どんな高校生が大学、社会で成長するのか―「学校と社会をつなぐ調査」からわかった伸びる高校生のタイプ 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/15
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容紹介
自分の頭で考え、自ら進んで行動し、現代社会を生き抜くタフな若者を育てるためにはどうしたらいいのか、教育は何をすればいいのか。高校2年生を10年間に渡って追跡調査する「学校と社会をつなぐ調査」を実施し、大学、社会で伸びていく高校生のタイプを解明する。【キャリア教育/高校教師対象】
★目次より★
序章 なぜ、学校から社会へのトランジション(移行)調査か(溝上慎一)
第1章 生徒タイプの分析から見えてくる高校生の特徴(溝上慎一)
第2章 調査分析から見た高校生の意識の構造(畑野 快)
第3章 ジェンダーの視点からみた高校生の生活と意識(伊佐夏実・知念 渉)
第4章 高校生の生活と意識における地域差(柏木智子)
第5章 島根県立横田高等学校の事例研究(椋本 洋)
第6章 岐阜県立可児高等学校の事例分析(河井 亨、浦崎太郎)
第7章 3つの観点からの考察~成果シンポジウムにおけるコメントとリプライ~
第8章 学校と社会をつなぐ調査から見えてくる高校の特徴~インタビュー~
高崎市立高崎経済大学附属高等学校/鴎友学園女子中学高等学校/渋谷教育学園渋谷中学高等学校/神奈川県立横浜翠嵐高等学校/三重県立津高等学校/京都市立堀川高等学校/大阪府立茨木高等学校/大阪府教育センター附属高等学校
第9章 実践的な指導のポイント(椋本 洋)
第10章 理論的まとめと今後の課題(溝上慎一)
著者について
溝上慎一(みぞかみ・しんいち):京都大学高等教育研究開発推進センター教授(大学院教育学研究科兼任)、京都大学博士(教育学)。
日本青年心理学会常任理事、大学教育学会常任理事、Journal of Adolescence, Editorial Board 委員。公益財団法人電通育英会大学生調査アドバイザー、桐蔭学園教育顧問ほか。専門は、青年心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と高等教育(学生の学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事へのトランジション)。
登録情報 |