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[重松 清]のとんび (角川文庫)
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とんび (角川文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう──。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。

内容(「BOOK」データベースより)

つらいときは、ここに帰ってくればいい。昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまう―。我が子の幸せだけを願いながら悪戦苦闘する父親の、喜びと哀しみを丹念に描き上げた、重松清渾身の長編小説。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 587 KB
  • 紙の本の長さ: 420 ページ
  • 出版社: KADOKAWA / 角川書店 (2011/12/25)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B009GPMFVM
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 226件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 11,416位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本 Amazonで購入
友人は本を読むとき、よく登場人物を実在の人物で想像してしまうそうです。それが逆に、人物のイメージを縛ってしまい、しばしば困ると言っていました。私はと言うと、そんな悩みは全くないのですが、今回の「とんび」だけは、主人公ヤスさんについて、どうしても俳優の赤井英和や「こち亀の両さんの外見」(読んだことはないけれど…)が頭に浮かび、仕方ありませんでした。
 そんなイメージの主人公が話の中心であり、特別なひねりもなければ、スケールの大きさを感じるわけでもない。深層というものもありません。
では、よくないかというと、決してそんなことはありません。いや寧ろとてもいい。「読んでよかった!」と思わせます。何より私がよい本の基準としている「読後感」が、とてもいい!
例えて言えば、落語名人による質のよい「人情話」を聞いた後の様な、洒脱なジャズ音楽を聞いた後の様な、フレッドアステアの軽やかなステップの様な(ジーンケリーの変に抽象化されたダンスではなくね…)、芭蕉が言う所の「軽み」という感じでしょうか。
               ◇
最愛の妻を亡くした主人公が、男手一人で子どもを育てる話です。運送会社での荷さばきのよさと、仕事への熱心さだけが取り柄の不器用で、表現下手で、無教養な男が主人公。私が先に俳優や漫画をイメージしたのは、この人物が、そんなイメージ
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投稿者 JsYa 投稿日 2015/6/21
形式: 文庫 Amazonで購入
息子アキラの成長と、その父親ヤスさんの物語。
ヤスさんの不器用だが愛情溢れる親父の姿に感動させられた。

また、父一人、子一人の家庭だが、周りにいるひとたちみんなでアキラを立派に育てた、
と言える、そんな数々の場面があり、心温まった。
人の優しさっていいなと改めて思った。
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形式: 文庫 Amazonで購入
母が亡くなり、男手一つで不器用に育てていきます
思春期の描写が結構リアルだなと思いました
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形式: 文庫 Amazonで購入
自分に息子がいるからかもしれませんが、すごく胸にグッとくるお話でした。
通勤中の電車内で読んでいたのですが、2、3度涙が出そうになり、少しヤバかったです。
本を読んで感動しすぎることはあまりない方なのですが、この本はきましたね。。。
だから星5個です。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
普段 小説読んで泣いたりしませんが、
3回 思いっきり泣きました。 
読んでいたのが自宅で良かったです。 
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形式: Kindle版 Amazonで購入
とても身近な話題からこんなに心がほっこりすることがあるんだな。今年の小説No.1。
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形式: 単行本 Amazonで購入
最初の100ページで何度も涙が。
父と子の成長に引き込まれ、あっという間に読めました。
時々笑えるのもまたほっとしました。
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投稿者 T.N 投稿日 2016/11/11
形式: 文庫 Amazonで購入
堀江氏が獄中で1000冊読んだ本のうち,最も感動したのが本作だというので,読んでみた.

ともすればくさい話になりがちな主人公のキャラクター設定だが,見事にそうはなっていない.

著者の実力なのだろう.

読後,家族と過ごす今という時が,実はかけがえのないものだと改めて気付かされた.

「親が子どもにしてやらんといけんことは,たったひとつしかありゃせんのよ」
「,,,なに?」
「子どもに寂しい思いをさせるな」

「一つだけ言うとく.健介のことも生まれてくる赤ん坊の事も,幸せにしてやるやら思わんでええど.親はそげん偉うない.ちいとばかり早う生まれて,ちいとばかり背負うものが多い,それだけの違いじゃ.子育てで間違えたことはなんぼでもある.悔やんどる事を言いだしたらきりがない」

「海になれ.
遠い昔,海雲和尚に言われたのだ.
子どもの悲しさを呑み込み,子どもの寂しさを呑み込む,海になれ」

涙腺を刺激し続ける何かが本作にはある.

名作だと思う.
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形式: 文庫 Amazonで購入
ドラマが素晴らしいとあとで読んだ原作の方がつまらなく感じた事もあったので、小説の方はどうしようかと思っていたがとんでもなかった!
ドラマ見た人もぜひ小説をお読みください!オススメします。こんな時代、こんな暖かな人がいるところ(フィクションだとわかっているのに)行ってみたい、ヤスさん、あきら、タエ子さん、和尚、、、みんなに会ってみたくなりました。ギスギスした気持ちがホンワカします(^ω^)
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