これはGMサントラの中でも隠れた名盤。
どの曲もシューティングゲームのBGMぽく
基本はソフトフュージョンでまとまっているが
色々なジャンルの要素も入っており、とてもバラエティーに富んでいる
矢野氏の魅力集大成といっても過言ではない出来。
構成や展開もシューティングゲームBGMなので安易なループが少なく、
良質メロやアレンジがふんだんに2分弱のトラックに詰め込まれています
2枚目のアレンジ版のゲストがとても豪華で、参加アーティストは
細江、佐宗、相原、渡部、斉藤、安井、古川、岡部、来兎(敬称略)と大御所揃い
単なるリミックスではなく、もう1つのオリジナルと思っていい程の完成度
こちらは1曲4分以上と腰を据えて聴ける長さ
いち ゲーサントラの域に留まっているのが残念に思う
これはもっと沢山の方に聴いて頂きたい作品ですね
ポップフュージョン、クラブサウンズ、ゲストが好きな方は是非