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ねないこだれだ (いやだいやだの絵本) ハードカバー – 1969/11/20
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- 本の長さ24ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1969/11/20
- 寸法16.5 x 0.8 x 16.5 cm
- ISBN-104834002187
- ISBN-13978-4834002188
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出版社より

人気の秘密は「怖いけど、大好き!」
まっ白な体に、黄色い大きな目、にやりと笑った赤い口…という怖〜い見た目のおばけが表紙の絵本。しかも、夜になっても寝ない子をおばけの世界に連れていってしまうというお話。
夜寝る前に、(早く寝てほしい…!)と思いながら、子どもに読み始めてみたら、大喜びしてしまって……という感想もよく伺います。
幼い子にはちょっぴり怖いのでは…と思われそうですが、子どもたちは「大好き!」。身近な大人と一緒に安心できるなかで味わう、ちょっぴり怖いおばけの世界は格別。人気の秘密は、「怖いけど、大好き!」のようです。

誕生から50年以上、世代を超えて愛されています。
『ねないこだれだ』が「いやだいやだの絵本」シリーズの一冊として刊行されたのは、1969年。翌1970年には、作者のせなけいこさんは、サンケイ児童出版文化賞を受賞しています。
『ねないこだれだ』は、刊行以来、50年以上にわたって愛され続けています。小さい頃に自分も読んでもらっていたのでと、親子2代(3代?)にわたって親しんでくださっている方も。今読んでもらっている子どもたちが大人になって、またその子どもたちにも……と長く読み継がれていってほしい絵本です。

おかあさんのつくった絵本
『ねないこだれだ』を含む「いやだいやだの絵本」シリーズが絵本作家デビュー作だった、せなけいこさん。実は、これらの絵本は、せなさんご自身の子育ての経験から生まれました。おばけの話も、家でよく子どもたちにしていたそうですが、「おばけの世界に飛んでいって、一緒に遊ぶんだ」なんて、面白がっていたとか。
シリーズのタイトルにもなっている『いやだ いやだ』は、なんでもすぐにいやだっていう女の子・ルルちゃんのお話。目の前の子どもたちは、理想化された「いい子」ではなく、泣いたりだだをこねたり、きれいごとではすまない日常をすごしている。せなさんの絵本には、そんな子どもたちに「これは自分たちの世界だ!」と心から喜んでもらいたいとの思いが込められています。本のうしろには、シリーズの紹介とともに、いまでも「おかあさんのつくった絵本」というコピーがのっています。

いやだいやだの絵本シリーズ
「いやだいやだの絵本シリーズ」は、『ねないこだれだ』『いやだ いやだ』『にんじん』『もじゃもじゃ』の4冊セット。贈り物にもぜひどうぞ。
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ねないこだれだ | いやだいやだ | にんじん | もじゃもじゃ | いやだいやだの絵本(4冊セット) | |
内容紹介 | 「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのは?ふくろう、くろねこ、どろぼう……いえいえ、夜はおばけの時間。あれ?まだ寝ない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! | ルルちゃんがなんにでもすぐに「いやだいやだ」と言っていたら、お母さんも「いやだ」と抱っこしてくれなくなりました。おやつもお日さまも、保育園にはいていく靴も……。 | 「にんじんの好きな子だあれ」うまもきりんも、さるもかばもみんなおいしそうに食べます。では一番すきなのだれ? | もじゃもじゃなのは、庭の木と犬のころとほどけた毛糸、それにルルちゃんの頭。さあどうしたらいいのかな……。 | 「いやだいやだの絵本シリーズ」は、『ねないこだれだ』『いやだ いやだ』『にんじん』『もじゃもじゃ』の4冊セット。贈り物にもぜひどうぞ。 |
商品の説明
商品説明
「おばけの じかん」にまだ遊んでいる子どもは「おばけになって とんでいけ」。小さいおばけが大きいおばけに手をひっぱられて、夜空へぐんぐん登っていくシルエットが描かれたページでお話は終わる。その後どうなったのかは語られないままだ。オレンジ色のあかりがともるおうちが遠ざかるのもこわくて悲しくて、読み終えた子どもはきっとベッドへ一直線。もちろんしつけのためだけでなく、安心感たっぷりの暖かいベッドのなかでじっくり怖さを味わうのも楽しい。
手でちぎったような貼り絵の輪郭が背景の闇にぼうっと溶け込んで、夜の厳かな雰囲気を作り出している。人気シリーズ「いやだいやだの絵本」(『にんじん』、 『もじゃもじゃ』、 『いやだいやだ』)の1冊。著者の描く「おばけ」のとりこになった人には「おばけえほん」シリーズ(童心社)もおすすめ。(門倉紫麻)
著者について
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登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1969/11/20)
- 発売日 : 1969/11/20
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 24ページ
- ISBN-10 : 4834002187
- ISBN-13 : 978-4834002188
- 寸法 : 16.5 x 0.8 x 16.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 617位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 19位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ本自体は気に入ったようで、毎日読め読めと本を持ってくるので悪くはないかな・・・
そして最近気が付いたのですが、いつのまにか寝る前に読む本になっていました。
この本を読んで寝る、のルーチンが出来てきたようです。
果たして息子はこの本の怖さを理解するのでしょうか。
そのとき追記します。
夜にこの本だけは絶対に読まないでと言います。
2歳3歳の頃は夜もよく読み聞かせていたのですが、成長するにつれて想像力が発達したのかな。
2歳の次男は、読んで読んでとよく持ってきます!
この本の力はすごいなと思ってます!
内容も短くてもストーリーがあり読み手も飽きません。ちょっと怖い感じで読むのでその声色に赤ちゃんが喜んでくれてます。いつも話しかける時は基本高く優しい口調なので、ギャップがいいのかな?
絵本だけ置いていても可愛いので、使わなくなったらインテリアにしてもいいかも。
追記)生後11ヶ月、この絵本を読むと泣き出すようになりました。声色から怖いというのが伝わるみたいです。
寝ない子はおばけにお空につれていかれる!
と思ってる息子3歳。
早く寝ないとおばけくるよ!と言うと
すぐ布団に入るようになりました
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