月記」中に出て来る悪党天竺丸と、作者が愛好する貝、螺旋、「箱(柩)中の姫」のイメージを組み合わせて幻想談に纏めたもの。永遠の「ねむり姫」と化した"静"の珠名姫と、波乱万丈の人生を送る"動"の天竺丸との対比の妙と因縁話が狙いだと思う。神秘感漂う姫の柩が舟に運ばれ川を辿るシーンは、黄泉の国への旅立ちを想起させ、幻想感を高めている。姫が流す血は破瓜のような気が...。「狐媚記」は憑狐譚と復讐譚の組み合わせに黒魔術の雰囲気を加えて綴ったもの。狐の体中に生まれ出る「狐玉」と言う霊異の塊が重要な役割を果たしている点が作者らしい。「ぼろんじ」は石川鴻斎「夜窓鬼談」中の「茨城智雄」をベースにした由だが、作者のアンドロギュヌス嗜好が出ているだけで興趣が薄い。「夢ちがえ」は再度「箱の中の姫」がモチーフ。姫が"耳しいて"いるため父に疎まれ牢に幽閉されている点が工夫で、牢の小窓から覗き見る世界が全てと言う設定。そこで垣間見た田楽法師にトキメキを覚える。無音と雅楽の対比、そして作者の得意とする、夢の重層構造と、夢と現実の逆転。小品ながら味わいがある。「画美人」は唐風の物語で、ギヤマン鉢の中の金魚(蘭虫)、絵から抜け出す美女、西洋風
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形式: 文庫
 平安時代から江戸時代にかけての妖異譚が六つ。「ねむり姫」「狐媚記」「ぼろんじ」「夢ちがえ」「画美人」「きらら姫」。澁澤龍彦の小説のなかでも殊に魅力的な『高丘親王航海記』(1987)や短篇集『うつろ舟』(1986)に先立って1982年〜1983年(昭和58年)にかけて書かれた、これも実に魅力的な作品集。
 「ねむり姫」の、ひたひたと満ちてくる“水”。「狐媚記」の、夜光る“狐玉”。「ぼろんじ」の、小さな“節穴”が遠眼鏡になり変わる不思議。「夢ちがえ」の、他人の“夢”を吸いこんでしまう頭の中の匣(ハコ)。「画美人」の、画中の唐様美人の馥郁たる“芳香”。「きらら姫」の、北斗の七つ星を舟に見立てた“星舟”が夜空を翔る件り。いずれも、妖しいエロスが匂い立つ話の中に、宝石の如く美しいイメージがきらりと輝いていたのが素晴らしかったなあ。
 わけても気に入った作品は、一点で結ばれるふたつの線に妙味を感じた「ぼろんじ」(“虚無僧”の意)と、江戸時代のタイム・トラベルを綴った「きらら姫」。どちらの短篇も、途中から意外な方向に話が逸れて行く・・・、その逸れて行き方が素敵だったのが印象に残りました。
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